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帰省も三日目、さていつもならそろそろどこかに遊びに行ったり、食べにいったりする頃ですが、今回は強行日程のため、もう沖縄に帰らなければなりません。
朝10時半に起床。
パソコンを起動して、ANAの空席と奈良交通リムジンバスの時刻表を確認したところ、14時5分に関空を出発する飛行機に乗るのがベストで、それに乗るためには12時20分に櫟本(天理)バス停からリムジンバスに乗らなければならないことが分かりました。
すぐさま荷物をまとめ始めました。といっても今回の帰省の荷物はリュックサック1つとカメラバッグだけなので、とても身軽で、あっというまに出来てしまいました。
12時に父の車で実家を出ました。私史上最短の帰省で、まだ帰ってから38時間しか経っていません。
少し早めにバス停に着いてしまったので、父と世間話をして過ごしました。
12時20分過ぎ、少し遅れてリムジンバスがバス停に入ってきました。今度の帰省は多分9月になりますから、しばらくはこの街ともお別れです。父と街に手をふりつつバスに乗り込みました。
高速道路(西名阪自動車道)に乗ると、実家のマンションが左手に見えるのですが、毎度のことながら、それが見えなくなると、実家を離れるのだという感覚が強くなります。
道も空いており、13時25分には予定通り関西国際空港に到着しました。
チェックインカウンターでチケットを購入すると、主翼の後端の右側窓際席(34K)をとれました。
しばらく空港内を探検し、丸善書店で「月刊エアライン」6月号を買うなどした後、保安検査場を抜けて搭乗口に向いました。
今日の搭乗機はNH(ANA)1735便、B777-200(JA705A)です。この1735便は、昨年最も多く乗った便で、去年は15時台発だったのですが、少し出発が早くなったようです。
来たときとは違って、乗客も少なく、搭乗も数分で終了。定刻にゲートを離れました。
ランウェイ24(北側)から14時20分に離陸しました。離陸するとすぐに、今年8月2日に供用開始が決まっている、二期空港島の全景が見えました。すでに滑走路も完成しており、すぐにでも使用できそうに見えました。
しばらく上昇をつづけると、右に旋回して、関西空港の全景が広がりました。海岸から5キロも離れた海上に巨大な人工島が浮いている様は、あいかわらずほれぼれします。(私は関空ファンです)
さらに上昇し、しばらくすると淡路島上空を通過、右手に明石海峡大橋が見えました。こちらも世界最長の吊り橋で、巨大人工物を続けざまに目にできるこの航路は、なかなか気持ちの良いものです。
離陸から30分もすると、四国を縦断して太平洋上に出ました。しかし、このあたりから気流が悪くなり、機体が揺れ始めました。
機長からのアナウンスが入り、この先トカラ列島のあたりまで揺れが続くことが予想されるということで、機内サービスを早々に中止して、シートベルトサインを点灯し、乗務員も全員着席させるということでした。久々に揺れを伴うフライトです。あまり気持ちの良いものではありませんが、考えてみれば、全長60m程度の飛行機であの広い大空を飛ぶわけですから、多少の気流の乱れはむしろ当たり前なのかもしれません。
さらに30分ほど揺れが続きましたが、予想通りトカラ列島を越えたあたりで揺れはほぼ収まりました。しかし、いつもなら眼下に見える南西諸島の島々も、今日は厚い雲に覆われて見えず、フライトの楽しみは半減・・・。少し残念でした。
降下して、雲の下に出ると、すでに本島の中城湾上空を飛行中でした。本島南端で右旋回し、那覇空港ランウェイ36への最終進入コースに入りました。
糸満市、豊見城市の海岸が眼下に流れ、瀬長島へ続く道路をまたぐと、まもなく無事にランウェイ36に着陸しました。
ほぼ定刻にゲートに入り、2時間10分のフライトは終わりました。揺れはあったものの、まあ青空も拝めたし、快適な方だったと思います。昨年2月から、ほぼ毎月(17回)飛行機に乗ってきましたが、次の帰省は9月で、しばらくは乗る機会はなさそうです。
空港から出ると、まもなく梅雨入りの、むあっとした空気に包まれ、ついさきほどまで居た関西との気候の違いを感じました。
たまたま那覇まで来ていた友人の車に乗せてもらって寮まで帰り、二泊三日の帰省は無事に終わりました。
ハードな日程でしたが、思っていたよりは疲れはなく、スムーズにこなせました。
明日からはまた大学で忙しい日々が待っています。
気合をいれていきまーっしょい!(古い?)
朝10時半に起床。
パソコンを起動して、ANAの空席と奈良交通リムジンバスの時刻表を確認したところ、14時5分に関空を出発する飛行機に乗るのがベストで、それに乗るためには12時20分に櫟本(天理)バス停からリムジンバスに乗らなければならないことが分かりました。
すぐさま荷物をまとめ始めました。といっても今回の帰省の荷物はリュックサック1つとカメラバッグだけなので、とても身軽で、あっというまに出来てしまいました。
12時に父の車で実家を出ました。私史上最短の帰省で、まだ帰ってから38時間しか経っていません。
少し早めにバス停に着いてしまったので、父と世間話をして過ごしました。
12時20分過ぎ、少し遅れてリムジンバスがバス停に入ってきました。今度の帰省は多分9月になりますから、しばらくはこの街ともお別れです。父と街に手をふりつつバスに乗り込みました。
高速道路(西名阪自動車道)に乗ると、実家のマンションが左手に見えるのですが、毎度のことながら、それが見えなくなると、実家を離れるのだという感覚が強くなります。
道も空いており、13時25分には予定通り関西国際空港に到着しました。
チェックインカウンターでチケットを購入すると、主翼の後端の右側窓際席(34K)をとれました。
しばらく空港内を探検し、丸善書店で「月刊エアライン」6月号を買うなどした後、保安検査場を抜けて搭乗口に向いました。
今日の搭乗機はNH(ANA)1735便、B777-200(JA705A)です。この1735便は、昨年最も多く乗った便で、去年は15時台発だったのですが、少し出発が早くなったようです。
来たときとは違って、乗客も少なく、搭乗も数分で終了。定刻にゲートを離れました。
ランウェイ24(北側)から14時20分に離陸しました。離陸するとすぐに、今年8月2日に供用開始が決まっている、二期空港島の全景が見えました。すでに滑走路も完成しており、すぐにでも使用できそうに見えました。
しばらく上昇をつづけると、右に旋回して、関西空港の全景が広がりました。海岸から5キロも離れた海上に巨大な人工島が浮いている様は、あいかわらずほれぼれします。(私は関空ファンです)
さらに上昇し、しばらくすると淡路島上空を通過、右手に明石海峡大橋が見えました。こちらも世界最長の吊り橋で、巨大人工物を続けざまに目にできるこの航路は、なかなか気持ちの良いものです。
離陸から30分もすると、四国を縦断して太平洋上に出ました。しかし、このあたりから気流が悪くなり、機体が揺れ始めました。
機長からのアナウンスが入り、この先トカラ列島のあたりまで揺れが続くことが予想されるということで、機内サービスを早々に中止して、シートベルトサインを点灯し、乗務員も全員着席させるということでした。久々に揺れを伴うフライトです。あまり気持ちの良いものではありませんが、考えてみれば、全長60m程度の飛行機であの広い大空を飛ぶわけですから、多少の気流の乱れはむしろ当たり前なのかもしれません。
さらに30分ほど揺れが続きましたが、予想通りトカラ列島を越えたあたりで揺れはほぼ収まりました。しかし、いつもなら眼下に見える南西諸島の島々も、今日は厚い雲に覆われて見えず、フライトの楽しみは半減・・・。少し残念でした。
降下して、雲の下に出ると、すでに本島の中城湾上空を飛行中でした。本島南端で右旋回し、那覇空港ランウェイ36への最終進入コースに入りました。
糸満市、豊見城市の海岸が眼下に流れ、瀬長島へ続く道路をまたぐと、まもなく無事にランウェイ36に着陸しました。
ほぼ定刻にゲートに入り、2時間10分のフライトは終わりました。揺れはあったものの、まあ青空も拝めたし、快適な方だったと思います。昨年2月から、ほぼ毎月(17回)飛行機に乗ってきましたが、次の帰省は9月で、しばらくは乗る機会はなさそうです。
空港から出ると、まもなく梅雨入りの、むあっとした空気に包まれ、ついさきほどまで居た関西との気候の違いを感じました。
たまたま那覇まで来ていた友人の車に乗せてもらって寮まで帰り、二泊三日の帰省は無事に終わりました。
ハードな日程でしたが、思っていたよりは疲れはなく、スムーズにこなせました。
明日からはまた大学で忙しい日々が待っています。
気合をいれていきまーっしょい!(古い?)
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