吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

西明寺にて②

2013-08-06 17:25:42 | 宇都宮の暮らし・自然
今日は池袋のチャイナタウンなるところに行ってみましたが、チャイナのチャの字もありませんでした。当然お目当ての台湾CDもなく期待外れ。2~3店中華料理店はありましたが、食べたい料理がなく退散しました。

その後、合羽橋までお茶缶を買いに行きましたが、アスファルトからの照り返しで暑くて歩いて散策する状況になくなってしまいましたので、お茶缶を買った後はスカイツリーや秋葉原散策は断念し帰途に就きました。しかし道中、中国語を耳にする機会が増えたこと増えたこと。日中間の市民感情は悪化しているようですが・・・。

さて、今日も西明寺の写真です。


↑西明寺は真言宗豊山派の寺院で、坂東三十三箇所第20番札所だそうです。明応元年(1492年)建立のこの楼門。入母屋造茅葺きで重要文化財の1つになっています。


↑こちらの三重塔も重要文化財です。天文7年(1538年)建立だそうです。写真をご覧いただくとおわかりいただけますが、周囲にもみじの木々が茂り、秋には美しい紅葉の風景が望めそうです。


↑こちらは本堂ですが、堂厨子内の仏像群(十一面観音立像、聖観音立像、馬頭観音立像、如意輪観音坐像、准胝観音立像、延命観音立像、勢至菩薩立像、毘沙門天立像)が県の指定文化財になっています。この仏像群の拝観だけ有料となっていました。


↑この日一番印象的だったのは・・・、今の季節にピッタリな肝を冷やしてくれる恐ろしい像の数々でした。大きな写真でアップするのはたたりがありそうで怖かったのですが(笑)、思い切ってアップします。閻魔堂と呼ばれるお堂に収められていた、閻魔様、悪童子、奪衣婆です。くわばらくわばら~。


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