春の繭2011年3月6日

今日すごいニュースが！！！何と、深センの市場からほとんど全ての「塩」が消え去っているようです。塩パニックが発生したとのこと。要は、日本の放射能が漏れて海洋に溶け込み、時間が経過して作られた汚染塩が今後市場に出回ってくるので、今のうちに買いだめした方が良いとのチェーンメールらしきものが飛び交ったようです。このため各店からあっという間に塩が消えたとのこと。これは大問題です。明日以降、健康に害のある偽物の化学合成塩が出回る可能性大です。注意しましょう！ちなみに香港ではこのようなパニックは起こっていないそうですが、週末香港に大量に大陸人が繰り出して、今度は塩を買い込んでしまうことになります。香港の方も注意しましょう。

先週の日曜日、久しぶりに深セン湾体育中心（春の繭）に足を運んでみました。大きな変化が見られましたので紹介します。


↑隣りの管理棟もかなり出来上がってきました。


↑濱海大道から南に下がってくるとケンピンスキーホテル方向に向かう道路に緑が植えられていました。昔はこんな木は一切無く殺風景な道路でしたが・・・。


↑スタジアムの周囲にも緑が植えられ始めていて風景に落ち着きが見えるようになってきました。


↑スタジアムへの正面玄関もポールや階段等の整備もほぼ終わり綺麗になっています。


↑周囲の歩道の整備も始まっていて、至る所に石のタイルが積まれていました。


↑更に東の工事エリアに入って行くと・・・


↑周囲の埋立地はまだまだ整備中でした。


↑この日本人設計の屋根のデザイン、やっぱりすごいですよね。昼にはシルバーの光沢が非常に綺麗で、また夜には蛍のような光が眩く、こういう構造物を実際に目の前にすると唖然としてしまいます。日本人のデザインと深センの財力が成せる技ですね。