EAST ASIAN GAMES 2009 in 香港

昨日のマスコットの写真は「EAST ASIAN GAMES 2009 in 香港」のマスコットです。このゲームは2009年12月5日から開催されます。今年の冬は香港が暑くなりそうです。サッカーあたりの応援に行ってみようかと思いますが、新型インフルエンザがどうなるかですねーーー。

ちなみにこのゲームの公式サイトは下記です。
http://www.2009eastasiangames.hk/en/

香港文化中心前にて

のちのち
写真は香港文化中心前の回廊です。ひさしがあるのでここで涼んでいる人が多いですね。本を読んでいたり、カップルで語り合っていたり、色々な人が思い思いの時間を過ごしています。

ヴィクトリア湾憧憬

私はいつも香港のこの風景に出会うといつも元気をもらうことができます。前にもどこかで書いたと思いますが、海の近くで育ったので海の景色が好きということもありますが、香港のこの光景には巨大な力が潜んでいて、この巨大なアジアの混沌とした世界の中に流されながら、しかししっかりと自分の意志を持って生きていかねばという強い念が生まれるのです。

色々な人がこの景色を眺め、涙を流した人もいるでしょうし、成功して笑顔でこの景色を眺めている人もいるでしょう。本当に色々なことが起こりえる中国華南地区で色々見聞を広めて一日一日を気負わずに生活しようと心を新たにすることができる場所の１つです。

不思議なマスコットが

スターフェリーを降りて香港文化中心へ足を運ぶとそこに不思議なマスコットの建て看板がありました。名前は東仔と亜妹とのこと。香港にお住まいの方はもうご存知と思います。明日答えをお知らせします。

スターフェリー

中環から九龍半島に戻るときはやっぱりこのフェリーに足が向いてしまいますね。どうしてこんなに心地よさを覚えてしまうのでしょうか？

ところで、先日香港のニュースでやっていたのですが、香港のフェリー各社は、使用している燃料の種類を変えて排ガスのクリーン化を図ることを始めたとのこと。これにより燃料の価格が上がるので運賃に転嫁するか思案中とのこと。

香港中環の工事は・・・

ときどき
中環の工事ですが、相変わらずこんな状況です。いつ工事が終了するのやら・・・。その前にここに何ができるのですかね？ご存知の方、教えて下さい。

聖ポール天主堂跡周辺散策⑩

本日最後を飾るのは、聖ポール天主堂跡の隣りにある「モンテの砦」です。17世紀初頭にイエズス会信徒によって築かれた22門の大砲を有する砦です。1622年には実際攻撃してきたオランダ軍を撃退したときに大砲が使用されたそうです。大砲は海向きの方向に設置されていて、中国本土側を向いていないのは、中国と争う意思が無いことを表していたそうです。大砲台の一番上の楼は非常に景色がよく、南シナ海を遠く見渡せる場所となっています。

聖ポール天主堂跡周辺散策⑨

聖ポール天主堂の地下に「地下納骨堂」があります。こちらもご覧にならずに天主堂跡だけ見て去られる方が多いようですが、時間がありましたら是非お立ち寄り下さい。何故なら、納骨堂には数多くの日本人キリシタン殉教者の遺骨も納められていてるからです。

非常に神聖な場所ですので納骨堂自体の写真は撮りませんでしたが、入り口に掲げられた日本人キリシタン（殉教者）達の記録が掲げられています。聖ポール天主堂建立は彼らの尽力によるところが大きかったと聞いています。

聖ポール天主堂跡周辺散策⑧

写真は言わずと知れた聖ポール天主堂跡です。この天主堂は17世紀初頭にイエズス会が建てたもので、ポルトガル人だけでなく長崎を追われた日本人キリシタン達も加わって20年余りの歳月をかけて建造されたとのこと。

当時は東洋一の荘厳な美しい教会だったのですが、1835年に発生した火災で建物正面の一部だけしか残りませんでした。

聖ポール天主堂跡周辺散策⑦

ときどき
本日は聖ポール天主堂跡周辺散策シリーズ最終日です。最終日を飾るのは勿論聖ポール天主堂跡です。マカオのシンボル的観光地ですね。天主堂跡前の階段広場にはいつもたくさんの観光客で埋め尽くされます。この広場からセナド広場へ抜ける商店街はものすごい混雑します。