龍王峡散策(4)

↑この前の土曜日に見に行った「101回目のプロポーズ」ですが、主役の小薫の友人役として秦海璐さんが演じられていました。秦海璐さんはここのブログで何度か紹介させていただきましたが、最近の映画では「到阜陽六百里」や「桃さんのしあわせ」で味のある演技で魅力的な映画となっています。

落ち着いた雰囲気の彼女、実力派で彼女が出ている映画は何か好きになってしまいます。今後とも頑張って欲しい女優さんの１人ですね。

話変わって「101回目のプロポーズ」は上海が舞台でした。深セン駐在時代は隣りに香港があったこともあり一度も足を運びませんでしたが、「夜。上海」を見て以来、一度は夜景を見に行こうと企んでいるのですが・・・。宇都宮のすぐ近くの茨城空港から上海便が出ていますからね！


↑余談はこれくらいにしまして、龍王峡の話題を！虹見の橋から下を見下ろすと足がすくんでしまいます！


↑元来た方向を振り返るとこんな感じです。


↑虹見の滝と滝の観爆台が見えます。


↑虹見の滝をアップしてみましたが・・・、あまり印象的な絵になりませんでした。滝の名前の通り晴れた日には虹が見えるのでしょうか？


↑さあ、橋を渡って両岸の自然研究路を歩いてみます。暫くはこんな木道の遊歩道が続きます。先の様子はまた明日！

龍王峡散策(3)

↑昨晩寒くなってきましたので、温泉に浸かろうと思って元気あっぷむらへ足を運んだら、近づくにつれ「ドンドン！」という音が。元気あっぷむらのすぐ近くで花火大会が開かれていました！

何という偶然。今年の夏は花火大会を現場で見る機会なく夏が過ぎてしまったので、少しがっかりしていたのですが、ラッキーでした。小さな玉だけかなあと思っていたのですが、かなり大きな花火も上がって時間も30分以上続きました。

寒い夜空に映えてとても綺麗でした。油断してカメラを持参していませんでしたので、スマホのカメラで撮ってみましたが、画質はやっぱり今一つですね。花火と言えば、私の故郷の湘南でも江ノ島花火大会が10/19に開催されたようです。こちらは大人気の花火大会ですので、今年もかなり人が集まったのではないでしょうか？

余談はこれくらいにしまして、龍王峡散策の話題に戻ります。


↑虹見の滝のすぐ上流はこんな感じになっていました。水量は少なめですが、滝から落下する水の流れは見事です。


↑滝のすぐ直前です。


↑シャッタースピードを少し遅くして撮影すると、水の流れが淡い絹糸のような感じに！


↑虹見の橋にやってきました。眺望はやっぱり素晴らしいです。こちらは下流方向。


↑こちらは上流方向です。龍王峡は上流方向の川沿い両岸に自然研究路がありますので、散策してみることにしました。私が向かったのは白龍峡を散策するコースで、往復約2kmのコースとなっています。

龍王峡散策(2)

今日はお昼からTOHOシネマズで101回目のプロポーズを見に行きました。初日の第１回目の上映でしたが、お客さんは私を含め３人だけ。寂し過ぎませんか？！私は昔の同名の日本ドラマを見たことがありませんでしたので、今回の映画は新鮮でした。

感想は本当に面白かったです。林志玲さんのピュアな演技が非常に合っていました。彼女、前の作品「ラブ・オン・クレジット」は彼女に合っていない役で、何もこんな映画を選ばなくてもと思いましたが・・・、今回は素敵でした。今作で彼女を応援する人が増えてくれればと思います。泣ける部分もあって・・・。

そんな彼女の最新作は中日合作の恋愛映画だそうで、何と11/8に中国で一般公開されたようです。タイトルは「甜心巧克力（スイートハート・チョコレート）」。日本からは池内博之さん、福地佑介さんが参加され、台湾女子と２人の日本男子の三角関係が繰り広げられるラブロマンスだとか。予告編を見ましたが面白そうです！日本公開はいつになるでしょうか？

さて龍王峡の話題を続けます。


↑虹見の滝を横目に先に進むと・・・


↑展望台があって峡谷美が一望出来ました。


↑少し引き返すと河原に下りる道があって観光客が写真撮影していました。


↑このあたりは白龍峡ですが白い流紋岩が主体となったエリアとなっています。


↑約2200万年前の海底火山活動により噴出した火山岩が造山運動ににより隆起し、鬼怒川に浸食されて現在の景観になったそうです。流紋岩主体の白龍峡、凝灰岩主体の青龍峡、そして安山岩主体の紫龍峡となっています。

龍王峡散策(1)

今日も飲み会でさきほど戻ってきたばかり。ようやく長い１週間が終わりました。明日は「101回目のプロポーズ SAY YES」の上映初日です。天気が悪そうなので映画でもということで、明日見に行く予定ですが、何時の回が空いているでしょうかね？

今日からは昨年9月末に足を運んだ、鬼怒川温泉北部の龍王峡の様子をアップします。


↑龍王峡は、藤原長イノ原から白岩の間の奇岩に富んだ3kmの峡谷になっていて、その景観を大きな龍に見立てて「龍王峡」と名付けられたそうです。


↑今回私が散策した前半部分を白龍峡、その先の中央部を青龍峡、そして一番奥が紫龍峡となっています。


↑階段を下っていくと虹見の滝が見えてきました。


↑奥に見えるのが虹見橋です。


↑この滝、写真ではわかりにくいですがかなり立派な滝なんですよね。峡谷の峡の字が付くのもうなずけます。明日以降も峡谷美を写した写真をアップしていきます。

楊丞琳さんコンサートin澳門

今日は飲み会で早く寝ますので軽めの話題を。


↑先日ネットで、懐かしのマカオコタイアリーナのサイトを眺めていたら、楊丞琳が明後日コンサートを開くようですね。深センに駐在していたら間違いなく足を運んだでしょうが・・・。

日本好きの彼女、曖昧の日本語バージョンを発売したり日本語も勉強しているようですね。そんな彼女の日本語ブログはこちらです。

彼女、最近大人っぽくなりましたね。こちらは2012年の全球華語歌曲アワードでの一コマですが、聞かせる歌唱法は今も健在です。是非ご覧あれ。「私達は皆愚かね」という曲名で、男女のすれ違いの感情が歌われていて少し切なくなります。

プチ世界旅行(5)

ここ宇都宮は台風の被害はほとんどありませんでしたが、伊豆大島は大変なことになってしまいましたね。被災された方にお見舞い申し上げます。台風一過で天気が良くなって暫く温かくなることを期待していたのですが、明日は結構寒くなるようですね。

さて、暫く続けていた東武ワールドスクエアシリーズは今日で終了です。


↑今日最初は敦煌にある莫高窟。4世紀中頃から岩壁に洞窟を掘って寺院とすることが始まったようで、1000年もかけて掘られた敦煌の石窟寺院群は仏教芸術の粋を集めたものと言われています。


↑こちらは雲崗の石窟です。山西省大同市にあります。大同に行ったことのある人の話を聞くと、雲崗の仏教寺院の独特の雰囲気と広さに圧倒されたとか。


↑続いて万里の長城。ここには勿論行きましたが、11月に行ったら凍えそうでした。日本人旅行者が遭難されたことを思い出しますね。


↑私はやっぱり冬でも比較的暖かい台湾が好きです。と書きましたが、台北の２月はかなり寒かったですが。写真は高雄の龍虎塔ですね。懐かしい！


↑湖ということで、最後は広島の厳島神社ですね。日本人である以上一度は広島の原爆資料館と宮島には行かないとと思ってはいるのですが・・・。

このシリーズ、これにて終了です。明日から新しいシリーズを始めたいと思っていますが、明日明後日と飲み会が入っていますので、簡単な話題で終わらせるかもしれません。

プチ世界旅行(4)

外は雨足が強まってきましたね。宇都宮は明け方から昼にかけて接近するとか・・・。朝起きたらどんな状況になっているのか心配ですが、このまま寝るしかないですね。

ところで、さきほどからテレビ東京の「そうだ旅に行こう。」という番組を見ていますが、森三中の大島さん一行が大田原周辺を旅されていましたね。その中のケーキ屋さんが非常に美味しそうでした。名前は金星堂だったと思いますが。やっぱり食の秋ですね。

今日も東武ワールドスクエアの話題を続けます。


↑今日はアジアゾーンです。アンコールワットは一度見に行きたい場所です。夕暮れどき、湿地に映る寺院は本当に美しいのでしょうね。


↑そして私も足を運んだことのある北京の天壇。圜丘壇と言われる円形スペースは、皇帝が天を祭るための儀式を執り行う場所でした。本当にだだっ広いので中国の規模の大きさと陰陽思想の神秘さを感じ取ることの出来る場所です。


↑こちらは天壇の中の皇穹宇。皇室の皇に大空を表す穹と宇宙の宇という字が当てられています。圜丘壇で祭事が行なわれる時、壇の上に置かれる天の神や、歴代の皇帝の位牌をふだん安置しておく場所でした。


↑その隣りには、本来は故宮があったはずなのですが、私が訪問した2012年9月末は解体されていました。先ほど東武ワールドスクエアのサイトを眺めたら、この故宮の場所は今年の4月にリニューアルオープンとなったようです。

プチ世界旅行(3)

先日NHKのファミリーヒストリーという番組に藤原紀香さんが出演されていました。お父様が満州のお生まれで父方の祖父母が満州に渡られて色々と苦労された話を見て、何で藤原さんが中国と関わりを持とうとされていらっしゃるのか初めて知り感銘を受けました。人生って本当に数奇なものなのですね。。。

今日もプチ世界旅行の続きです。


↑今日最初の１枚はエッフェル塔。エッフェル塔はトロカデロ広場側から見下ろす形で見た方が良いですね。あの広々とした風景は今も目に焼き付いています。


↑ベルサイユ宮殿へは鉄道に乗って向かいましたが、かなり不便な場所にありました。英語も通じにくい場所でよくアクセス出来たなあと今更ながら当時の行動力に感服します。（って自画自賛！）ベルサイユ宮殿は裏の噴水庭園が本当に素晴らしかったです。


↑こちらはガウディの未完作品であるサグラダ・ファミリア。ガウディが作り出す造形美は独特なものがありますね。私はこの建築は生で見たことがありません。


↑こちらの門は勿論見ました。この門と同名のホテルがマカオに出来ましたね（笑）。丁度人形の修復を行っていました。


↑こちらはロンドンのタワーブリッジ。でも何か変です。そう、テムズ河はこんな青くないですからね。奥に緑もないですし・・・。

プチ世界旅行(2)

最近髪を切ってもらうお店を変えました。以前ずっと通っていたお店は、家族経営の清潔なお店だったのですが、オーナーさんに髪を切ってもらう最中何の会話もしてくれないので、何か物足りなさを感じつつ時が過ぎていきました。

中国では会話のないことなどあり得なかったので、違和感を覚え始めていたので新しい理髪店を探していたのです。

足を運んでみると、そこは女性オーナー一人で切り盛りしている理髪店でした。そのオーナーさんはご自分の家の片隅にお店を開店しており、サザン大好きな方で、店にサザンの曲がずっと流れているのが気に入ってしまいました。私は湘南出身なので。

お店は良い意味で日本人のお店にありがちな律儀なぎこちない空間にはなっておらず、ゆるさがあって、かつ色々な話が楽しめますので当面このお店にお世話になることになりそうです。

長々書いてしまいましたが、東武ワールドスクエアの話題に戻ります。


↑エジプトゾーンに入ってきました。一生に一度はピラミッドを生で見てみたいですが・・・。でも最近エジプトは治安が非常に悪化していますので・・・。


↑クフ王のピラミッドを見上げてみると・・・、ちょっと現地に行った気分になれますね。


↑こちらはアブシンベル大神殿です。紀元前1280年頃ラムセス2世によって造られたもので、岩を彫りこんだ典型的な岩窟神殿となっています。前面にある高さ約20ｍの4つの座像はラムセス2世の像だとか・・・。


↑ヨーロッパに移ります。コロッセオは学生時代に生で見たことがありますが、こんなに赤茶けていたかなあ・・・という印象です。


↑そしてギリシアのパルテノン神殿。この神殿の立つアクロポリスの丘を登るのが結構しんどかった記憶があります。アクロポリスの丘は夜になると神殿がライトアップされていて、街中に浮かび上がる姿がとても綺麗だったのを思い出します。


↑最後はバチカンの聖ピエトロ大聖堂です。ここにも足を運びましたが、広さに圧倒されました。大聖堂の屋根天井にある展望台にも上ってみましたが、階段がしんどかったですが眺めが素晴らしくて良い思い出となっています。ただ一つ大きな後悔が・・・、それはサン・ピエトロ大聖堂北隣にあるシスティーナ礼拝堂にある「最後の審判」の天井画を時間がなくて見て来れなかったことです。

しかし！ここ栃木の那須とりっくあーとぴあに、イミテーションではありますが再現したものがあるようなので、もう少し寒くなったら足を運んでみようと思っています。

プチ世界旅行(1)

今日は遠出せずゆっくりしましたが、用事があってさくら市方面へ車を飛ばしたら国道がいつもより混んでいましたね。皆さん東北自動車を避けて一般道を使っているようです。今頃紅葉で有名な那須や奥日光は大混雑していることでしょう・・・。世間は３連休であることもあり・・・。（私の会社は相変わらず月曜日は仕事日ですが。）

さて、今日から暫くは昨年訪れた東武ワールドスクエアの様子をアップしていきます。


↑鬼怒川温泉にあるこの遊園地。入り口近くにスカイツリーが増設されていました。スカイツリーはやっぱり本物を間近で見たいですね。突然話は変わりますが、今日宇都宮駅近くを通ったら宇都宮タワーが綺麗にライトアップされていました。今度夜景でも撮りに行ってみます。


↑東京ドーム。ここにもまだ行ったことはありません。今後行く機会も無いでしょうが・・・。


↑成田空港は今後ともお世話になります！


↑こちらはパナマ運河を模した運河が・・・。


↑ホワイトハウス。言わずと知れた場所です。白亜に彩られた建物で有名ですが、昔から白かったわけではありません。大統領官邸は1814年に米英戦争で消失してしまいましたが、 翌年から急ピッチで再建作業が進められ、その際建物の焼け残った部分を隠すために全体を白く塗られました。