吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

上海旅行記(24)

2013-12-12 22:06:02 | 中国華南地区以外の旅行情報
さあ、今週も明日で終わり!と言いたいところですが、今週末土曜日も資料作りのため出勤です。この時期は寒いし、昼間は短いので好きでない季節ですね。こういうときは香港、マカオ、深セン、台湾ように、夜中にちょっと夜景を楽しむことが出来る場所や、お洒落なカフェがあったり、人が集まってワイワイ出来る場所が懐かしくなります。

今日も上海旅行の続きです。バンドからの風景の紹介です。


↑昼間でしたがそこそこ市民と観光客がいました。


↑この場面、やっぱり夜の景色の方が良いですね。


↑上海を背景にした色々な映画の1シーンが頭をよぎってきます。


↑この先、またバンドに来られる機会があるのかと言う思いに駆られながら、外灘を後にしてまたこの乗り物で浦東新区に向かいました!


↑観光隧道の出入り口のすぐ横から東方明珠塔を1枚。さあ、この後私はどこに向かったでしょうか?予想されてみて下さい!

上海旅行記(23)

2013-12-11 22:32:08 | 中国華南地区以外の旅行情報
NHKBSでカーリング女子五輪予選をやっていますね。女子は初戦を取りました。昔はカーリングって何?という感じでしたが、チーム青森がカーリングを日本中に広めました。チーム青森の五輪での活躍を見て実際にやってみたいと思いましたから・・・。

上海旅行の話題に戻ります。


↑DVD探しはあきらめ、昼間の黄浦江を見に行くことに。南京東路を歩いていくと、すぐに東方明珠塔が見えてきました。このあたりも洋館建築が多いですね。


↑1906年にオープンした旧パレスホテル(現スウォッチ・アート・ピース・ホテル)です。正面入り口の上に1906の文字が見えますね。1927年に蒋介石と宋美齢がこの場所で結婚披露宴を開いたとか。


↑バンドが見えてきました。


↑中山東一路を渡りながら1枚。この風景だけ見るとやっぱりヨーロッパにいるかのような錯覚に陥ります。


↑バンドに到着!黄浦江越しのビル群が心なしか霞んで見えませんか?やっぱりPM2.5の影響なんでしょうね。。。


↑黄浦江って丁度この場所だけ大きく湾曲しているんですよね。不思議です。湾曲しているので上流下流とも遠くまで見渡せるのですが・・・。

上海旅行記(22)

2013-12-10 22:32:12 | 中国華南地区以外の旅行情報
何かどんどん寒くなってきて今年はどうなってしまうんだろうと思ってしまいます。暖冬とやらは何処に??今週金曜日は-3℃ですか・・・?!1月2月が思いやられます。こういうときは、ソウルや台湾のような人の集まる市場や屋台街があると寒い街も楽しくなるのですが・・・。宇都宮にはそういう場所はないですからね。

余談はこれくらいにして今日も南京東路の続きです。


↑このビルにはJayが・・・!色々な色のダウンが売られていたので思わず買ってしまうところでした。


↑南京東路沿いのデパートを数軒覗いてみましたが、音楽ショップは見当たらず。仕方なく、裏通りにコピーショップが無いか探しに行くことに。


↑こういうアパート群はまさに上海でしたね。中国の他の都市ではあまり目にしないデザインでした。夜来ると映画「夜、上海。」の世界に浸れそうです。


↑暫く歩き回りましたが、DVDコピーショップには行き当たらず。数人の住民に聞いてみましたが、皆さんわからないといった感じで・・・。上海の皆さんはネットで音楽配信に慣れているのかもしれませんね。


↑結構歩き回って疲れましたので、とあるデパートで見つけたスタバで一服。でも・・・、何か変なんですよね。このストローの長さ(爆)。


↑同じデパート内に飾られていたクリスマスの飾りです。この日目にした最大のクリスマス飾りでしたが・・・、ちゃちい。私が訪れたのは11月初めだったのでまだ年末の飾りは早い時期だったのでしょうが、上海って香港と比べるとこの手の飾りは少ない感じがしました。上海の街も12月に入るともっとたくさんの飾りやイルミネーションで覆われるのでしょうか?上海を良く知る皆さん、教えて下さい。

上海旅行記(21)

2013-12-09 22:14:23 | 中国華南地区以外の旅行情報
昨晩のNHKBSエルムンドは台湾茶の特集でした。猫空、九分をはじめ台北市内の茶館が紹介されていて、また足を運びたくなってしまいました。番組で紹介されていた東方美人茶は飲んだことがありません。果物の香りがする烏龍茶ってどんな味なんでしょう?こちらも次回のお楽しみということで。

さて、上海の話題に戻りますが、豫園の後に向かった先はこちらでした。


↑そう南京東路です。南京東路へは豫園から地下鉄10号線に乗って1駅。地下鉄10号線は比較的新しい線であるためか、深セン地下鉄のホームの構造に似ていました。


↑駅から地上に上がるとやっぱり上海だなあと感じました。人が多いものの深センのような不安全感はなく、香港レベルの治安であることを察しました。対面のビルにアーロンが宣伝しているロンジンの広告があったりするのも香港っぽいですね。


↑ここが有名な南京東路のようです。この通りに来たのはこういった垢抜けたショッピングセンターを見に来たかった訳ではなく、音楽ショップを探しに来たのでした。


↑駅直結の名人購物中心にはアップルストアが!アップルは中国人の間でもやっぱり大人気ですね。


↑ウィンドウショッピングをしながら通りを散策しているとこんなミニ観覧車が!こういうところは中国本土らしいところです。

上海旅行記(20)

2013-12-08 15:30:55 | 中国華南地区以外の旅行情報
昨晩、とある本屋に寄ったら以前ここで少し言及した渡辺直美さんの「たら福まん腹 台湾」が売られていました。迷わず買ったのですが、色々B級グルメが紹介されていて勉強になりました。タンツー麺やあんかけ麺線がとても美味しそうでした。今度台北を訪問したときに是非寄ってみたいと思っています。

今日は早めにアップします。


↑万花楼前の庭に立つ銀杏の木は、樹齢400年を超えるとか・・・。


↑豫園は、楼閣の屋根にも要注目です。色々な細かい細工が施されています。


↑壁も時代を感じさせるものが多いんですが・・・


↑中でもこれが一番でした!そう龍壁です。喉元に蛙が待ち受けているのがおわかりいただけますでしょうか?龍は玉が好きで玉をくわえているのですが、その際よだれを垂らしてしまうので、そのよだれを蛙が待ち受けているんだそうです。


↑こちらは点春堂です。点春堂は1820年に建てられた花糖飴業の公所であったそうですが、1853年に太平天国の乱に呼応して小刀会が武装蜂起し、ここにその本部が置かれていたとか。武装蜂起失敗により破壊された後、1868年に再建されたものだそうです。


↑豫園の海上名園はこれにて終了です。この後向かった先はまた明日!

上海旅行記(19)

2013-12-07 20:30:28 | 中国華南地区以外の旅行情報

↑今日は上海旅行記の前に、昨日見終わった映画の紹介から。映画のタイトルは「聖誕玫瑰」。上海旅行時にとあるDVD店で買ったのですが、理由はグイ・ルンメイさんが出ていたからです。

映画のストーリーは下半身が不自由なピアノ講師李静さんが、医者の検査を受けたときにセクハラがあったと医者を訴えるところから始まりますが、李静の弁護士役郭富城をはじめ、これまたここで何度もコメントしている秦海璐、医者役の張震の俳優人が法廷内の争いや各人の心の葛藤を見事に演じています。久しぶりに面白い映画を見たと感じました。

グイ・ルンメイさん、難しい役を見事に演じていて、ますます演技に磨きがかかったように感じました。今後とも素晴らしい映画に出会えることを期待しています。アーロンの渋い演技もとても好感が持てました。トレイラーはこちらで見れます。


↑邪気祓いの獅子像の門を通り過ぎ・・・


↑鯉の泳ぐ庭園を横目に見ながら、奥に進んで行きます。


↑楼閣の間の迷路のような回廊を抜けていくと・・・


↑小さな広場のような場所に。ここには万花楼がありました。万花楼は名前の通り、建物の扉や窓に、竹、蘭、菊などの彫刻が施されていました。


↑すぐ近くに竹林もあって、木陰が心地良かったです。11/8とはいえ上海は昼間は20℃近くもあって暑かったですから。


↑豫園の中には中国各地から集められたという奇岩がたくさん置かれていますが、こちらは太湖石でしょうか?穴が多いほど珍重されたそうです。その奥には打唱台と呼ばれる、かつて演劇や歌が披露されていた舞台だそうです。観客の席はいずこに・・・?

上海旅行記(18)

2013-12-06 22:08:52 | 中国華南地区以外の旅行情報
村田選手、凄かったですね。最終ラウンドでKO!結構ボディーをもらっていましたが、スタミナも問題無し。これからが本当に楽しみな選手になってきました。頑張ってほしいです。

話変わって12月はこれからますます忙しくなってきます。12月末に大きな会議があってその報告書作成を始めないといけません。ということで明日は午後出勤で準備を始めます(泣)。その代わりに、年末からまた深セン、マカオに足を運ぶ予定です。

さて今日も上海豫園海上名園です。


↑家族みんなで下を覗きこんでいますね。何があるのでしょうか~?


↑仰山堂の前にある池の中の鯉か何かを眺めていたのでしょうね。


↑窓越しの風景。枠の模様に中国らしさが出ています。


↑こちらは岩の窓?からさきほどの仰山堂を!日本に戻ってきてから知ったのですが、この仰山堂の2階「春雨堂」に登れたみたいです。2階からの方が眺めが良さそうですよね。


↑こういう窓越しの緑も綺麗です。

上海旅行記(17)

2013-12-05 22:34:03 | 中国華南地区以外の旅行情報
NHKで温故希林という番組をやっていますが、第2回目は台湾の工芸品の特集でした。陶器と漆器が紹介されていましたが、番組の中で何と私がここのブログで紹介したことのある秋恵文庫が出てきました。オーナーさん、日本語が堪能な方で、お店の方は赤字だとおっしゃっていました。こんな素敵なお店、ずっと残っていて欲しいので皆さん、是非足を運ばれて下さい。

さて、今日は豫園海上名園の中に入っていきましょう。


↑海上名園には壁に開けられた出入り口がたくさんあるのですが、それぞれの穴の形が変化に富んでいて面白かったので、今日はその写真を集めてみました。これは普通の壺でしょうか?


↑この形は枕?


↑これは雲でしょうか?


↑これは普通の丸型。


↑こちらは取っ手付きの壺?


↑これはソフトクリーム?っていうことはないでしょうが。


↑これも壺さんでしょうが、お坊さんの顔にも見えてきて・・・。

今日は趣向を変えて壁の穴シリーズでしたが、明日は綺麗な庭園の写真をアップします。

上海旅行記(16)

2013-12-04 22:11:02 | 中国華南地区以外の旅行情報
昨晩飲み会が終了した後、宇都宮駅2階の東口へ繋がる渡り廊下にて、何とも美しい調べが・・・。最初はCDか何かが流れているのかと思っていたのですが、すぐ生の弾き語りであることがわかりました。女性ストリートミュージシャンの歌で、何とも澄んだ純朴な歌声で、会社の同僚がいなければその場で何曲か聞いて帰ったことでしょう。

さきほどネットで探してみたのですが、特に情報は見当たらず。どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えて下さい。歌声は少し加賀谷はつみさんに似ていました。

今日も豫園の紹介です。


↑早めの昼食を終えた後、豫園の中の海上名園に向かうことに。九曲橋の先に入り口がありそうです。


↑荷花池は何とも中国らしい景色を有していました。写真左は南翔饅頭店です。この店、2階席もあるのですね。


↑茶館でしょうか?いい感じですね~。


↑こちらには鯉の口から噴水が!


↑そしてこちらには大量の本物の鯉が。


↑海上名園、どんな世界が待ち受けていることやら・・・。この庭園ですが、一大観光スポットらしく半分が外国人客でした。

上海旅行記(15)

2013-12-03 23:00:50 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日は西洋人のお客さんと午後から打ち合わせ。そのまま飲み会へ突入したので英語脳に変えるのが大変でした。英語は中国語と違って発音がクリアでない言葉が多くて聞き取りにくいですね。中国語は皆大きな声でハッキリ話してくれますから、日本人にとっては中国語の方がマスターしやすい言語だと思います・・・。

余談はこれくらいにしまして上海の話題に戻します。今日はホロ酔いなので簡単な話題を!


↑豫園の中で昼食を求めて向かった先は、ここ和豊楼でした。


↑中はこんな感じ。そうもうおわかりだと思いますが、フードコートになっています。


↑壁際に色々な料理が並んでいて、好きな料理を選んでお盆に乗せ、勘定のカウンターで精算するスタイルになっています。


↑この日選んだ食べ物は、上海焼きそば、蟹味噌入り湯包、そして韮餃子でした。残念ながら正直どれもパッとしない味でした。上海焼きそばは日本で出てくるものの方が、日本人に合わせて作られているので美味しいですね。