活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

16℃ 曇り 室内22℃湿度60%

2020-06-09 06:33:26 | Weblog

会議があるので早めに出勤 本州では真夏日の予報。朝方は少し肌寒い感じだった。今日は外来開始前に0815からの会議に出席を求められた。感染対策についてICTの報告をする。MDのICDは小児科医の自分だけなので会議で発言を求められる。大学の附属病院なのでPhDのICDの方は何人も居られる。後輩の内科のDrがICDになってくれると約束してくれたがこの状況で講習会が開催されない。来春で定年なので少し心配になっている。同期のお仲間は再雇用の依頼には応じないようだ。私にはまだ提示はないのだが・・・

川柳 昨日は公募川柳三件に応募した。インターネットで公募川柳募集中と検索してみた。15日締め切りの雑詠十句の習作も進める。時間があれば即吟(速吟)練習も続けたい。ひょっとして素晴らしい句が口をつくかもしれない?

論文 構想は少し進んでいるのだが書き出しがまだ。たしかアウトラインというような名前の文書作成ソフトがあったはずなのだが・・・以前査読して気になっている論文があった。著者名で検索して見つけることができた。なんとなく嬉しくなった。自分も何十年も前のリジェクトされた論文をクイズの形で雑誌に載せてもらいお蔵入りの症例を提示することができた。2019年8月号のClinic magazine No.902恩師と連名で書く最後の原稿。恩師はもう引退され私は大学で経験した重要な症例はこれですべて報告済みにできたと思う。

遠隔講義 昨日FD講習会があった。もう講義は依頼されていないが時間があったので参加した。仲の良い方々のお話を聞いた。まだUSB接続のマイクが届かないのでヘッドセットで参加した。特に発言はしなかった。講演の音声はクリアに聴取できた。前回パワーポイントのナレーション機能を使ったがボリュームを上げてもクリアには録音されていなかった。

査読者の好意伝わる助言集

校正はしたが出版目途付かず

掲載へかなりの費用準備要る

 

 

 

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13℃ 曇り 室内22℃湿度54%

2020-06-08 06:49:10 | Weblog

今週の予定 本日は1230から医局会。火曜日はお昼検食当番。水曜日は午後フリーなので住民センター図書カウンターで本を受け取る。木曜日1715から医療安全・感染対策委員会。金曜日は1220からICTラウンド。土日はフリー。

川柳 土日は習作帖を持ち帰らなかった。今週中に十句揃え投函したい。原稿用紙の裏の記事と秀句推薦は清書を終えてある。できれば公募川柳にも挑戦したい。柳友と定型川柳のリズムについて議論している。参考に斎藤大雄先生の入門書の内容を教えていただいた。十七字音で五七五が基本、日本人の好み七五調について解説されている。まず基本を押さえる必要性を説かれているのだと思う。川柳総合大辞典(尾藤)には非定型多音の例として鶴彬の万歳の句(23)と寡音の例として日車の元旦の句(8)が引用されていた。連句の考えでいえば575と相性の良いのは77で所謂豆川柳(5につける)の75というのは独立定型短詩としては不安定だと思う。

研究業績 定年になるのであまり必要性もないのだろうが事務方からResearchmapに業績を登録するように言われた。医中誌やPubMedを検索して論文と学会発表の記録を載せた。卒業して40年たつ。良くしていただいた先輩から言われた最低年2編の計算で80編論文が必要なのだが共著を入れなくては到底達成できなかった。学会専門医制度では専門医や指導医になるために査読付き雑誌への論文掲載が条件になっている。査読者に成ったり依頼原稿は書いてもこのところ論文投稿はしていなかった。定年前にもう一頑張り必要なのかもしれない。

街中のマスクの顔に慣れ始め

孫にやるマスクへ付けるキャラクター

男児には恐竜付いた布マスク

女の子花柄マスク付けたがり

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26℃60%快晴 室内23℃湿度60%

2020-06-05 06:54:46 | Weblog

今日は外来フリー 昼休みにICTラウンドがある。昨日藤井七段が棋聖戦本選トーナメントで永瀬二冠に勝った。これで最年少タイトル挑戦の記録を更新することになった。記録自体は十七歳十か月で年齢では屋敷四段と同じだが四日間早いらしい。屋敷九段は新人で記録達成、藤井七段は既に四年目という違いがある。八日からは五番勝負で渡辺三冠へ挑戦する。また観る将としての楽しみができた。

川柳 即吟練習で良い句ができたので推敲して雑詠十句へリストアップした。話題が病気だと公私がはっきりしなくなる。仕事で病気をモノとして扱い悩む人を憂い、自宅では不安で縮こまる社会の一人として過ごす。それでも締め切りは15日なのでかなり先だ。

講習会 このところ軒並み中止。そのかわりインターネット配信の講演が多い。大学の中でもオンラインで講義が行われている。来週月曜日にはZOOMというソフトを用いた双方向の講義の成功例、失敗例の検討を行うことになっている。自分ではMOOCでイギリスの大学のコースを履修した経験しかない。昨日から院内研修のファイルがアップされている。パワーポイントのスライドショーはMP4ビデオ形式でファイル保存するとかなり音質が良い。相方のMSWの方はBGMをいれてまとめのスライドを流していた。

講習会(つづき)昔はメセナ的に企業がバックアップする若手向きの泊りがけ講習会があった。印象的だったのは昭和63年に参加した神経系と免疫系のクロストーク的なセミナーですべて英語。後にノーベル賞を受賞する本庶先生と岸本先生のところにいたIL6の平野先生の講演が印象的だった。本庶先生はストックホルムにいた時に講演に来ていた。平野先生は今北大の村上教授と一緒にIL6STATの研究をされているらしい。私の留学先ではNeourovirology特に中枢神経系内のサイトカインの作用がメインテーマだった。ウイルス感染時のアストロサイトの興奮性アミノ酸と抑制性アミノ酸の産生バランスと神経細胞障害の関係を探ったが良い結果を出すことができなかったがかなり良いテーマだったと思う。自分で思いついたのか教授の指示かははっきり思い出せない。動物実験のほかにラットの胎児の海馬を切り出してアストロサイトを培養していた日々を思い出す。一緒に働いていたポスドクや院生、実験技師(学位を持っている方がほとんどで助手という感じではないが教員ではなく職員)の方々はお元気だろうか?PhDの学位をもっている方が教員の資格(Docent)を得るためにはさらに審査があった。博士の学位の下はマスターではなく半学位と呼ばれていた。今検索してみると上級修士というらしい。

思い出を自分勝手に美化してる

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23℃ 晴れ 室内20℃湿度60% カーデイガンを羽織る

2020-06-04 06:43:42 | Weblog

今日の楽しみ 藤井七段が永瀬二冠に挑戦する。もし勝てば棋聖のタイトルに挑戦できる。永瀬軍曹のニックネームは二冠獲得で中尉になったとのこと。三冠で大尉への昇級を狙う?藤井七段は最年少タイトル挑戦の屋敷九段の記録へ挑む。日没後西北西の空に水星が見えるとのこと。今日は地上も天空も輝く星が見える予想。

川柳 即吟練習二日目。中山きんに君伝授の世界一楽な筋トレ(スクアットと背筋)も継続している。そろそろ十五日締め切り分の雑詠の習作も始めようか?

院内研修 担当の看護部長さんと歯科部長さんが画像をアップしてくれた。長谷川剛先生監修の医療安全教材を使っている。早速視聴して確認テスト二問を済ませ研修完了とした。次回は良いマイクが届くのでもう少し良い音声を提供できると思う。パワーポイントのナレーション機能を初めて使った自動スライドショーであった。平易な言葉で新型コロナウイルス予防について今わかっていることを伝える事ができたと思う。

読み終えた本と注文した本 楽しみにしていた本を借りてきた。読んでよかった! 荒木優太編著 在野研究ビギナーズ 勝手に始める研究生活 明石書店2019.9.18 初版2刷 ISBN978-4-7503-4885-8 流石に博物学の南方熊楠や植物学の牧野富太郎を範とする方は居られなかったがアカデミックポジションにこだわらずにライフワークを全うする姿勢に共感できた。恥ずかしいが名前を知らなかった知の総覧統括者?の山本哲士さんのお名前をしりiichicoのホスピタリテイ特集号を注文した。工藤郁子さんに国学の研究をした本居宣長が医業を本職にしていたことを思い出させてもらい「うひ山ふみ」対訳版を注文した。理系代表では京大の鎌田浩毅教授の知的生産技術論の本の新版(旧版は既読)も注文した。

図書借用と文献検索 定型川柳論をどうにか形にしたいと思っている。現代・近代文学の論文・レポートの書き方を札幌市立図書館から借りるつもりで予約した。図書館といえば公共の知の司祭?キュレーター?の国会図書館レファレンス担当司書小林昌樹さんのインタビューも面白かった。地方の病院にいた時に日本プライマリ・ケア学会の研究助成を受けて「EBM時代における症例報告の意義」について検討したことがある。当時は北海道医師会の札幌医大との連携事業もなかったので日本医師会図書館にお世話になった。もっとも著書の上だけだがマイロス・ジェニセック先生という先達があったのが大きかった。その後も質的研究とエビデンスレベルの関係について検討を続けている。その間聖路加財団の助成を得てEBCP(根拠に基づく臨床)の教育方法についてカナダマクマスター大学短期コースに参加できたのも大きかった。本業では上記の研究者の方々と比べるとはるかに恵まれている幸運に感謝している。

苦学する人に幸運教えられ

楽しんで学ぶためにも欲しい円(賞や縁の方が格好良い?)

アンケートポイント貯めて本を買い

 

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25℃ 晴れ 室内も25℃湿度56%

2020-06-03 06:59:53 | Weblog

室内用の眼鏡を車に忘れる 運転用(遠中)とPC作業用(近中)と二つの眼鏡を使い分けている。うっかり眼鏡の掛け替えを忘れてしまった。昔使った眼鏡(近視用)を部屋に置いてある。何となくしっくりこないが午前はこれで凌ぐつもりだ。

今日の予定 午後はフリーなので外出して住民センターの図書カウンターで「在野研究」についての本を借りる。最近ウイルス感染症とその免疫について(魚屋さんに野菜の事を相談して場違いの答えを得ていることと同じ?)有名学者のトンデモ解説が目立つ。学位は自分の専門分野について授与されているので他分野の事に専門的な知識があることは保証しない。もともと科学者はジレッタントの進化型であろうが在野研究の質の担保について解答が書かれているだろうか?川柳という文芸について在野研究したいと思っている。

川柳 昨日は即吟練習帳を少し埋めてみた。眺めてみるとさほど光る句は無いが自分の語彙の限界が見えているような気がする。課題は全国の吟社の実際の出題例を書き抜いたもの。折句の出題も・・・わがきやりの百周年記念句会の出題は百(周年)、村田周(魚)、磯部鈴(波)、(野)村圭佑、(神)田仙之介、竹(本)瓢太郎であった。緑陰随想の募集があったので雑詠を五句投稿した。編集者の方が日本書紀成立1300年と教えてくれたので日本書紀と古事記を句頭に置いた句を作ってみた。雑詠十句はまだ手を付けていない。

曜日することもなく朝寝坊

を読み違う違うと異議唱え

棚には思想信条見え隠れ

元前ギリシャに理想主義の種

古事記には口伝の歴史観流れ

 

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17℃ 曇り時々小雨 室内24℃湿度56%

2020-06-02 06:57:48 | Weblog

ハンドルが重い 代車は小さい車だったので小回りが利いた。車高が高くて運転しやすいがよっこいしょと声をかけて車を回す感じ。それでも修理済みの車で出勤出来て喜んでいる。しばらくは車で通勤するつもりだ。通勤定期を買うのはいつになるだろう?

川柳 昨日は空き時間に和歌の音数律と等拍率、周作人の日本詩歌紹介、ことばのリズムなどに関する所説のPDFをDLした。執木龍著 俳句のサイズ 自然科学的視点からのアプローチ 梅里書房 1997.8.25 ISBN4-87227-145-9に刺激を受けての事だ。韻律の検索をしていて逆の非定型短詩について旭川に実存俳句の西川徹郎氏の記念文学館があることがわかった。旭川は母の住む街で確かに青看板に⇒が有ったような気がする。一日遅れで見た日曜の新聞に高校の恩師の俳句が紹介されていたり短詩のリズムの刺激を受けた一日だった。

将棋 今日は藤井七段の棋戦がある。昨日は応援している今泉四段の勝ち数(百勝)昇段がかかった一戦が行われた。二手指しの反則で99勝のままとのニュースを見た。折田新四段や瀬川六段にもファンが多い。苦労人が好きなのは私も同じだが最年少の藤井棋士の活躍にも胸が躍る。最年少ではなくても良いが是非タイトル戦の番勝負へ進出してもらいたい。師匠との竜王戦三組決勝も気にかかる。勝てば本選、負けても昇級。

今日は午後予防接種 時間を分けているので来院者が多いかもしれない。小学校は分散登校が始まっている。義務教育の経費を惜しまずクラスの定員を減らし教員の養成へ力を入れるなどの制度改革をするのに良い機会かもしれない。元々スクールナース=養護教諭はいるので委嘱の学校医ではなく常勤のスクールドクターを配属するなども将来の子どもたちのためになる。元々WHOには健康促進の地域拠点に学校を置くという考えがあった。ユニバーサルデザイン、インクルージョンと考え併せるのも良い。ただ教養の時に日本国憲法とか教育原論や教科教育法などの教職取得の必須科目を選択しなかった。定年間近の私にはスクールドクターへの道は遠い。

定年も間近であるが意気盛ん

意欲だけ空回りする空き時間

自粛ばてウォームアップで疲れ切る

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21℃ 晴れ 室内24℃湿度50%

2020-06-01 06:51:06 | Weblog

修理を終えた車で出勤 昨日午前中に車を受け取りほっとしてこれからどこで買い物をしようかと思っていたところへ電話。駐車許可証を代車に置き忘れていた。取りに戻って電器店でPC用のスピーカーを見た。あまりにもお天気が良いのでショッピングモールでソフトクリームを食べた。家に戻り川柳習作。夜には十日締め切り分が仕上がり投函した。ゆっくり夜の散歩を楽しんだ。

今日から六月 今週は本日昼1230から医局会。金曜日1220からICTラウンド。土曜日夜間急病センター夜勤。その他は特に予定はない。火曜日は検食当番、水曜日午後は大学の先生の応援がありフリー。昨日締め切りの研究会の発表原稿も院内研修会の音声入りパワーポイントファイルも提出済み。作成時点で最新のデータを盛り込んであるつもりだ。次は書きたいと思いながら未着手のテーマについての資料の確認。

川柳 次は十五日締め切りの雑詠十句。原稿用紙裏の短い記事の題材も探さなくてはならない。今週中には「俳句のサイズ」という題名の本が届く予定。楽しみにしている。多分川柳の句型を考える参考になると思う。川柳にも実作はしなくても評論を書いてくれる多(他)ジャンルの書き手が欲しいと思う。現代川柳は文芸批評の対象にはならないのか?サラ川や新聞時事川柳は読者が多いと思うのだが・・・大学のサークルに俳句や短歌はあっても川柳はない?落研はプロの養成期間のようになっているような印象。大学文学部に現代川柳の研究者がいないのならば在野に研究家がいても良いのではなかろうか?

情報の海に海図となる知性

検索で増える情報持て余す

基礎となる読み書き九九をまず教え

コメニウス学問の基礎絵で示し

幼児にはグロービッシュをまず聞かせ

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  

 

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