Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

ペチュニア植え付け

2022-03-06 19:44:40 | ガーデニング
パンジーの鉢がなくなったので
ようやくペチュニアの準備ができます。
でもあまりの数の多さに体がついていかない。
というか土がない。
パンジーでほぼ使い果たした。
また混ぜて作ればいいけど、
資材が足りるかどうか。
今日はありあわせのパンジーの土の素、
ふるい分けた古土と改良剤と
バークたい肥と微量元素を
混ぜてあった土に赤玉土を継ぎ足して
植えてみた。
夏越ししたペチュニアの株元に発生した
実生を移植です。

本当は、挿し木したり播種した方が
いいのだろうけど
もともと昨年は思ったほど
いいものができてないので
こだわらない。
といって買い代えるお金も
パンジーで散財したので、
もったいない。
園芸店に行くのはやめておこう。
だって、面倒見切れない数の苗が
もう出ているから!

4.5号スリット鉢が空いているので
鉢の数だけ、夏・冬越しの株元から取り分けた。
根は傷んでいるけど挿し木できる花だから
大丈夫だろう。
他にも小さな実生があるので、
2.5、3号あたりがまだあるし、
5号鉢や、空いているハンギング鉢に
植え替えできそうなものもある。
でも、本当は実生だけ残して
古株は捨てた方がいいという。
だが、もう蕾ができて咲きそうなのも
出てきたよ。
うちでは挿し木の季節も終わりに近い。
みんな花芽に変わるから。
ああビニールハウスが欲しいな。
借家住まいでは庭があるだけ恵まれている。
もちろん体直してお金用意して
土地もなければ農業も無理。
甘くないことは見て知っている。

昔、じいちゃんは、
自分の子どもたちを育てるため、
つまり食わせるため、
事業とかから撤退して畑や山林買って
農家をはじめたそうだ。
すごく頭がいい人だったと聞く。
その孫の中で一番それを継いだものが、
私だったと聞いたことがある。
残念だけど私はここまで大成することもなく、
無駄に生きてきてしまったかもね。
まぁ、普通だったら生き残ってない状況を
切り抜けて来たのも血筋の問題かな。
その前に危険回避しておけよと。
世の中の仕組みやレールに逆らって生きていくと
無理無理になることわかってないのかねと。
ほんと無茶し過ぎたよな。