塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ウールシュポルト、GKを全力支援!

2014-08-20 23:25:07 | 日記
 ウールシュポルトはただただ「GKの為に」という視点で商品を提供する、稀有なブランドです。

 過去にはチェコ代表のネドベド、イングランド代表のソル・キャンベルと、フィールド・プレイヤーにも契約選手が存在しましたが、基本はGKの為に商品を手掛けています。

 今、ウールシュポルト公式サイトを閲覧しますと、近未来のGKを育てるプロジェクト、2014シーズン秋の新作モデル紹介だけでなく、湘南ベルマーレにおいてアカデミーGKコーチを務める

 「ジョアン・ミレッ氏

 のインタビューが掲載されています。

 こうしたブランド絡みで契約選手、コーチの談話が聞けることは嬉しいですね。

 プロという最前線で日々練習に励む人物の肉声は、それだけで価値がありますから。

 インタビュアーはサッカー批評でもお馴染みの小澤一郎氏で、これはジョアン氏がスペイン出身ということで、スペインに精通している小沢氏に指名が来たのでしょう。

 構成は6回に別れており、1回目ののインタビューから

 「最も完成された選手はGKでなくてはならない」

 という言葉が述べられます。

 僕はこの発言を見て、マヌエル・ノイアーを連想したのですが、確かにGKが試合中交代という事例は少なく、特に感情を抑えなくてはいけません。

 1992年広島アジアカップ、日本代表は確か中国戦だったと思言いますが、GKの松永成立が相手の頭部を蹴るという愚行を犯し、一発レッドで退場になるという事例がありました。

 控えのGKはサンフレッチェ広島の前川和也でしたが、指揮官のオフトも含めて、慌ただしい交代となりました。

 ですから氏のおっしゃる発言は最もだと思いますし、GKが安定するクラブはやはり強いと言う印象があります。
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間延びと言う概念の消去

2014-08-20 23:10:16 | 日記
 僕は温厚な方ですが、時にせっかちだなと思う時もあります。

 ですので業務中、他のレジが混んでいれば出来るだけ手伝うようにしていますし、買い物かごはできる限り分散して、バランスよく積み上げるようにしています。

 僕はスマートフォンの持ち主ではありません。

 でも、高速通信に慣れた方ならば、少しでも滞ることがあれば、それだけで面倒だなと感じるのでしょうね。

 サッカーで言えば3-5-2や1-3-4-2のリベロ・スタイルから、プレッシングを意図した4-4-2への転換も似たようなもので、それだけ間延びと言う概念は、今不利な形です。

 各ブランドの公式ホーム・ページもそうですね。

 僕はしばしば、このブログの為にお邪魔しますが、専門店と比較した際、その更新具合はさほど多くはありませんが、他の業務との兼ね合いもあるでしょうし、そもそも情報が無いのかもしれません。

 ちなみにディアドラは昨日

 「菅平公園で開かれる、サッカー・マガジンカップを支援します」

 とアナウンスしましたが。

 間延び、この例では更新速度の頻度を意味しますが、僕は「適度」に更新して、ファンを飽きあせないようにする時期に来ていると思います。

 だからでしょうか、ナイキ、アディダスが素敵な動画を作成し、話題作りに事欠かないのも、この飽きと間延びという感覚を、ファンから抜き取る為の手段のように思います。

 一方で

 「ファンが飽きる」

 行為も頻繁なわけですが。
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選手同様に、食事を疎かにしてはならない

2014-08-20 01:37:57 | 日記
 皆さんも職場で素敵と思う異性がいると思います。

 その相手が昼食にスマートフォンをいじりながら、毎日のようにカップ・ラーメンをすすっているとしたらどうしますか?

 僕は幻滅しますね。

 僕は社員食堂の一番はじの椅子にかけて食事をするのですが、それは自動販売機に最も近いと言う意味もります。

 僕は飲み物を紙コップで飲む為、遠い席だと誰かにこぼしてしまう危険性があるので、この隅ですとその心配が不要な上に、皆さんの食事風景も視界に入ってくるというわけです。

 高級なスマートフォンを購入できる給料があるのに、人間にとって無視できない3度の食事を、毎日カップ・ラーメンすすっているとすれば、それはおかしな話です。

 僕のように母が弁当を作ってくれる家庭は確かに恵まれていますが、携帯電話で必要な栄養素を判断できても、口に入れなければ何の意味もありませんし、何より携帯電話では地産地消はできませんよ。

 プロ・サッカー選手が日々節制し、適切な食事を心がけるのは

 「試合で自分が果たす責任を完遂する為」

 ですよね。

 1996シーズン、ヴェンゲルが指揮を執って以降、アルコール、卵料理にソーセージ、オレンジジュースという食事から、鶏肉とパスタを軸に素早くエネルギーに交換できる食事で選手生命が伸びた。

 アーセナルはその実例の宝庫です。

 ヴェンゲルは名古屋時代に感銘を受けた
 
 「クラブハウスでは靴を脱ごう」

 という方式を持ち込んだことでも有名ですが、やはり選手であろうがなかろうが、3度の食事を疎かにしたくはないですね。

 弁当を持参すれば、ゴミも少なくなるわけですが、電車、バス通勤の方は重さが気になるのでしょうね。
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デザイン過剰とその反動

2014-08-20 01:30:13 | 日記
 レアルならケルム、バルサはカッパ、そしてユナイテッドならアンブロ。

 近年サッカー・ジャージはクラブにとって大きな収入源となり、支援するスポンサーも毎年デザインを変更することで、ファンの購買欲を高めています。

 例えばナイキが2011シーズンのアウェーモデルに、クラブの象徴である大蛇と竜のあいの子である

 「ビッショーネ」

 をデザインした際には本当に驚きましたし、アンブロがかつてユナイテッド用にリバーシブルのレプリカを販売した時も、面白い試みをするなとかんっじたものです。

 90年代以降、ナイキが本格的に市場参入を果たし、リーボックがアルゼンチン代表と契約を交わし、フィラがフィオレティーナやウエスト・ハムの支援をするなど、その競争は今も継続しています。

 つまり、今季のインテルのように、デザイン過剰の決定には

 「他社との差別化」

 というよりも

 「今までのデザインとの差別化」

 を気にしているのでしょうね。

 90年代もレプリカをリニューアルする試みは見られましたが、今のような大幅なデザイン変更はなかったものです。

 人間と言うのは不思議なもので、機能とデザインが行きつくところまで行きつくと、過去のデザイン、言い換えれば懐かしさを急激に求めるものです。

 今、折り畳み式携帯の専門サイトがあり、高値で取引されているものもあるようですが、サッカー・ジャージも含めて、つくづく矛盾しているように感じます。
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