塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ユナイテッド、香川を放出か

2014-08-22 23:19:20 | 日記
 ナンバーはハメス・ロドリゲス、フットボリスタはディエゴ・シメオネ。

 それぞれの最新号の表紙を飾った彼らですが、ハメス・ロドリゲスは日本戦でその知名度をあげたものの、シメオネの存在を知っている方は、案外少ないと思います。

 それでも彼を表紙に起用したフットボリスタの意気込みを感じました。

 シメオネはアトレティコ以外にインテル、ラツィオでもプレイしましたが、ブラジル代表のジエゴを起用したこともあったように、中盤の構成を自身と同様の汗かき役だけでなく、閃き、直観を大事にする選手も起用しています。

 僕は以前から囁かれている

 「アトレティコは香川に関心を抱いている」

 という話は、事実ではないかと感じます。

 マドリードの明るい太陽、プラド美術館のような芸術、そしてレアル・マドリードとのダービー・マッチ。

 中村俊輔ですら、さほどの活躍ができなかったわけですが、僕は案外香川にとってマドリードはマンチェスターよりも、有意義な時間を与えるように思います。

 曇天のマンチェスターよりも、晴天のマドリードならば、沈んだ心も前向きに改善点を知らしめてくれるでしょうし、もし欧州王者レアルとの一戦で活躍できれば、彼の評判は一気に回復します。

 ドルトムント時代も

 「シンジは凄い!」

 と評価されたのは、ルール・ダービーで2ゴールを奪い、シャルカーに悲鳴をあげさせてからですよね。

 僕は今、香川は代表の事を考える必要は無く、地道に練習に励むべきだと感じますし、もしスペインに行く準備が整えられたならば、ユナイテッドから旅立つべき、そう捉えます。
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男性ファン、女性ファン、それぞれの思惑

2014-08-22 19:22:35 | 日記
 スポーツ・ブランドの多くが契約する女性アスリートではなく、女優をコマーシャル起用することが多いのはどうしてでしょうか?

 多分、男性ファンに訴えかける仕草と、女性ファンに訴えかける仕草には違いがあるのでしょうね。

 例えばバスケットボール。

 今も昔もエアー・ジョーダンがバッシュの第一人者であるのは、マイケル・ジョーダンが愛用していた為というのが最大の理由です。

 つまり

 「ジョーダンは市販の品と同じ商品を試合で使っている」
 「エアー・ジョーダンを履けば、彼が試合中何を考えているかがわかる」

 と、ファンが感じている為です。

 サッカーでもミズノは本田が着用する「イグニタス」に、モルフェオ蝶を連想させる紫を登場させましたが、ファンはこの商品を身に着ける事で、彼を身近に感じ、同時に

 「自分も本田のようにプレイできる」

 と思う物です。

 そう、ファンが選手により近い距離に浸りたいと思う時に、選手仕様モデルやオーセンティック・ジャージの威力が示されます。

 一方でどのブランドも契約女性選手を多く広告起用しません。

 ヒュンメルが高瀬愛美を、アシックスが京川舞を広告起用していますが、バロンドールに輝いた澤ですら、アディダスの広告に起用されている印象は少ないですね。

 それは案外、女性ファンが選手を近くに感じていたいと言う気持ちよりも、純粋に

 「良いデザインなのか」

 と言う点に焦点を当てているのかもしれません。

 アディダスがステラ・マッカトニー、ヨウジ・ヤマモトにデザインを依頼しているのも、人間の外見同様、まずはデザインからと言う意識の為でしょうか。
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地元産の食材に目を向けてみる

2014-08-22 12:34:52 | 日記
  日本は凄いですよね。

 インスタント食品でも、味付けは抜群ですし、減塩やカロリー控えめなどの健康に留意した品が沢山あります。

 僕が今飲んでいる味噌汁は長野市に本社を置く「マルコメ」のインスタント食品ですが、これだってしっかりと減塩商品であり、でも味は抜群なんですよ。

 この前横浜から帰省した友人が

 「横浜だと、なかなか地産地消は難しいね」

 とこぼしていましたが、地元の食材で食卓が豊かになる事は意味があります。

 僕は山梨学院大学時代、自転車であらゆる場所にでかけましたが、名物の「ほうとう」とヴァンフォーレ甲府の応援は一切しないままにおいわりました。

 中央線で行けば勝沼はすぐそこにあったので、今ならば甲州ワインの素晴らしさも体感していたかもしれませんが、当時はそんな気、全くなく、サッカーも欧州サッカーにまっしぐらでした。

 サッカーで地元の良さが分かった方ならば、当然食事、食材も地元産に目を向けると思いますが。インスタント食品も無視はできません。

 今、日本各地で災害が頻発していますが、保存食の有効性は皆がしっていますし、飲料水の確保も含めて、各自が考えなくてはいけない事がおおくなりましたはんだん。

 京都サンガやサンフレッチェ広島の試合が、今後どのような形で行われるかわかりませんが、Jリーグの判断はどうなるでしょうか?

 僕も31日はパルセイロの観戦にでかけますが、健康と天候に注意したいものです。
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自分の意思で任務を遂行した時

2014-08-22 11:45:56 | 日記
 僕は新入社員、配属されて日が浅い従業員に対して強い口調で迫る、厳しく指摘すると言う事は一切しません。

 僕が怒っても何の意味もありませんし、まずは

 「おお、やってみなよ」

 と促す事の方が大事だと思う為です。

 やってみて、「ああ、なるほど」と本人が感じた事を大切にした方が、周囲からの意見に左右されて中途半端な形で終わるよりも、ずっと糧になると思いますしね。

 また、僕には苦い経験もあります。

 さんざん怒られてきたので、自分のやり方、陳列に対して、どうも自信が持てないのです。

 「こんな事をしたら怒られるかな」
 「これで果たして大丈夫か?」

 と思う事は度々あり、彼らにはこうした僕が抱く、意味の無い不安に顧みることがないよう、僕はまずはやってみたらどうか、それで見えてくるものは沢山あるよ、と言いたいわけです。

 尋ねられた時も

 「ああ、こういうやり方もあるよ」

 と穏やかに堪えます。

 サッカーでも、監督の視線を気にするようでは、思うように体は動かないでしょうね。

 確かに選手は監督からの動きを遂行しなくてはいけませんし、選手の怠慢、成績不振で一番先に解雇されるのは監督ですから、当然監督は自分の動きを守ってもらわねばなりません。

 オシムが常に指摘していた

 「ピッチでは自分の判断を大切に」

 という事柄、実際に実行するのは難しいのでしょう。

 でも、時に自分の判断で勝ち点3に結び付く大きな仕事ができたなら、その時の爽快感を凄いものでしょうが。
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諸外国からの意見と意見する事

2014-08-22 01:15:45 | 日記
 サッカーの面白い点に、弱小が強国を批判できる点があります。

 例えばカルチョ2002がアズーリに意見し、ワールド・サッカーダイジェストがセレソンの内部事情を喝破する。

 逆に日本代表の改善点を、諸外国が指摘することも普通ですよね。

 数年前の日本ならば、諸外国に対しての意見や批判をしても、「何を言っているんだ!」と思われていたと思います。

 それは日本がワールドカップ未参加と言う時代が長く続いた事、ワールドカップに参加しても好成績で終わらなかったこと、選手の多くがJ1に在籍していたことなど、大手を振りまける状態とは言えませんでした。

 でも今の日本ならば

 「少なくとも聞き耳は持つ」

 ように、諸外国も変化していると思います。

 2011年の時も書きましたが、Jのスカウトは2015年のアジアカップにスカウトを送るべきでしょう。

 そして海外での日本サッカーの評判、リーグ運営、そしてチャンピオンズ・リーグについて、しっかりと聞いておくことが、今後の成長に繋がるはずです。

 2012年の五輪代表はシリア代表FWアルスーマの能力に驚かされました。

 それだけアジアを見回すだけで凄い選手を獲得できる可能性があります。

 アジアカップではそのような埋もれた人材を発見できるでしょうし、もしオファーを出して断られても、他リーグの魅力を知る上での大きな判断材料になるはずです。

 2ステージの採用が代表強化と運営にどのような影響を与えるかはわかりません。

 それでも諸外国の評判は、リーグの魅力を代弁していると感じます。
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