塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ラグビー日本代表が8強へ駒を進める

2019-10-13 22:36:36 | 日記
 これから桜の季節を迎えるたびに、僕たちは2019年ラグビー・ワールドカップの日本代表と、リーチ・マイケル主将、ジェイミー・ジョセフ監督の顔を思い浮かべることでしょう。

 それだけプールAで4連勝し、8強に進出した日本代表の健闘は素晴らしいものですよね。

 日本代表も過去、オフトから始まりトルシエ、ジーコ、ザッケローニ、アギレにハリルホジッチと多くの外国指揮官の力を借りてきました。

 しかし指摘されることに

 継続性は何なのか
 トルシエは規律を求め、ジーコは選手たちがピッチで常に自分で決断を下すよう求めたが、発展性はそこにあるか

 と、代表指揮官の指名を疑問視する声もありました。

 ラグビー代表もジョン・カーワン、エディー・ジョンズ、現在のジェイミー・ジョセフというように2011年以降は外国籍指揮官で貫いてきました。

 そこには協会が進める発展と継続があり、その目論見がホストとして開催した2019年に実った形になるのでしょうね。

 カンタベリーがレプリカ・ジャージを20万着販売
 青山商事が提供する公式スーツは既に品薄状態

 というように、代表に付随する話題も大きく盛り上がっています。

 韓日ワールドカップの際、アディダスが手掛けたレプリカが60万着もうれたことは、まだトピックスとして記憶に新しいわけですが、公式スーツは正直羨ましいと思います。

 ダンヒルの仕立てや歴史を考慮すれば、スーツ一式にあの価格は当然と言えるのですが、青山商事、恐らく「ヒルトン」名義で発売の価格は税抜きで59000円になります。

 青山は全国に店舗を持ちますし、皆が買いやすい環境にあるのは当然です。

 僕はパルセイロ・スポンサーのアオキにはよく出かけますが、実は大学時代以降に青山に出かけたことが無いのです。

 代表の活躍は彼らにとって、最高の販売促進となっています。
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海外から来たファンのために

2019-10-13 10:42:36 | 日記
 今日はラグビー・ワールドカップ日本代表対スコットランドが行われる予定でした。

 しかし本日11時頃に、開催するのかどうかを判断し、声明が発表されると聞きました。

 台風という現象は極東、北米、そしてカリブ海に限定された現象で、欧州では熱波、寒波は到来しても台風は無いのですね。

 従ってこれらの地域に留学や勤務経験を持つ方は別として、純粋にラグビーを楽しむために来日した方からすれば、台風の影響力、怖さを痛感して帰国する羽目になります。

 日本代表は現在タジキスタンに滞在しています。

 ワールドカップ予選で敵地に出向く際、このような自然災害に見舞われた際はどう対処すべきなのか。
 
 今後課題としてFIFAが取り上げる事柄のように思えます。

 サッカーに限って言いますと

 1・2002年韓日ワールドカップ
 2・トヨタカップから受け継がれるクラブ・ワールドカップ
 2・1979年のワールド・ユース、2012年女子アンダー20ワールドカップ

 他にも様々な大会が日本開催で行われました。

 その際、今回の台風のような自然現象が起こらなかったことは、もしかしますと凄い出来事ではないでしょうか。

 来年の五輪、しして2023年の女子ワールドカップが実現するならば、開催のスムーズさはもちろん、あらゆるリスク・マネージメントを目論む、そんな時代のように思えます。
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台風が残した爪痕

2019-10-13 10:27:28 | 日記
 我が家や幸運にも、電気、水道に何の問題もなく非難しなくても良い環境にあります。

 しかし、僕の住む千曲市、長野市、上田市の多くの場所では千曲川が決壊し、多くの方が避難所で過ごす、もしくは救助を待っている形です。

 長野パルセイロは本日長野放送で中継がある、YSCC横浜戦の中止を決定し、明日のレディースも同様の決断を下しています。

 僕はここ数日、出社前にスマートフォンの充電を行い、いつでも連絡が出来るように配慮したのですが、千曲川から相当距離のある場所に住んでいても、影響があるようで県は自衛隊の派遣を要請しました。

 仮にYSCCのファン、選手、スタッフの方が遠征していれば、新幹線が止まっている、通行止めの道路が至るところである、ということで、長野で籠城する羽目になったはずです。

 パルセイロとしては

 1・今日の試合でクラブ誕生30周年記念ジャージを披露
 2・長野放送でのテレビ中継

 ということもあり、自然災害とはいえ最後まで開催を希望していたに違いありません。

 実際、修正は間に合うはずもなく、信濃毎日新聞にも

 「パルセイロの30年」

 記事が確認できます。

 先ほどから上空を、視察しているヘリコプターがひっきりなしに飛んでいます。

 それだけ今回の台風の影響を物語る光景と言えます。
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