塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

かつてとはまるで異なるコンビニ食材の印象

2019-10-08 00:19:11 | 日記
 外出先でお腹が減った際に、多くの方はコンビニに立ち寄るか、うどんやハンバーガーのチェーン店を利用すると思います。

 そのコンビニで食べ物を買う際に人気なのが、サンドウイッチとおにぎりですよね。

 実は世界規模で統計を取りますと、ハンバーガーよりもホットドッグの方が需要があるとのことです。

 ただ、コンビニではホットドッグは種類が多くないせいか、サンドウイッチの方が手に取る方が多いはずです。

 僕は以前はおにぎりを買うことが多く、特に明太子が好物でした。

 最近はどうかと言いますと、チーズや卵でタンパク質、トマトでリコピン、そしてレタスで食物繊維が摂取できるサンドウイッチを買う頻度が高くなりました。

 セブンイレブンでは明治乳業の「ボーノ」、生チーズが売られているために、サンドウイッチにボーノ、もしくはソイ・ジョイで更にタンパク質を得るようにしています。

 ファミリー・マートがライザップと共同開発した商品を陳列しているように、コンビニ食材は昔のカロリー過多と言う印象から

 「美味しい食材でより健康的なもの」
 「ウイダーやソイ・ジョイなど、食事にプラスできる食品」

 が数多く販売されるようになりました。

 ヨーグルトコーナーでは、ギリシャ・ヨーグルトの人気銘柄「オイコス」もありますし、メーカーにとってもコンビニは、熾烈な棚の奪い合いが不可欠とはいえ、大切な取引相手となっています。

 このような食材摂取や選び方を学べる、今の学生さんたちはそのメリットをおおいに活用してほしい物です。

 Jクラブには高卒、大卒で毎年多くの新入団選手が登場しますが、栄養学の知識は早ければ早いほどアドバンテージになるでしょうしね。

 長野パルセイロもアスリート・キッチンと言う学びの場を提供していますし、ホクトのようなきのこ製造の第一人者がスポンサーです。

 スパイク選びも大切ですが、今後は油選びや最適な調理方法を選ぶことも、不可欠になりますね。
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過去には到底感じえなかったミランとユナイテッドの低迷

2019-10-08 00:06:55 | 日記
 2010年代前半のサッカー雑誌がお手元にある方は、是非読み直して頂きたいと思います。

 少なくともこの時期に、ユナイテッドとミランがここまで成績低迷に陥るとは到底思えない内容の記事が掲載されています。

 ミランの財政基盤がぜい弱となった2000年代後半、それはカカのレアルへの売却で露呈したわけですが、少なくとも移籍市場で権限を握るガッリアーニは様々な知恵を働かせていました。

 その結晶がイブラヒモビッチ、ロビーニョにカッサーノが奏でた2011シーズンのスクデットとして完結するわけですが、この年、ミランの優勝がこれで途切れてしまう。

 そうはさすがに思えませんでしたよね。

 シティ、パリ・サンジェルマンの扱いも今ほど大きいわけではなく、両クラブが成績と指揮官の招聘、そして移籍市場でここまで賑わす形に釣れ、ミランやインテル、ユナイテッドの不振がさらに顕著となります。

 今、ユナイテッドのファンは、これまで見下してきたシティのファンから、逆に見下されるような発言をされているのでしょうか。

 グアルディオラがいつまでシティに在籍するかは、定かではありません。

 ただ、彼がファーガソンのような長期に渡る指揮を希望するのであれば、プレミアの優勝回数はともかく、ユナイテッドが持つチャンピオンズ・リーグ優勝回数である「3」

 これに追い付く、もしくは追い越すことは充分可能のように思えます。

 ユナイテッドとシティ。

 両クラブン共通していることは、過去にナイキからスポンサードを受けていながら、既に別ブランドに契約変更しているという点です。

 ナイキが世界最高峰である理由として、製品の素晴らしさや情報発信があるわけですが、「嗅覚」もあるように思えます。

 つまり、自分たちがとことん支援したいと思える選手とクラブを選択することに自負があり、彼らかすればマンチェスターの両雄よりも、パリがサッカーの最大需要を持つようになる。

 と捉えているのかもしれません。
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