塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

プーマ、イタリア代表に大胆な提案

2019-10-12 22:43:18 | 日記
 ラグビー・ワールドカップのために来日したイタリア代表。

 彼らは事前合宿を菅平高原で行ったために、信濃毎日新聞も彼らの動向をくまなく伝えていました。

 サッカーはプーマ
 ラグビーはマクロン

 という違いはあれど、代表のニックネームである「アズーリ」である鮮やかな地中海ブルーは統一しています。

 しかし、プーマが突然このアズーリではなく「ヴェルデ(緑)」のジャージをデザインしたことで、イタリア国内では大きな反発が起きていると聞きました。

 このデザイン、色彩は専門サイト「フットボール・パーク」で閲覧できます。

 確かにこれまでのアズーリでは考えられない色彩ですね。

 過去にイタリア代表はル・コック、ディアドラ、ナイキ、カッパと契約してきましたが、どのブランドも

 ホームカラーは青
 アウエイは白

 という点を遵守してきただけに、猶更ファンからすれば今回の試みが奇妙に見えるのでしょう。

 例えば今アディダス・ジャパンが

 1990年代初頭の赤色ジャージをデザインしました
 選手にはこの試合で着用してもらいます

 といきなりアナウンスしたとします。

 当然皆困惑しますよね。

 プーマはこの緑色ジャージを

 「ルネッサンス・パック」と名付けており、商品名には2020という数字がついていますから、これは来年この形で選手が着用するのでしょう。

 試合限定やチャリティ・マッチのみの着用ではなさそうですし、例え保守でなくとも、ホーム・カラーの変更はやはり受け入れがたいでしょうね。

 プーマがどのような形でこの案を練っていたかもそうですが、案外国内外で波紋を呼びそうです。

 追伸 この緑色ジャージはサード・モデルということで、基本はやはり地中海ブルーのままになります。
 
 (参考資料 フットボール・ウエブマガジン)
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クラブの名称が変更されるとき

2019-10-12 22:26:59 | 日記
 2018年に町田ゼルビアに出資することを発表したサイバー・エージェント。

 そしてサイバー・エージェント側が町田ゼルビアというクラブ名を、「FC町田東京」という形に変更希望があることを、ファン・ミーティングで伝え、紛糾したことが波紋を読んでいます。

 この考えはサッカーのホームというよりは、野球における「フランチャイズ」に酷似しているように見えます。

 日本でも米国でもこの例はあります。

 LAエンゼルスは現在LAエンゼルス「オブ・アナハイム」
 ヤクルト・スワローズは「東京」ヤクルト・スワローズ
 日本ハム・ファイターズは「北海道」日本ハム・ファイターズ

 というように、自分たちが本拠地を置く都市は明確にしているものの、特に大リーグでは移転は頻繁に起きます。

 ですからゼルビア・ファンが懸念するのは

 「いつか街かクラブが消える」
 「これまでの歩みが全否定されている」

 という気持ちなのではないでしょうか。

 長野パルセイロは2006年の年末に、現在の名称を名乗るようになりました。

 これは過去の長野エルザの「エルザ」が、国内で既に商標登録されていたため、ゆくゆくは名称を変える必要性があることを、誰もが知っていました。

 また「パルセイロ」はクラブの上層部が考案したものではなく、ファンの公募によって選ばれたものです。

 ですからファンもその由来を知っていますから、大きな反発はまるで起きずに現在に至っています。

 町田ゼルビアの方々は、長野パルセイロにシンパシーを感じていただいており、僕もやはりゼルビアと再度戦いたいと思います。

 ビジネスから見れば、この考えは

 「甘ったれたロマンチシズム」

 と見られる要因なのでしょうね。
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食事に対しての「ちょい足し」を考えて

2019-10-12 00:55:16 | 日記
 僕は勤務先にお茶と弁当を持参しています。

 これまでは食後にダーク・カカオチョコレートを2個食べていたのですが、最近はここに100円前後で購入できる栄養補助食品を加えています。

 栄養補助食品の概念を植え付けたのは、徳島ヴォルティスのスポンサーである大塚製薬ではないでしょうか。

 彼らの代名詞と言えばポカリスエットですが、他にも

 無糖紅茶の先駆者であるジャワ・ティー
 栄養ドリンクとは別の形を生んだ飲むタイプのカロリー・メイト
 おやつにも最適な、お菓子型のカロリー・メイト

 が代表作と言えます。

 ヴォルティスの選手たちも、これらを巧みに摂取していると予想しますが、自社製品の「類似品」がこれだけ多いことを、大塚製薬の営業担当の方はどう感じているでしょうか。

 僕が100円前後で買う食品は

 プロセス・チーズの4個セット
 カロリー・メイト風のスティック
 ファイバー・ミニ風のドリンクゼリー

 が挙げられます。

 ドラッグストアの特売の目玉がありまして、それは味の素のアミノ・バイタルや森永乳業のウイダーなどのドリンク・ゼリーなのですが、実際手間はかかりませんよね。

 太っているよりも痩せている方が良い
 痩せすぎているよりは、適度に筋力があった方がよい

 とはだれもが思う事柄と感じます。

 特に米国で顕著意見として、太った人間から指示を受けてもやる気は生まれないというもので、やはり責任ある立場の人間がインスタント食品や過度のアルコール摂取がご法度と言えます。

 逆に言いますと、責任者の食費風景は見ている人間は間違いなく見ている、というものです。

 僕は営業に出ることは無いのですが、もし女性の方とペアで営業する際は、食事内容だけでなく、喫煙や食後の歯磨きなど、彼女たちが不愉快に思うことはどんどん避けてゆくべきでしょうね。

 食生活はサッカーと同様に、その方の個性が投影されますから。
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見切りコーナーで食材を見つける際

2019-10-12 00:39:16 | 日記
 僕はワゴンセールや見切りコーナーを確認する習慣があります。

 ワゴンセールは型落ち品を安く売るための措置ですから、旬の品をシーズン最初に購入する方が理にかなっている点は事実です。

 日本人が考える

 「残り物には福がある」

 という概念は、諸外国の方は考えにくこともあるでしょうしね。

 ただ、最近ワゴンセール、見切りコーナーが面白いと思うのは、店舗によって商品構成が明確に区別されつつあるためです。

 例えば不ドラッグストア。

 サッカー選手に限らず運動に関心がある方は、プロテインやサプリメントに関心をお持ちのはずです。

 ドラッグストアでは賞味期限が近いこともあるのでしょうが、粉状のソイ・プロテインや、包装されたアミノ酸パウダーなど、栄養補助食品が安く売られていることがあります。

 僕は毎日納豆とヨーグルトを食べますが、その際に低脂肪でタンパク質が豊富なギリシャ・ヨーグルトが見切り品で売られていると、実に嬉しく思います。

 ギリシャ・ヨーグルトは明治乳業、森永乳業、ダノンと大手から様々な品が発売されていますし、プレーン・ヨーグルトも特保の品が増加傾向にあります。

 サッカー好きならば、インスタント食品やカロリー摂取にどこか罪悪感を覚えるかもしれません。

 実際、選手たちがインスタント食品を食べる頻度は非常に低いでしょうし、水分の摂取やサプリメントの選び方など、皆研究しているに違いありません。

 お腹がすいた際、僕は味の素で出汁を取り、豆腐、わかめ、高野豆腐の汁を作り、飲むようにしています。

 カロリーゼロならば寒天ゼリーを買っておく、という方法もあるでしょうし、最近ロッテから砂糖不使用のアイスが発売されましたよね。

 通常の食材が値ごろ感があるとそれだけでうれしいものですが、栄養補助食品や特保が見切り対象の際は尚の事嬉しい。

 これは単なる僕の貧乏性のようですが。
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