塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

周囲の度肝を抜いた新生コンバース

2025-02-27 20:40:04 | 日記

 NBAオールスターに選出される実力者「シェイ・ギルジャス・アレクサンダー」

 

 オクラホマ・シティサンダーに在籍する彼は、コンバースの顔として知られ、遂に「SHAI001」という、専用バッシュが発売、オールスターでファンにお披露目されました。

 

 この靴が凄いのは

 

 1・靴のデザインをコンバース(親会社のナイキかもしれませんが)が行うべき点を、アレクサンダー自身が手掛けたこと

 2・コンバースのパフォーマンスラインの象徴である「シェブロン・スター」が、靴の側面にデザインされていない

 3・このアイコンは踵と靴底に描かれている

 4・甲の部分はジップアップのデザインが施されている

 

 という、デザインに関しても機能に関しても、従来のコンバースとは到底思えない点にあります。

 

 僕たちに刷り込まれている、シェブロン・スターやオールスターのパッチをあえて無視することで、新しいコンバースをうみだしたいと考えたのでしょうか。

 

 つまり、コンバースの事例をサッカースパイクで確認するならば

 

 スボルメやアスレタなど、日本中心に展開しているブランドも、契約選手との協力体制が完璧ならば、販路は拡大できるのではないか

 デザインをデザインチームだけでなく、選手が関与できる形であれば、積極的に参加してもらうのはどうか

 

 という点がある気がしますよね。

 

 スケッチャーズがハリー・ケインというビッグネームと契約し、、販路を急激に拡大していることを思うと、契約選手が少数でも大企業に対抗できる下地が生まれる、のかもしれません。

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