イビチャ・オシムにミハイロ・ペトロビッチ、そしてゲルト・エンゲルス。
他にもズデンコ・ベルデニックやドラガン・ストイコビッチもそうですが、Jリーグに携わり、定住している存在もあれば、複数回来日して陣頭指揮にあたる人物もいます。
韓国、中国、オーストラリアなどほかのAFC加盟国が、リーグにどれだけの外国籍指揮官を招聘しているかわかりませんが、日本で暮らし、Jリーグの力量を引き上げる工夫をしてくれたことには、敬意を払うべきですよね。
外国籍は少数ですから、選手も指揮官もミス、不手際はどうしても目立ちます。
したがって出入りが激しいわけですが、浦和レッズのように一度契約を終えたスコルジャ監督を、半年の空白で呼び戻し、指揮官も了承する事例は、珍しいのではないでしょうか。
ノルウエー代表ソルバッケン
スウエーデン代表グスタフソン
ヘグモ前監督の要望に応じて外国籍選手を獲得し(ソルバッケンの短期契約も了承)、大きな希望にあふれていた2024シーズンの今頃でしたが、ヘグモ監督がうまくいかなかったのか
レッズ、つまり自分たちの練習内容や目指す試合展開に問題があったのか
それともJ1の試合展開そのものが、ヘグモ監督に異質だったのか
はもっと考えてみた方がよかった気がします。
リーグ創成期の代名詞、ハンス・オフトからすれば、それでもリーグは日進月歩の歩みとおもうかもしれませんが。
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