塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

コロンビアという国に関して思うこと

2025-03-18 00:02:41 | 日記

 昨日放送の「クレイジージャーニー」で特集されたコロンビア。

 

 サッカーに限定すれば

 

 1・2014年と18年、2大会連続でワールドカップ本戦で日本代表と戦う

 2・90年代の名手はカルロス・バルデラマ、フレディ・リンコン、ファウスティーノ・アスプリージャ

 3・2001年には守備のかなめ、イヴァン・コルドバを軸に、コパ・アメリカで優勝

 4・ハメス・ロドリゲスとラダメル・ファルカオが一世風靡

 

 という話が思い浮かびます。

 

 ただ、一般的には「美人の多い国」「麻薬問題」という、矛盾した光景が知られているのでしょうが。

 

 米国大統領が

 

 コロンビアやボリビアからのコカインを絶対に阻止する

 そのためには麻薬ではなく、原材料のコカを根絶やしにすべきだ

 

 と叫ぶのも、無理はないほどコロンビアでは麻薬が浸透している様子が、映像を通じて伝わります。

 

 ただ難しいのは

 

 コカの葉っぱは、日本でいえば頭痛薬、鎮痛剤の側面がある

 民はコカの葉をかむことで、高山病に対応してきた

 コカインはコカの葉っぱを、精製して初めて麻薬の側面を持つ

 

 というように、、根絶やしにしますと貧民が病気に対抗する手段が、無くなる可能性がありますからね。

 

 米国でも麻薬は根強いのでしょう、アンジェリーナ・ジョリー主演の映画「GIA 裸のスーパーモデル」でも、麻薬取引が描かれますが、ある意味で必要悪ともいえる、悩ましい存在でしょうか。

 

 日本でも政治不信が今以上に高まれば、コロンビアのように政府への反対組織が誕生、するかもしれません。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 僕が思うプーマのジレンマ | トップ | 日本と欧州で異なる、女子サ... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事