今季よりSCナポリからガラタサライ・イスタンブールに移籍のヴィクター・オシメーン。
彼は既に、シュペル・リギの範疇にとどまらないとして、在籍わずか半年で欧州主要リーグに復帰するとの声さえあります。
一方で2023-24シーズン、最低のセンターバックと批判され続けた、韓国代表のキム・ミンジェ。
しかし今季はFCバイエルン・ミュンヘンの最終ラインで存在感を見せており、ついにイングランド代表のハリー・ケインが、念願のリーグ優勝をロンドンではなく、ミュンヘンで得られるかもしれません。
一方でクロアチア代表のグバルディオルが、マンチェスター・シティの主軸としてふさわしくないとの声が浮上しています。
しかし、指揮官のグアルディオラは彼を立ち直らせる必要があると、グバルディオルを擁護しており、失点が増えている理由は彼と最終ラインだけの問題ではないと声明をだしています。
ここで3選手を事例に出しましたが、クラブともめる、不調で大きな批判を浴びる選手に特効薬があるとすれば「時間」でしょう。
よく鬼平犯科帳の中で
「時間が解決する」
「1年前とは異なる風景があるだろう」
という言葉を、身をもって知る読者は多いと思いますよ。
僕も部署移動として4年、見えてくる光景はずいぶん違います。
ただそこにはクラブの思惑がある、指揮官の在任もある、という視点があるわけですが。
ただ、ビッグクラブの選手たちは基本、実力者であることに間違いはないですよ。
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