塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

足掛けという形の移籍

2025-03-03 20:56:06 | 日記

 スコットランド1部リーグにおいて、日本代表である前田大然の評価が上昇しています。

 

 既に在籍するセルティック・グラスゴーは、リーグ優勝が視野に入っていますし、前田自身も得点王と最優秀選手に輝く可能性が、非常に高いといえますね。

 

 ただ、セルティックが難しいのは

 

 前田を売却しても、スコットランド1部リーグの優勝は手堅い

 しかし、彼が評判となっているFCバイエルン・ミュンヘンに、仮に移籍すれば大きな対戦相手となって登場する可能性もある

 前田の売却額と古橋享吾の売却額で得たお金で、移籍市場で大きな動きをするべきか

 

 など、検討すべき点がいくつかあります。

 

 既にUEFAチャンピオンズ・リーグからは脱落したセルティック。

 

 世界的に見ても、スコットランド1部リーグは小規模であり、お隣にイングランドのような激烈な上位争いがあるわけではありません。

 

 ですからセルティックが移籍市場で賢く振舞うには、UEFAチャンピオンズ・リーグで好結果を出せる陣容を目指すよりも

 

 ここで研鑽を積んで、ブンデスリーガやFAプレミアシップに移籍すればよい

 オランダ代表のファン・ダイクがそうだろう

 

 という、嫌な言い方ですが「足掛け」でもよいという塩梅がちょうどなのかもしれません。

 

 セルティク・グラスゴーが日本市場を意識していることも確かで、日本代表選手が移籍する可能性もまだまだあるとは思いますよ。

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