塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今日、あるメゾンの財布を買いました

2024-12-05 18:19:46 | 日記

 イタリアの首都ローマ。

 

 サッカーならばASローマとラツイオ、そしてローマ・オリンピコで知られていますし、日本では中田英寿と鎌田大地がそれぞれ在籍し、報道が増えたものです。

 

 ラツイオはミズノがスポンサーでもありますから。

 

 ただ、一方でファッションでは、カール・ラガーフェルドも在籍した「フェンディ」、シャツの老舗「バティストー二」が知られています。

 

 映画リプリーではジュード・ロウ演じるディッキーが、トム・リプリー(マット・ディモン)に

 

 ローマでバティスティーニでシャツを仕立ててやる

 

 というセリフを話したほど、その存在が知られています。

 

 僕は今日、偶然フェンディの二つ折り財布を購入しました。

 

 メゾンの品にもかかわらず

 

 防犯ブザーを装置してはいるが、ショーケースに入ってすらいない

 中古ではあるが、感触は悪くなくさほど傷んでもいない

 価格も6000円と少し

 

 という形で、本来ならば同じ中古のホワイトハウス・コックスを買う予定(中古でこちらの方が安い)のですが、フェンディにしたのです。

 

 フェンディは皮革の調達に定評があり、「ピーカブー」というカバンは男女問わずに絶大な人気を誇ります。

 

 「セレリア」と呼ばれる皮革が彼らの十八番ですが、実際触れてみると

 

 本革スパイクが今でも需要があること

 ニット素材では味わえない感触

 

 がこの財布を通じて学べました。

 

 やはり本革には本革の長所があるものですね。

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