イタリアの首都ローマ。
サッカーならばASローマとラツイオ、そしてローマ・オリンピコで知られていますし、日本では中田英寿と鎌田大地がそれぞれ在籍し、報道が増えたものです。
ラツイオはミズノがスポンサーでもありますから。
ただ、一方でファッションでは、カール・ラガーフェルドも在籍した「フェンディ」、シャツの老舗「バティストー二」が知られています。
映画リプリーではジュード・ロウ演じるディッキーが、トム・リプリー(マット・ディモン)に
ローマでバティスティーニでシャツを仕立ててやる
というセリフを話したほど、その存在が知られています。
僕は今日、偶然フェンディの二つ折り財布を購入しました。
メゾンの品にもかかわらず
防犯ブザーを装置してはいるが、ショーケースに入ってすらいない
中古ではあるが、感触は悪くなくさほど傷んでもいない
価格も6000円と少し
という形で、本来ならば同じ中古のホワイトハウス・コックスを買う予定(中古でこちらの方が安い)のですが、フェンディにしたのです。
フェンディは皮革の調達に定評があり、「ピーカブー」というカバンは男女問わずに絶大な人気を誇ります。
「セレリア」と呼ばれる皮革が彼らの十八番ですが、実際触れてみると
本革スパイクが今でも需要があること
ニット素材では味わえない感触
がこの財布を通じて学べました。
やはり本革には本革の長所があるものですね。
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