経済評論家(三橋貴明は自分のことを経世論研究所所長と自称するが)の三橋貴明のブログ三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」は読めない日もあるが、基本的に毎日読んでいる。
三橋貴明の著書も何冊か購読しており参考になる。初めの頃は韓国を腐していたのだが、ここ数年は取り上げることもない。韓国は枝葉末節に過ぎないからだ。
政府、財務省の消費税増税、緊縮財政を批判し、積極財政に転換するよう世論を喚起している。しかし財界のグローバリズムには規制緩和、自由貿易、そして緊縮財政のトリニティが別けがたく結び付いているから財界の言いなりの安倍晋三政権では難しいとの見解のようだ。
三橋貴明は毎日ブログを更新し、著書を出版し、講演もしているが、マスコミの信用できない世論調査とはいえ消費税増税を容認する国民が4割にも上る有り様だ。ネットでは賛同者、私もその一人、も増えているようだが現実世界への浸透はあと一歩踏み込みが足りない。
財務省の権力、財界の金、マスコミの世論操作力の前にネットと著書と講演ではあとひとつ足りないようだ。
民主党政権が国民に徹底的に失望され、安倍晋三のやりたい放題になっている負の影響は計り知れない。
消費税廃止のみ(実際は緊縮財政から国債発行による積極財政への転換も)を旗印に徒手空拳で参院選に望んだ山本太郎率いるれいわ新選組は200万票を越える比例票を獲得し、2人を参議院に送り込んだ。
山本太郎とれいわ新選組は左なのが懸念材料だが、この際贅沢は言えない。自民党は財界重視、国民切り捨てを隠そうともしないし、立憲民主党には期待する方が間違いだ。
少なくとも菅直人、野田佳彦両内閣を牛耳った岡田克也、前原誠司、枝野幸男、野田佳彦、安住淳、菅直人、福山哲郎、蓮舫が引退しなければ無理だろう(仙谷由人は落選し引退し死去した)。
安住淳はいつの間にやら立憲民主党の国会対策委員長に復権している。民主党政権で無様に失敗した連中が完全には失脚せず野党を牛耳っているのだ。
三橋貴明の主張は保守派に重なる部分は多いが、三橋貴明自身は「自分は保守ではない」と繰り返し述べている。
それならば左のれいわ新選組から出馬することもありだろう。まずは消費税廃止(減税)と緊縮財政から積極財政への転換が最優先だ。党首である山本太郎が頷くか、まずそこがわからないのだが。
衆議院の議席がゼロのれいわ新選組が政権を得るには早くて10年、総選挙が3回必要だろう。10年は永いが、他に道がない。自民党の過半数割れによる連立の可能性もなくはないが。
三橋貴明が仮に自民党から衆議院議員になったとしても、自民党では3回生以下の議員に発言力はない。閣僚に抜擢されたとしても経済政策を変えることはできない。どんなに正しくて、実力があってもだ。
安藤裕衆議院議員には期待しているが、3回生議員の彼にできることは限られる。
それならば三橋貴明、中野剛志、藤井聡が組織として固まっていないれいわ新選組から出馬して事実上乗っ取れば良い。乗っ取りといっても左に傾くのを防ぎ、山本太郎の消費税廃止(減税)と緊縮財政から積極財政への転換を実現させるだけで良い。もちろん容易くはあるまいが。
私として国会議員に当選する可能性がわずかでもあるなら出馬しよう。だが平凡な一国民が当選するほど選挙は甘くないのだ。
三橋貴明は自民党から出馬したこともある。れいわ新選組から出馬して三橋貴明自身の手で政治を変えるのだ。
三橋貴明の著書も何冊か購読しており参考になる。初めの頃は韓国を腐していたのだが、ここ数年は取り上げることもない。韓国は枝葉末節に過ぎないからだ。
政府、財務省の消費税増税、緊縮財政を批判し、積極財政に転換するよう世論を喚起している。しかし財界のグローバリズムには規制緩和、自由貿易、そして緊縮財政のトリニティが別けがたく結び付いているから財界の言いなりの安倍晋三政権では難しいとの見解のようだ。
三橋貴明は毎日ブログを更新し、著書を出版し、講演もしているが、マスコミの信用できない世論調査とはいえ消費税増税を容認する国民が4割にも上る有り様だ。ネットでは賛同者、私もその一人、も増えているようだが現実世界への浸透はあと一歩踏み込みが足りない。
財務省の権力、財界の金、マスコミの世論操作力の前にネットと著書と講演ではあとひとつ足りないようだ。
民主党政権が国民に徹底的に失望され、安倍晋三のやりたい放題になっている負の影響は計り知れない。
消費税廃止のみ(実際は緊縮財政から国債発行による積極財政への転換も)を旗印に徒手空拳で参院選に望んだ山本太郎率いるれいわ新選組は200万票を越える比例票を獲得し、2人を参議院に送り込んだ。
山本太郎とれいわ新選組は左なのが懸念材料だが、この際贅沢は言えない。自民党は財界重視、国民切り捨てを隠そうともしないし、立憲民主党には期待する方が間違いだ。
少なくとも菅直人、野田佳彦両内閣を牛耳った岡田克也、前原誠司、枝野幸男、野田佳彦、安住淳、菅直人、福山哲郎、蓮舫が引退しなければ無理だろう(仙谷由人は落選し引退し死去した)。
安住淳はいつの間にやら立憲民主党の国会対策委員長に復権している。民主党政権で無様に失敗した連中が完全には失脚せず野党を牛耳っているのだ。
三橋貴明の主張は保守派に重なる部分は多いが、三橋貴明自身は「自分は保守ではない」と繰り返し述べている。
それならば左のれいわ新選組から出馬することもありだろう。まずは消費税廃止(減税)と緊縮財政から積極財政への転換が最優先だ。党首である山本太郎が頷くか、まずそこがわからないのだが。
衆議院の議席がゼロのれいわ新選組が政権を得るには早くて10年、総選挙が3回必要だろう。10年は永いが、他に道がない。自民党の過半数割れによる連立の可能性もなくはないが。
三橋貴明が仮に自民党から衆議院議員になったとしても、自民党では3回生以下の議員に発言力はない。閣僚に抜擢されたとしても経済政策を変えることはできない。どんなに正しくて、実力があってもだ。
安藤裕衆議院議員には期待しているが、3回生議員の彼にできることは限られる。
それならば三橋貴明、中野剛志、藤井聡が組織として固まっていないれいわ新選組から出馬して事実上乗っ取れば良い。乗っ取りといっても左に傾くのを防ぎ、山本太郎の消費税廃止(減税)と緊縮財政から積極財政への転換を実現させるだけで良い。もちろん容易くはあるまいが。
私として国会議員に当選する可能性がわずかでもあるなら出馬しよう。だが平凡な一国民が当選するほど選挙は甘くないのだ。
三橋貴明は自民党から出馬したこともある。れいわ新選組から出馬して三橋貴明自身の手で政治を変えるのだ。