1月12日(木)のつぶやき

正月早々、従軍慰安婦をめぐる日韓政治合意が漂流中。合意時、私は北朝鮮有事をにらんだ政治的決断であり、支持はしないが、理解はすると書きました。同時に「韓国を信頼できるのかどうかはクエスチョン」とも。安倍外交は成功と言われていますが、本当にそうなのか。これは情報操作なのではないのか。

— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年1月2日 - 20:56

マルクスの言葉を援用すればフェミニストたちは「さまざまに世界を解釈した」が、美醜差別には沈黙した。彼女たちは「顔の綺麗な」吉永小百合と「顔の綺麗でない」田島陽子の間に横たわる近代合理主義も解決できない不条理を語らない。北の核に抗議もしない小百合は美人であるがゆえに叩かれないのだ。

— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年1月3日 - 05:59

中国の日本への高飛車な発言が　日本人の嫌中感情と警戒心を高める。これを「憂うる」識者は多いが、ならば、なぜ中国が『中日関係の重大な政治的要素』と位置付ける日本の対中国援助の実態に触れないのか。日本の中国援助に言及ンも検証もしない「日中関係論」は臥竜点睛を欠いたものである。

— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年1月6日 - 08:38

なぜこんな当然のことをあえて書くのか。理由は新聞各紙の元旦の社説が「中国の動向」「日中関係の悪化」には言及しつつ。他方で中国の軍事的脅威や経済成長と密接につながる対中国援助には全く触れていないかだ。まるでよそ事のようだ。空母「遼寧」の海南島の母港化と対中ODAはつながっている。

— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年1月6日 - 08:44

政府、韓国から日本大使召還。「韓国とは関わるな」の声。ならば、北朝鮮と結んだ日朝ピョンヤン宣言も見直すべきだろう。韓国同様、北も政権が代われば、「前政権の政策否定」「日本の経済再支援』を口にし始める。世界で北を支援すると公式に約束した日本政府。拉致と正常化は切り離すべき。

— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年1月7日 - 07:54

ネットに今回の日本政府の対韓国強硬姿勢に溜飲を下げる書き込み多数。
だが、これは安倍外交の失敗なのではないか、という疑問。
「１強安倍政治の危機は海外からやってくる」(昨年夏講演時の発言）。

— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年1月7日 - 08:03

北朝鮮に拉致された日本人を救出することと、日本が北朝鮮と国交を樹立することがワンセットになっているのが日朝平壌宣言です。これは水と油をまとめたようなもので、必ず将来に禍根を残します。同胞を誘拐・拘束している独裁政権に被害国の日本が… twitter.com/i/web/status/8…

— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年1月7日 - 11:54

韓国「少女像」撤去問題。抗議のため、帰国した日本の駐韓大使は数日でソウルに返る（読売）。事実とすればこれこそ『プロレス』。試合の流れが事前に書かれていることをプロレス業界では「ブック」と呼ぶ。
日本政府の形式的抗議～すぐに手打ちという「ブック」。これでは日本国民が怒り出すだろう。

— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年1月7日 - 23:08

国民、特に安倍政権に好意的な草の根保守のガス抜きが目的でしょう。今週のNLCでも安倍政権を取り巻くリスクに言及予定。
最近起こったある事件を紹介します。どこも書かれていない話です。
情報は先読みが命。 twitter.com/Mr_Bushinyan/s…

— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年1月8日 - 06:44

穏便に(笑）。
与党の「右」に国益を強く主張できうる政治勢力が不在だからです。
抗議のレベルは「中曽根康弘化」した安倍晋三総理の『中道路線』にとどまっている。なぜ、田母神氏や「幸福の科学」が逮捕・がさ入れされたのか、興味深い。 twitter.com/torys2005/stat…

— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年1月8日 - 07:04

日本のエスタブリッシュメントたち、なかでも検察法務官僚は日本に第２の「ルペン」が登場することを歓迎しない。それは日本の国家の基軸である日米安保と良好な対米関係に対する重大な脅威となるからだ。

— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年1月8日 - 07:08

ロッキード事件。東京地検特捜部は田中角栄前総理を拘束する直前、「彼を逮捕することで、体制の危機は回避される」との理論合宿を行った。ナショナリズムに向かう世界。だからこそ、右の強力な政治勢力が登場することは現存体制の安定を脅かすことにつながる。彼らはそう認識し、国策捜査が始まる。

— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年1月8日 - 08:11

そうだと思います。自民党政権がやりたいのはナショナリズムを政府の許容する「遊泳許可区域」内部に閉じ込めておくこと。ナショナリズムの『管理」なのです。安倍政権の:「右」に政治勢力が誕生することは日本政治の「ルペン化」「反エスタブリッ… twitter.com/i/web/status/8…

— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年1月8日 - 08:20

そう考えれば「保守」(事実ではない）の安倍政権は見事にそれを達成している。日本国民の民族の琴線に触れる「日本人拉致」、「北方４島の奪還」、「靖国」などはいずれも彼の手で解決に封印がされた。
後はひたすら民進党のバカさ加減を叩いていれば、ホシュは沈黙するという政治方程式。

— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年1月8日 - 09:38

なにが保守なのか、喧々諤々。だが、ホシュの実態は単なるアンチ民進党と中韓嫌いという現実、ならば、バカ民進党とレンホーを笑い、チャンコロを罵倒し，チョウセン人をののしっていれば保守政権は安定である。堅苦しい保守思想などはなから不要である。ホシュはまだこのからくりがわからないのだ。

— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年1月8日 - 09:56

善意の人間をある方向に操作利用しようとするのが政治であり、そこにはいつもマヌーバーが存在しているといいたいだけ。「安倍ちゃんお任せ定食派」の反論は「民主党よりもいい」「他に誰がいるのか」。これだけ(笑）。だが慰安婦少女像事件は安倍… twitter.com/i/web/status/8…

— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年1月8日 - 10:53