米国に「逆らって」河野談話を破棄する気概がない政権に憲法改正は任せられない。どうなるか知れたもんじゃない。安全保障も自衛隊の強化やスパイ防止法の制定など、憲法改正による「一発逆転」を狙うのではなく一つ一つ積み重ねていくしかない。それが最良のやり方だ。
憲法9条の改正は必要だが、やはり米国との間合いを測れるようにならないと危なっかしい。中東に自衛隊引いては国防軍を派遣するのは馬鹿らしいからだ。二度の世界大戦で米国が大軍を欧州に派遣したように国益のためにはそれが必要なこともあるかもしれないが。
GDPが増えれば軍事費がたとえGDPの1%でも総額は増える。言うまでもなく国民の生活も豊かになる。支那が国際社会で存在感を増しているのも経済が急成長しているからに他ならない。憲法改正も重要であるが、経済の方が大事だと思う。今は安倍ちゃんには景気の回復に集中して欲しい。
当然消費税増税も実行すべきではなく撤回するべきだ。経済に悪影響だからだ。国民生活も悪化する。今は高い安倍内閣の支持率も消費税増税が実行に移されれば急落するだろう。新聞や知識人、「自称将来に責任ある人間」にポピュリズムのレッテルを貼られても消費税増税は撤回するべきである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます