総選挙の結果自公で過半数割れしたことにより自公政権は野党を連立に加えない限り少数与党という不安定な立場で政権運営をしなければならなくなった。
それ以上に自民党内では自公で過半数という勝敗ラインを自分で示していながら責任を取ろうとしない石破茂に不満が溜まっている。石破茂は責任を取るべきとの声はまだそれほど多くも大きくもないが、近いうちに石破降ろしが現実化するのではないか。
特別国会は総選挙から30日以内に召集されなければならないと憲法に定められている。しかし自公で過半数割れした少数与党なので11月11日以降という常よりも遅い召集日にするようだ。もしかしたらそこで立憲民主党の野田佳彦が内閣総理大臣に選ばれてしまうかもしれないのである。
そうはいっても現実性はない。立憲民主党の野田佳彦が首相指名されるには最低限維新と国民民主党が首相指名で野田佳彦と書いてもらわなければならないが、両党ともにその気がないからだ。
だから頭の体操レベルの話になるのだが。
立憲民主党148、維新38、国民民主党28、れいわ新選組9、共産党8、社民党1、中村喜四郎の息子で過半数の233になり、政権交代が実現する。
社民党と中村喜四郎の息子は他に野党系無所属が2人はいるだろうからそっちでも良いのだが、誰かよくわからないのでとりあえず社民党と中村喜四郎の息子にした。
共産党は立憲民主党と協力体制になりたくて仕方ないから、首相指名で野田佳彦と書くと示唆している。
しかしここからが難しい。れいわ新選組は代表の山本太郎が立憲民主党は自民党と変わらないと述べていて首相指名で野田佳彦と書くには最低でも消費税の5%への減税が必要と述べている。民主党の一丁目一番地の公約を破り消費税増税を強行した財務省の犬の野田佳彦に飲めるとは思えない。
過半数にれいわ新選組の9票足りなくとも野田佳彦の数が石破茂を上回れば立憲民主党に政権交代だ。
だが維新と国民民主党をどう説得するというのだ。
維新も国民民主党も立憲民主党連立政権に加わってもあまり利益にならない。参議院では過半数に届かないねじれ国会にもなる。特に国民民主党は自公政権に部分連合で協力して自分達の政策を飲ませる方が良い。消費税減税を飲ませることができればまたとない来夏の参院選への実績になる。
維新は立憲民主党と仲が悪い。それをどう説得するのか。剛腕小沢一郎の最後の執念でも無理なものは無理だろう。選挙協力さえ魔法が使えなきゃ無理と匙を投げたのだ。首相指名はさらに難しい。
その点自公政権は維新か国民民主党に石破茂と書かせれば過半数を越えるのだ。党首レベルでも幹事長レベルでも良いから何か政策を飲むから特別国会の首相指名で石破茂と書いてくれないかと交渉すれば良い。
交渉がうまくいくかはわからない。国民民主党には消費税減税を自公に飲ませて欲しいが、自民党にはあまりに高い要求だろう。自民党は消費税増税派だらけなのだ。基礎控除・給与所得控除の引き上げ(いわゆる年収103万円の壁)やガソリン税のトリガー条項の凍結解除なら自民党も飲めるとみるが、それでは逆に国民民主党の支持者がもの足りないと感じるのではないか。
こうした政局、多数派工作を考えるのは実に愉しい。国民民主党は自民党にも立憲民主党にも秋波を送られていてキャスティングボートを握っている我が世の春なのだが、下手に乗っかると支持者が離れて参院選で負けてしまう。玉木雄一郎は悩んでいるだろう。
昨日の記事には財務相ポストを得られると良いと書いたが、閣僚ポストは足枷にしかならない。連立に加わると反対の法案にもある程度賛成せざるを得なくなる。
それなら部分連合でAに賛成するからBを飲めといった交渉をする方が良いのだ。それでもある程度は譲歩せざるを得ないわけだが、閣僚ポストを貰うよりはるかに少なく済むだろう。
石破茂はもう詰んでいるとみる。長くはない。だからこそ足下を見てやり高く売るという考えもあるが、せっかく交渉が成立しても石破茂総辞職でなかったことになりかねない。国民民主党も維新もあまり協力しないのではないだろうか。
特別国会までの政局で部分連合が一時でも成立するか、それとも石破降ろしが起きるか。目が離せない。ワクワクしてくる。
それはさておき。新聞の不買・解約運動は毎日やろう。財務省の犬で国民に利益をもたらす政策はバラマキと決めつけ、少子高齢化に先進国最悪の財政だから国民負担増を求めてくる新聞は1部でも部数を減らして影響力を下げなくてはならない。
ネットで新聞の不買・解約を呼び掛けて欲しいし現実では周囲の人に新聞の不買・解約を勧めて欲しい。少しずつでも日本を良くしていこう。
テレビは見たい番組を我慢することはないが、見なくても良いどうでも良い番組は消して欲しい。そうすれば自然と視聴率が下がりテレビの影響力は落ちる。
つまらない番組を見ないようにすることもネットで広めて欲しいし、周囲の人にもそれとなく促して欲しい。小さなことでもできることをしよう。
選挙はもう小選挙区制では投票率は上がらないように思えてきた。下手に熱狂して投票率が高くなってもろくなことにはならないのだ。だがそれでも投票するよう勧めたい。周囲の人と政治の話を無理のない範囲でして欲しい。政治を身近なものにするのだ。これも日本を良くするためだ。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし、私の命を繋がるからだ。
それ以上に自民党内では自公で過半数という勝敗ラインを自分で示していながら責任を取ろうとしない石破茂に不満が溜まっている。石破茂は責任を取るべきとの声はまだそれほど多くも大きくもないが、近いうちに石破降ろしが現実化するのではないか。
特別国会は総選挙から30日以内に召集されなければならないと憲法に定められている。しかし自公で過半数割れした少数与党なので11月11日以降という常よりも遅い召集日にするようだ。もしかしたらそこで立憲民主党の野田佳彦が内閣総理大臣に選ばれてしまうかもしれないのである。
そうはいっても現実性はない。立憲民主党の野田佳彦が首相指名されるには最低限維新と国民民主党が首相指名で野田佳彦と書いてもらわなければならないが、両党ともにその気がないからだ。
だから頭の体操レベルの話になるのだが。
立憲民主党148、維新38、国民民主党28、れいわ新選組9、共産党8、社民党1、中村喜四郎の息子で過半数の233になり、政権交代が実現する。
社民党と中村喜四郎の息子は他に野党系無所属が2人はいるだろうからそっちでも良いのだが、誰かよくわからないのでとりあえず社民党と中村喜四郎の息子にした。
共産党は立憲民主党と協力体制になりたくて仕方ないから、首相指名で野田佳彦と書くと示唆している。
しかしここからが難しい。れいわ新選組は代表の山本太郎が立憲民主党は自民党と変わらないと述べていて首相指名で野田佳彦と書くには最低でも消費税の5%への減税が必要と述べている。民主党の一丁目一番地の公約を破り消費税増税を強行した財務省の犬の野田佳彦に飲めるとは思えない。
過半数にれいわ新選組の9票足りなくとも野田佳彦の数が石破茂を上回れば立憲民主党に政権交代だ。
だが維新と国民民主党をどう説得するというのだ。
維新も国民民主党も立憲民主党連立政権に加わってもあまり利益にならない。参議院では過半数に届かないねじれ国会にもなる。特に国民民主党は自公政権に部分連合で協力して自分達の政策を飲ませる方が良い。消費税減税を飲ませることができればまたとない来夏の参院選への実績になる。
維新は立憲民主党と仲が悪い。それをどう説得するのか。剛腕小沢一郎の最後の執念でも無理なものは無理だろう。選挙協力さえ魔法が使えなきゃ無理と匙を投げたのだ。首相指名はさらに難しい。
その点自公政権は維新か国民民主党に石破茂と書かせれば過半数を越えるのだ。党首レベルでも幹事長レベルでも良いから何か政策を飲むから特別国会の首相指名で石破茂と書いてくれないかと交渉すれば良い。
交渉がうまくいくかはわからない。国民民主党には消費税減税を自公に飲ませて欲しいが、自民党にはあまりに高い要求だろう。自民党は消費税増税派だらけなのだ。基礎控除・給与所得控除の引き上げ(いわゆる年収103万円の壁)やガソリン税のトリガー条項の凍結解除なら自民党も飲めるとみるが、それでは逆に国民民主党の支持者がもの足りないと感じるのではないか。
こうした政局、多数派工作を考えるのは実に愉しい。国民民主党は自民党にも立憲民主党にも秋波を送られていてキャスティングボートを握っている我が世の春なのだが、下手に乗っかると支持者が離れて参院選で負けてしまう。玉木雄一郎は悩んでいるだろう。
昨日の記事には財務相ポストを得られると良いと書いたが、閣僚ポストは足枷にしかならない。連立に加わると反対の法案にもある程度賛成せざるを得なくなる。
それなら部分連合でAに賛成するからBを飲めといった交渉をする方が良いのだ。それでもある程度は譲歩せざるを得ないわけだが、閣僚ポストを貰うよりはるかに少なく済むだろう。
石破茂はもう詰んでいるとみる。長くはない。だからこそ足下を見てやり高く売るという考えもあるが、せっかく交渉が成立しても石破茂総辞職でなかったことになりかねない。国民民主党も維新もあまり協力しないのではないだろうか。
特別国会までの政局で部分連合が一時でも成立するか、それとも石破降ろしが起きるか。目が離せない。ワクワクしてくる。
それはさておき。新聞の不買・解約運動は毎日やろう。財務省の犬で国民に利益をもたらす政策はバラマキと決めつけ、少子高齢化に先進国最悪の財政だから国民負担増を求めてくる新聞は1部でも部数を減らして影響力を下げなくてはならない。
ネットで新聞の不買・解約を呼び掛けて欲しいし現実では周囲の人に新聞の不買・解約を勧めて欲しい。少しずつでも日本を良くしていこう。
テレビは見たい番組を我慢することはないが、見なくても良いどうでも良い番組は消して欲しい。そうすれば自然と視聴率が下がりテレビの影響力は落ちる。
つまらない番組を見ないようにすることもネットで広めて欲しいし、周囲の人にもそれとなく促して欲しい。小さなことでもできることをしよう。
選挙はもう小選挙区制では投票率は上がらないように思えてきた。下手に熱狂して投票率が高くなってもろくなことにはならないのだ。だがそれでも投票するよう勧めたい。周囲の人と政治の話を無理のない範囲でして欲しい。政治を身近なものにするのだ。これも日本を良くするためだ。
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