朝日新聞が5月より値上げし、毎日新聞は6月より値上げする(西日本新聞も5月より値上げした)。産経新聞も追随するかもしれない。ブログでは常々言っているが新聞の値上げは歓迎だ。値上げにより新聞購読を止める人が出てくるからだ。
それにしてもわずか2年で2回も値上げするなど自殺行為としか思えないが。値上げしても読者が減らない自信があるのだろうか。部数は激減しているはずなのだが。
プレジデントによれば高齢者のなかには口座引き落としだから新聞を惰性で購読していて、新聞にいくら支払っているかよくわかっていない人も少なくないようなのだ。だから実家の親が惰性で新聞を購読していたら止めさせて欲しい。
大して読んでもいない新聞に月4900円年58800円を支払うのは無駄だし、財務省の犬の新聞が部数が多いことは日本に有害だからだ。
我が家は父が新聞の愛読者なので読売新聞を定期講読している。
読売新聞購読再開のお詫び - 面白く、そして下らない
朝日新聞よりはマシという選択だが、ジャニー喜多川の性的虐待についてろくに報道しない辺り御用新聞(読売新聞、産経新聞、日経新聞のこと)はやはり「広報」に過ぎないとも感じる。
その読売新聞は少なくとも1年値上げしないと宣言している。朝日新聞を突き放す算段らしい。値上げした朝日新聞から読者が流れてくることも計算に入れているそうだ。
少なくとも値上げした朝日新聞が部数をさらに減らせば部数に倍近い差がつくという計算だ。そうなれば「全国紙」と呼べるのはは読売新聞だけになると考えているそうだ。
ここのところよくプレジデントを引用しているが、新聞に対して主体的に価値がないと考えている人はもはや購読を止めているようだ。もちろん新聞愛読者は新聞を購読している。
しかし永年の習慣で惰性で新聞を購読している人は口座引き落としだから新聞にいくら支払っているかさえよくわかっていないようなのだ。
これは保険についてそういえるとテレビだか雑誌だかで言っていた。意味のない保険の支払いを「保険」だからと支払い続けることが、いくら支払っているかさえよくわかっていない無駄な支払いの最たるものらしい。
この記事を切っ掛けに保険の見直しをするのも悪くはない。しかし必要な保険まで解約しないよう注意して欲しい。私に責任は負えないからだ。
保険は「特約」がないせいで支払われないことがあるそうだから見直しは有意義だが、慌ててやるとろくなことにならない。休日にゆっくり見直すと無駄や不足が見つかるかもしれない。
筆者の母親は認知症ではないようだが、口座引き落としだから新聞にいくら支払っているかさえよくわかっていないようだ。それでも永年の習慣で惰性で購読してしまっている。しかもネットを利用しているから新聞をあまり読んでさえいないようだ。
このブログを読んでくれた貴方が新聞を購読していたらまず止めて欲しい。朝夕刊セットで月4900円年58800円(朝日新聞、毎日新聞、西日本新聞、日経新聞)、あるいは月4400年49200円(読売新聞、産経新聞)も支払うのは無駄だし、財務省の犬として緊縮財政を主張している新聞の部数が多くて影響力が大きいのは日本に有害だからだ。
だが我が家のように認知症予防のために新聞を購読しているならやむを得ない。せめて夕刊を止めるくらいで構わない。我が家も夕刊は購読していないのだ。夕刊の愛読者であれば夕刊購読もやむを得ないが。
そしてようやく本題だが実家の親が惰性で新聞を購読していたら是非とも止めさせて欲しいのだ。新聞を大して読んでもいないのに年60000円弱も支払うのは無駄にすぎる。
物価高のなかその支払いは家計を苦しくする。たとえ年60000円弱が大した額ではない裕福な家庭でも無駄な支払いはすべきではない。
何より財務省の犬として緊縮財政を主張している新聞は日本に有害なのだ。「買う」という行為はその商品やサービスを作っている企業を支持するという意味合いがある。だから反日企業や好ましからざる企業の商品やサービスは買うべきではない。
しかし日々の買い物でこれは大丈夫だがこれは駄目など全ての商品、サービスを見分けるのは無理がある。疲れはててしまう。見分けるのは高額の商品、サービスだけで良い。食品はなるべく国産を購入して欲しいが。
購入に関する諸注意 - 面白く、そして下らない
新聞に関しては大して読んでいないなり、値段に見合った価値がないなら解約すべきだ。それを実家の親にも適用して欲しいのだ。それこそ親戚や友人、知人にさえ広げたいくらいなのだが、それは無理がある。
だが実家の親ならば無駄な新聞の解約を勧めることは可能なことだし、親孝行でさえある。不仲であったりするとできないが。
ゴールデンウィークで帰省したばかりかもしれないが、実家の親が惰性で大して読んでもいない新聞を購読していたら止めさせて欲しいのだ。親孝行かつ日本のためになるからだ。
それにしてもわずか2年で2回も値上げするなど自殺行為としか思えないが。値上げしても読者が減らない自信があるのだろうか。部数は激減しているはずなのだが。
プレジデントによれば高齢者のなかには口座引き落としだから新聞を惰性で購読していて、新聞にいくら支払っているかよくわかっていない人も少なくないようなのだ。だから実家の親が惰性で新聞を購読していたら止めさせて欲しい。
大して読んでもいない新聞に月4900円年58800円を支払うのは無駄だし、財務省の犬の新聞が部数が多いことは日本に有害だからだ。
~~引用ここから~~
本紙購読料改定のお知らせ
朝日新聞社は5月1日、本紙の月ぎめ購読料を、朝夕刊セット版で4400円から4900円に、統合版は3500円から4000円(いずれも消費税込み)に、それぞれ改定いたします。
(略)
~~引用ここまで~~
~~引用ここから~~
毎日新聞社は6月1日から本紙の月ぎめ購読料(消費税込み)を、朝・夕刊セットは現行の4300円から4900円に、朝刊は現行の3400円から4000円に改定いたします。
(略)
~~引用ここまで~~
~~引用ここから~~
朝日新聞と西日本新聞が5月から購読料を1カ月4400円から4900円に引き上げる。フリーランス記者の亀松太郎さんは「75歳の私の母は50年以上の愛読者だが、値上げのことを知らなかった。いま新聞を購読している人たちの中には、残念ながら朝刊1面の社告すら読んでいない人もいる」という――。
5月から500円値上げする朝日新聞と西日本新聞
朝日新聞は5月から、紙の新聞(朝夕刊セット版)の購読料を1カ月4400円から4900円に引き上げる。2021年に約400円アップしたばかり。この2年で、一気に900円も上がったことになる。
福岡に拠点を置く西日本新聞も同様に、4400円から4900円へ購読料を上げることを発表した。新聞業界の「横並び」の慣行からすると、毎日新聞や産経新聞など他の新聞も追随するのではないかとみられている。
一方で、読売新聞は3月25日の社告で、少なくとも向こう1年間は「購読料を値上げしない」と表明した。朝日新聞をやめて読売新聞に移る読者が続出するのではないか。そんな見方もある。
新聞の購読者たちは、1割以上の「価格上昇」をどう受け止めているのだろうか。
残念ながら、50代のウェブメディア編集者である私の周りには、紙の新聞を定期購読している人がほとんどいない。そこで、70代と80代の「新聞愛読者」に意見を聞いてみることにした。
(略)
「周囲の60、70代は購読をやめている」
校條さん自身は、たとえ毎日新聞が購読料を値上げしても購読を続けるつもりだ。しかし、周囲の60代、70代の友人たちをみると「新聞をやめている」。
「いまはみんなスマホを持っていますからね。スマホで、Yahoo!ニュースやLINEニュースやスマートニュースを読んでいる。新聞を取らなくても、ネットの無料ニュースで十分なんだそうです」
もう一つ、校條さんが懸念するのは、新聞以外の有料課金サービスとの競争だ。
「朝日の競争相手は読売ではなくて、ネットフリックスやアマゾンプライムといった情報サービスにお金を払っている人が多い。そうなると、新聞に月5000円も払えないという人も出てくるでしょうね」
「紙はやめてもいいが、デジタル会員になって」
新聞を取り巻く状況は年々、厳しくなっている。朝日新聞は2021年から22年にかけて約60万部減少した。23年3月の朝刊部数は376万部だが、数年以内に300万部を切るのはほぼ確実とみられる。
「紙」の新聞の衰退は避けられない情勢だ。だが、海外ではニューヨークタイムズなど一部の新聞がデジタル化に成功し、経営を好転させている。日本の新聞社の将来も、デジタル化の成否にかかっているという指摘は多い。
(略)
新聞の値上げを知らない「定期購読者」
新聞業界に詳しくない「普通の人」にも話を聞いてみよう。そう考えて声をかけたのは、静岡県在住の主婦・E子さん(75)。私の母である。
私の実家では、父と母が結婚した当初、つまり50年以上も前から、朝日新聞を定期購読してきた。静岡県というと、ほとんどの家庭は静岡新聞か中日新聞をとっているのだが、我が家は例外的に「朝日派」だった。
そんな長年の朝日愛読者である母は、今回の値上げをどう思っているのだろうか? 感想をたずねると、驚くべき答えが返ってきた。
「えっ? 新聞代、いくらに上がるの?」
なんと、毎朝届いている新聞の購読料が4400円から4900円に上がることを知らなかった。朝日新聞の「購読料改定」は、4月5日の朝刊1面に社告として掲載された。それを見ていないというのだ。
だが、思い当たる節がある。私が年末年始に帰省したとき、新聞が配達された状態のまま、テーブルに置きっぱなしになっている光景を何度も見たことがあるからだ。
母は最近、iPadがお気に入りで、YouTubeのチャンネルを見るのが日課となっている。ニュースもYouTubeで知ることが増えた。「ニュースは新聞よりもネットのほうが速いからね」と母はつぶやく。
新聞は「最強のサブスクビジネス」
母と新聞の関係について、もう一つ、驚かされたことがある。
現在の購読料を正しく把握していなかったのだ。実際は1カ月4400円なのに「3500円くらいかと思ってた」と首をかしげている。
母は後期高齢者だが、まだ頭はしっかりしている。なのに、なぜそんなことになるのか。答えは「口座引き落とし」にあった。
かつては新聞代といえば、販売店のスタッフが各家庭まで集金にくるのが普通だった。しかしいまは、販売店の要請で、銀行口座の自動引き落としに移行している読者も多いようだ。
そのおかげで、自分が新聞の購読料として毎月いくら払っているのか、わからなくなってしまっていたのだ。
「4400円も払っているの?」とびっくりした母だが、「新聞がなくなると、ちょっと寂しい感じもするねえ」とも口にする。
半世紀以上にわたって続けてきた習慣をいまさら変えるのは難しいのだろう。おそらく、私の母と同じように、現在の購読料がいくらかを知らず、値上げも知らないまま、ずるずると「紙の新聞」にお金を払い続けている高齢者がほかにもいるのではないだろうか。
これぞ、定期購読(サブスク)ビジネスの強みともいえる。もし母と似たような高齢者が全国に多数いるのだとすれば、新聞社の経営はもうしばらく安泰といえるかもしれない。
だが、私から購読料の話を聞くと、母は少し気が変わったようだ。1週間後、母から「夕刊をやめて、朝刊だけにすることにしたわよ」と報告があった。
朝刊だけにすれば、値上げ後の購読料金は1カ月4100円で済む(母の地域の新聞販売店の場合)。とりあえず、それで様子をみるそうだ。
「値上げしません」宣言は何だったのか
「朝日新聞はまだまだ値上げしないでがんばります!」
そんな新聞広告がネットで話題を呼んだのは、2019年の秋のことだ。
ところが、それからわずか4年の間に、朝日新聞は2度にわたり、新聞の購読料を値上げすることになった。
あの宣言はなんだったのか。当の朝日新聞自身も、まさかこんな展開になるとは予想していなかったのではないか。
~~引用ここまで~~
我が家は父が新聞の愛読者なので読売新聞を定期講読している。
読売新聞購読再開のお詫び - 面白く、そして下らない
朝日新聞よりはマシという選択だが、ジャニー喜多川の性的虐待についてろくに報道しない辺り御用新聞(読売新聞、産経新聞、日経新聞のこと)はやはり「広報」に過ぎないとも感じる。
その読売新聞は少なくとも1年値上げしないと宣言している。朝日新聞を突き放す算段らしい。値上げした朝日新聞から読者が流れてくることも計算に入れているそうだ。
少なくとも値上げした朝日新聞が部数をさらに減らせば部数に倍近い差がつくという計算だ。そうなれば「全国紙」と呼べるのはは読売新聞だけになると考えているそうだ。
ここのところよくプレジデントを引用しているが、新聞に対して主体的に価値がないと考えている人はもはや購読を止めているようだ。もちろん新聞愛読者は新聞を購読している。
しかし永年の習慣で惰性で新聞を購読している人は口座引き落としだから新聞にいくら支払っているかさえよくわかっていないようなのだ。
これは保険についてそういえるとテレビだか雑誌だかで言っていた。意味のない保険の支払いを「保険」だからと支払い続けることが、いくら支払っているかさえよくわかっていない無駄な支払いの最たるものらしい。
この記事を切っ掛けに保険の見直しをするのも悪くはない。しかし必要な保険まで解約しないよう注意して欲しい。私に責任は負えないからだ。
保険は「特約」がないせいで支払われないことがあるそうだから見直しは有意義だが、慌ててやるとろくなことにならない。休日にゆっくり見直すと無駄や不足が見つかるかもしれない。
筆者の母親は認知症ではないようだが、口座引き落としだから新聞にいくら支払っているかさえよくわかっていないようだ。それでも永年の習慣で惰性で購読してしまっている。しかもネットを利用しているから新聞をあまり読んでさえいないようだ。
このブログを読んでくれた貴方が新聞を購読していたらまず止めて欲しい。朝夕刊セットで月4900円年58800円(朝日新聞、毎日新聞、西日本新聞、日経新聞)、あるいは月4400年49200円(読売新聞、産経新聞)も支払うのは無駄だし、財務省の犬として緊縮財政を主張している新聞の部数が多くて影響力が大きいのは日本に有害だからだ。
だが我が家のように認知症予防のために新聞を購読しているならやむを得ない。せめて夕刊を止めるくらいで構わない。我が家も夕刊は購読していないのだ。夕刊の愛読者であれば夕刊購読もやむを得ないが。
そしてようやく本題だが実家の親が惰性で新聞を購読していたら是非とも止めさせて欲しいのだ。新聞を大して読んでもいないのに年60000円弱も支払うのは無駄にすぎる。
物価高のなかその支払いは家計を苦しくする。たとえ年60000円弱が大した額ではない裕福な家庭でも無駄な支払いはすべきではない。
何より財務省の犬として緊縮財政を主張している新聞は日本に有害なのだ。「買う」という行為はその商品やサービスを作っている企業を支持するという意味合いがある。だから反日企業や好ましからざる企業の商品やサービスは買うべきではない。
しかし日々の買い物でこれは大丈夫だがこれは駄目など全ての商品、サービスを見分けるのは無理がある。疲れはててしまう。見分けるのは高額の商品、サービスだけで良い。食品はなるべく国産を購入して欲しいが。
購入に関する諸注意 - 面白く、そして下らない
新聞に関しては大して読んでいないなり、値段に見合った価値がないなら解約すべきだ。それを実家の親にも適用して欲しいのだ。それこそ親戚や友人、知人にさえ広げたいくらいなのだが、それは無理がある。
だが実家の親ならば無駄な新聞の解約を勧めることは可能なことだし、親孝行でさえある。不仲であったりするとできないが。
ゴールデンウィークで帰省したばかりかもしれないが、実家の親が惰性で大して読んでもいない新聞を購読していたら止めさせて欲しいのだ。親孝行かつ日本のためになるからだ。
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