関東大震災における朝鮮人虐殺の歴史的事実

今日は関東大震災から100年目になる。未曾有の大震災で10万人以上が犠牲になった。

財務省の緊縮財政で公共事業予算を減らしているから今首都直下型大地震が起きたら犠牲者はどれほどになるのか。國の試算は恐ろしい数字を出している。

それはさておき。関東大震災に乗じて起きたデマにより朝鮮人虐殺が起きたと反日主義者はことさらに強調する。昨日のツイッターは反日主義者のツイートが絶えなかった。反日主義者にとって朝鮮人1人の命は日本人100人の命に勝るのである。恐ろしい差別主義者ではないか。

まず毎日新聞の社説を引用する。

～～引用ここから～～

社説：関東大震災100年　災禍の記憶を重い教訓に | 毎日新聞

　関東大震災からきょうで100年となる。東京、神奈川など首都圏を中心に死者・行方不明者は約10万5000人に上り、日本の災害史上最悪の惨事だった。

　9月1日は、災害への備えを点検する「防災の日」と定められている。節目の年に、社会全体で重い教訓を共有したい。

　死亡の原因の約9割を占めたのは火災だ。昼時に発生したため、炊事の火が強風にあおられて燃え広がった。木造住宅が密集していた東京の下町が最大の被災地となった。

　「人に押したおされる女、馬に踏みつぶされる男、親を呼ぶ子の悲鳴、子を呼ぶ親の叫び。火の粉はあられのように落ちて来る。建物の爆破する響きは遠く近く聞こえて来る。とてもこの世の様とは思われませんでした」

　手記にこうつづったのは、今の東京都墨田区に住んでいた松本ノブさんだ。幼い子ども2人を連れて避難した際、橋の上で身動きが取れなくなった。

新たな課題への備えを
　木造の橋や狭い路地など、当時の都市インフラは災害に弱かった。多くの住民が逃げ込んだ墨田区の旧陸軍被服廠（ひふくしょう）跡にも延焼が広がり、約3万8000人が命を落とした。

　この反省から、内相の後藤新平らが復興事業で推し進めたのは、大規模な基盤整備による災害に強い都市づくりだった。現在の都心の主要な橋や道路は、多くがこの時にできたものだ。

　だが、教訓は十分に引き継がれてきたとは言えない。

　戦後復興期から高度成長期に向かう中で、新たな木造住宅密集地域が郊外で無秩序に拡大していった。近い将来の発生が懸念される首都直下地震でも、火災や倒壊が予想され、最悪の場合、首都圏で約2万3000人が死亡すると国は試算している。

　膨大な数の避難者にどう対応するかは大きな課題だ。在宅避難を選んだ場合も、タワーマンションが増えたことから、住人が上層階に取り残される恐れがある。街に帰宅困難者があふれる事態も想定される。

　新たな課題も抱え、「災害に強い都市」になったとは言い難い。

　老朽住宅の建て替えを促進し、帰宅困難者の一時滞在施設を確保するため民間との連携を深めるべきだ。1人暮らしの高齢者が増える中、薄れた地域のつながりを取り戻すことも大切だ。

　大災害後に目指す都市づくりについて議論しておく「事前復興」も重要となる。

　大震災後の復興事業が迅速に進んだのは、後藤が東京市長時代に構想し、実現できなかった首都の近代化計画が事前復興の役割を果たしたからだ。

　都市防災に詳しい中林一樹・東京都立大名誉教授は「国がリーダーシップを取り、将来に向けた大きなビジョンを社会で共有すべきだ。人口減少や情報化に対応し、今後はコンパクトな都市復興が求められる」と指摘する。

流言のリスクは現在も
　決して忘れてはならない負の歴史がある。

　朝鮮人による暴動や略奪が横行しているとの流言が広まり、虐殺が起きた。国の中央防災会議がまとめた調査報告書によると、犠牲者数は大震災による死者全体の1～数％と推計される。巻き込まれた中国人や日本人もいた。

　住民らが組織した自警団だけでなく、軍や警察も殺害に加わった。政府は当初、暴動を事実として各地に伝え、取り締まりの強化を指示していた。

　SNS（ネット交流サービス）時代の現代社会では、デマが一気に拡散するリスクが高まっている。不確かな情報に踊らされることがあってはならない。

　過去の惨禍と向き合ってこそ、命を守るための教訓を受け継ぐことができる。

　松本ノブさんは大震災で夫を亡くしたが、他の被災者から食べ物を分けてもらったり、寝場所を提供されたりして避難生活に耐えた。手記を残した理由を最後にこう書いている。

　「その時の有り様のあらましなりとも子供に語り継いで、人様から受けたご恩に報ゆるようにしてもらいたい」

　地震大国・日本は、その後も阪神大震災、東日本大震災などで大きな被害に見舞われた。先人たちの思いを受け止め、災害への危機意識を高めたい。
～～引用ここまで～～

反日主義者と朝鮮人は朝鮮人虐殺があったと考えているが、実態は違う。デマがあったことは事実だが、関東大震災に乗じて一部朝鮮人が犯罪やテロを起こしたことは紛れもない歴史的事実なのだ。

反日主義者と朝鮮人は決して認めようとしないが、それが歴史的事実なのだ。慰安婦が売春婦だったことが歴史的事実であるように。

朝日新聞が最初というわけではないが、日本の軍人、官権が朝鮮人女性を強制連行して性奴隷にしていたと真っ赤な嘘のプロパガンダに次ぐプロパガンダで日本の名誉を地に貶めた。

後に慰安婦は売春婦に過ぎないと判明するし、朝日新聞自体も慰安婦に関する虚偽を認めるのだが、もう国際社会では日本が朝鮮人女性を性奴隷にしていたとの虚偽が歴史的事実として定着してしまった。

保守派が手弁当で頑張っているが、政府は河野談話破棄さえしようとしない。安倍晋三もだ。第一次安倍政権で安倍晋三が河野談話踏襲を明言したことほど悔しかったことは私の人生にない。

朝鮮人虐殺も同じなのだ。朝鮮人は決して無抵抗でデマにより虐殺されたわけではないのだ。関東大震災に乗じて一部犯罪やテロを起こしたというのが真実なのである。

国民や軍隊、警察が朝鮮人を殺害したのはまず自衛のためだった。それが興奮などにより誤認で殺害された朝鮮人、支那人、日本人もいたし、過剰防衛で殺害された朝鮮人、支那人、日本人もいた。

これが朝鮮人虐殺の歴史的事実なのである。

だがこのところ反日主義者と朝鮮人が関東大震災における朝鮮人殺害を強調することが増えている。それは慰安婦問題や徴用問題の真実が明らかになり、朝鮮人は被害者であるという構図が通用しなくなってきたからだ。

だから朝鮮人虐殺に注目して朝鮮人は被害者であるから日本人は永遠に謝罪と賠償をしなければならない。そうしたいのだ。

「日本人は朝鮮人の奴隷にならなければならない」とやりたいのだよ。拉致問題が発覚する前は閣僚が「日本は韓国に良いこともした」とオフレコで言うだけで更迭される有り様だった。反日主義者と朝鮮人はその時代が忘れられないのだ。

日本人は決して朝鮮人の奴隷にはならない。反日主義者と朝鮮人が歴史戦を仕掛けてくるなら受けて立とう。

正直、毎日新聞や朝日新聞を購読することはそれだけで罪になるのではないかと思えてきた。反日主義者が買い支えているならどうしようもないのだが。

新聞にも完璧な新聞などあるはずもないのだが、反日と財務省の犬ぶりが酷すぎるのだ。不買・解約を進めるしかない。できる範囲で構わないので新聞の不買・解約を周りの人にも勧めて欲しい。

テレビもジャニー喜多川の性的虐待が明らかになってもジャニタレの起用を止めないし、ジャニーズ事務所と癒着してきたことを手厳しく批判されても他人事だ。通り一遍の反省したふりだけだ。

テレビを見ないことが必要なのではないかと考えるようになってきた。我慢までして見ないことはないのだが。

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