読売新聞は平成元年のだい15回参議院通常選挙から振り返っている。まだ夏の参院選までは時間があるのだが、時間をおくとやる気がなくなってしまうので昨日書いた通り今日からやりたい。
竹下登が消費税導入を強行して支持率が急落し、自民党が大敗したことが特筆すべき事実だろう。読売新聞は財務省の犬だから消費税導入の結果惨敗したことをできるだけ小さくしたく宇野宗佑の女性問題などを強調して数ある問題のひとつにしようとしているが。
ここから消費税導入及び増税が政治の鬼門になるのだが、それでももう消費税は10%だ。政治家を使い捨てにして消費税増税をしてきた財務省の手腕には恐れ入る。
国民は心底から消費税導入を嫌がりこの平成元年の第15回参議院通常選挙で自民党を惨敗させその意思を示したのだが、社会党は裏切った。自民党が政権に返り咲くために社会党と手を組んで村山富市を首相にした途端に村山富市は自衛隊は合憲、日米安全保障条約は必要、消費税は廃止どころか5%にまで増税する。
過去のブログで何度か書いてきたが、これほどの政党の裏切りはない。確かに自衛隊違憲や日米安全保障条約破棄は現実性がない。しかし消費税は廃止にできた。そして何よりそう公約に主張して議席を得てきたのではなかったか。
角田義一が言うように選挙の前に自衛隊や日米安全保障条約について考えを公約にして選挙の洗礼を受けていれば問題はなかった。しかし社会党がやったことは権力を握ると同時に票を入れてきてくれた有権者を裏切ることだった。
石破茂が公約をそのまま守らないと国会答弁してもマスコミは取り上げないが、国民との約束を守らないという裏切り宣言だ。ツイッターでは騒ぎになっていたのだが、本来大問題のはずだ。
自民党も社会党も公約を何とも思っていないのだ。国民を騙すための甘言でしかないのである。
社会党が没落したのは拉致問題もあるが。社民党は存在価値がないのだが、しぶとい汚れとして国会に残っている。投票率が上がれば社民党の存在を消せるのだが、国民の参院選の投票率は50%前後しかないのだ。それゆえ社民党は生き残るのである。
話を第15回参議院通常選挙に戻すとやはり消費税導入が国民から猛烈に拒否されたのだ。本格的に経済が悪化するのは橋本龍太郎の財政再建からだが、消費税導入が経済悪化の一因であることは疑い得ない。
れいわ新選組が急先鋒だが、国民民主党、日本代表、参政党も消費税減税を主張している。財務省に対抗するために選挙ではこれらの政党に投票して欲しい。
消費税を導入した自民党は本当に愚かだ。自民党にも政治から消えて貰う必要がある。前回の総選挙で自民党は比例で1458票しか取れていない。いつまでも景気を良くできない自民党にはうんざりなのだ。
角田義一はもう故人だが、朝鮮総連から違法献金を受けていて政界を引退せざるを得なくなった裏切者だ。北朝鮮のスパイだ。
群馬県の朝鮮人強制労働の碑を建てる市民団体の共同代表でもあった。幸い碑は撤去されたが、撤去費用はまだ全額徴収していないのではないか。市民団体は撤去費用の支払いを逃れるために解散したが、角田義一は共同代表だったから財産を相続した家族から残りの撤去費用を徴収すべきだ。
新聞は政治家や政党が公約を守らなくとも公約違反と批判することはない。現実路線と評価さえするのである。民主主義はこうやくだというのに。だから日本人にも日本政府にも民主主義が根付かないと言われてしまうのだ。
新聞は財務省の犬で国民の敵だから不買・解約するしかない。財務省のプロパガンダを弱めるにはそれが最善だ。また契約すれば物価高で苦しむ家計を助けることに繋がる。
テレビも国民に寄り添わない。財務省の犬であり、体制の犬なのだ。まずはつまらない番組を見ないことから始めよう。見たいドラマやバラエティー、アニメ、スポーツは見て構わない。時間潰しのために付けてしまう習慣を改めて欲しいのだ。そうすればテレビの支配から抜け出せるからだ。
投票は必ずして欲しい。周囲の人にも投票はするよう促して欲しいのだ。投票率が上がることで自民党、公明党、共産党、社民党に因藤を渡せるし、最低限投票する程度は政治に関心を持たねばならないからだ。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし私の命も繋がるからだ。
(追加)
竹下登が消費税導入を強行して支持率が急落し、自民党が大敗したことが特筆すべき事実だろう。読売新聞は財務省の犬だから消費税導入の結果惨敗したことをできるだけ小さくしたく宇野宗佑の女性問題などを強調して数ある問題のひとつにしようとしているが。
ここから消費税導入及び増税が政治の鬼門になるのだが、それでももう消費税は10%だ。政治家を使い捨てにして消費税増税をしてきた財務省の手腕には恐れ入る。
~~引用ここから~~
「お産に消費税をかけないで」
農家からはだしで駆け出してきた女性が、選挙カーに向けて叫んだ。群馬選挙区に出馬していた社会党新人の角田義一氏は、その光景に驚いた。過去に2度落選した参院選では感じたことがない熱気だった。
消費税の導入、リクルート事件による政治不信、農産物輸入自由化への農家の反発――。1989年7月の参院選は、自民党に猛烈な逆風が吹いていた。竹下登首相の後を受けて就任した宇野宗佑首相の女性スキャンダルが、拍車をかけた。
迎えた23日の投開票日。自民党は史上最低の36議席で大敗を喫した。公示前の66議席がほぼ半減し、参院は過半数割れに追い込まれた。宇野首相は翌24日、「敗北の責任をとる。明鏡止水の心境だ」と述べ、辞任を表明。この敗北を契機に、自民党は連立政権へと向かい、55年体制は崩壊していく。
一方、社会党は46議席を獲得し、初めて改選第1党に浮上した。
「『山が動いてきた』との実感が票になって表れた」
次々と当選者の名前の上にバラをつけた土井たか子委員長は、高揚した表情で勝利宣言した。女性候補の多数擁立でわき起こった「マドンナ旋風」も大躍進につながった。
3度目の挑戦だった角田氏も追い風に乗り、群馬選挙区でトップの票を得て初当選を決めた。群馬は福田赳夫、中曽根康弘の両首相を生んだ保守王国。非改選と合わせ、自民党が独占していた参院4議席の一角を崩す「快挙」は、社会党躍進の象徴と位置付けられた。
当選を重ねた角田氏は民主党に参加。2004年から参院副議長を務め、07年に国会から退いた。現在は85歳。社会党の流れをくむ社会民主党は今、参院にわずか1議席を持つだけだ。角田氏は後悔の念を抱く。
「党に勢いのある時に、自衛隊や日米安全保障条約についての考えを整理し、政権党に脱皮するべきだった。それができていれば日本の政治は変わっていただろう」(肩書は当時)
◇
「中間選挙」とも位置付けられる参院選は、時に衆院選以上にダイナミックな結果を生む。当事者の証言を交え、過去の決戦を振り返る。
~~引用ここまで~~
国民は心底から消費税導入を嫌がりこの平成元年の第15回参議院通常選挙で自民党を惨敗させその意思を示したのだが、社会党は裏切った。自民党が政権に返り咲くために社会党と手を組んで村山富市を首相にした途端に村山富市は自衛隊は合憲、日米安全保障条約は必要、消費税は廃止どころか5%にまで増税する。
過去のブログで何度か書いてきたが、これほどの政党の裏切りはない。確かに自衛隊違憲や日米安全保障条約破棄は現実性がない。しかし消費税は廃止にできた。そして何よりそう公約に主張して議席を得てきたのではなかったか。
角田義一が言うように選挙の前に自衛隊や日米安全保障条約について考えを公約にして選挙の洗礼を受けていれば問題はなかった。しかし社会党がやったことは権力を握ると同時に票を入れてきてくれた有権者を裏切ることだった。
石破茂が公約をそのまま守らないと国会答弁してもマスコミは取り上げないが、国民との約束を守らないという裏切り宣言だ。ツイッターでは騒ぎになっていたのだが、本来大問題のはずだ。
自民党も社会党も公約を何とも思っていないのだ。国民を騙すための甘言でしかないのである。
社会党が没落したのは拉致問題もあるが。社民党は存在価値がないのだが、しぶとい汚れとして国会に残っている。投票率が上がれば社民党の存在を消せるのだが、国民の参院選の投票率は50%前後しかないのだ。それゆえ社民党は生き残るのである。
話を第15回参議院通常選挙に戻すとやはり消費税導入が国民から猛烈に拒否されたのだ。本格的に経済が悪化するのは橋本龍太郎の財政再建からだが、消費税導入が経済悪化の一因であることは疑い得ない。
れいわ新選組が急先鋒だが、国民民主党、日本代表、参政党も消費税減税を主張している。財務省に対抗するために選挙ではこれらの政党に投票して欲しい。
消費税を導入した自民党は本当に愚かだ。自民党にも政治から消えて貰う必要がある。前回の総選挙で自民党は比例で1458票しか取れていない。いつまでも景気を良くできない自民党にはうんざりなのだ。
角田義一はもう故人だが、朝鮮総連から違法献金を受けていて政界を引退せざるを得なくなった裏切者だ。北朝鮮のスパイだ。
群馬県の朝鮮人強制労働の碑を建てる市民団体の共同代表でもあった。幸い碑は撤去されたが、撤去費用はまだ全額徴収していないのではないか。市民団体は撤去費用の支払いを逃れるために解散したが、角田義一は共同代表だったから財産を相続した家族から残りの撤去費用を徴収すべきだ。
新聞は政治家や政党が公約を守らなくとも公約違反と批判することはない。現実路線と評価さえするのである。民主主義はこうやくだというのに。だから日本人にも日本政府にも民主主義が根付かないと言われてしまうのだ。
新聞は財務省の犬で国民の敵だから不買・解約するしかない。財務省のプロパガンダを弱めるにはそれが最善だ。また契約すれば物価高で苦しむ家計を助けることに繋がる。
テレビも国民に寄り添わない。財務省の犬であり、体制の犬なのだ。まずはつまらない番組を見ないことから始めよう。見たいドラマやバラエティー、アニメ、スポーツは見て構わない。時間潰しのために付けてしまう習慣を改めて欲しいのだ。そうすればテレビの支配から抜け出せるからだ。
投票は必ずして欲しい。周囲の人にも投票はするよう促して欲しいのだ。投票率が上がることで自民党、公明党、共産党、社民党に因藤を渡せるし、最低限投票する程度は政治に関心を持たねばならないからだ。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし私の命も繋がるからだ。
(追加)
https://blog.goo.ne.jp/mubenrokka/e/a20c6932ac9d4ce9289ab1b9a9c59cbb?fm=rss
>消費税を導入した自民党は本当に愚かだ。自民党にも政治から消えて貰う必要がある。
必要な経済成長率を維持し続けていれば消費税など必要なかったわけ。
いいですか。日本国は現在よりも遥かに高い経済成長率を実現していた時代に租税国家として財政破綻しているわけ。
つまりね、いくら高い経済成長率を実現しても、必要な経済成長率ではなかったということなんだよ。
消費税が嫌なら、増税が嫌なら、どうして資本主義経済による国家運営を選択するの?
そもそも、キミは資本主義経済に於けるお金の発行方法を知らないでしょ?だから経済成長を理解できないんだよ。
【消費税】
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【お金は血液】
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【既存政党は詐欺集団】
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