自民党が国民民主党の要求である年収の壁引き上げにガソリン税の暫定税率廃止に全く譲歩しない。自民党は国民民主党の賛成がなければ予算も法律も通らないのだが、それを理解していないとしか思えない。
始めは高めに牽制球を投げるものだが、いつまでたっても折り合おうとしないのだ。国民民主党も苛立ってきたようで補正予算に反対すると述べている。この際補正予算を否決して現実を見せてやるしかないのではないか。
自民党はなぜここまで強気に出れるのかわからない。国民民主党の賛成がなければ、予算も法律も通らないのに国民民主党の要求を受け入れる素振りさえ見せないのだ。国民民主党の要求を突っぱねても国民民主党は補正予算に賛成すると考えているのだろうか?
自民党の背後には財務省がいるだろう。しかし財務省は衆議院に議席を持っているわけではないのだ。財務省の権力は絶大だが、衆議院過半数割れは如何ともし難い。
自民党が衆議院で過半数割れしていて少数与党であることを理解していないのであれば国民民主党は補正予算を否決してそのことを理解させるしかない。何度協議しようと自民党が譲歩しようとしないのであればそれしかない。
補正予算の否決の前に3党協議の打ち切りや合意の破棄などで自民党にわからせられればそれに越したことはない。しかしそれでもわからないのであれば補正予算の否決しかない。
世論は国民民主党の年収の壁引き上げにガソリン税の暫定税率廃止。消費税減税を強く支持している。補正予算が否決されても悪いのは譲歩しなかった自民党と捉えるだろう。財務省の犬のマスコミがどう報道しようと騙されまい。
国民民主党が強気に出ていて譲歩しない自民党に苛立っている現状で国民民主党が自民党に譲歩することはあるまい。来夏の参院選で成果がなければ投票して貰えないからだ。
財務省が新聞を動かすかもしれないが、無視して良い。流石に国民民主党のせいにするのは不可能だからだ。まあもちろん財務省の犬の新聞は1部でも部数を減らすべきだが。
テレビもワイドショーは財務省のプロパガンダでしかない。見て批判するのも良いが、時間の無駄に思える。テレビは消して他の有意義なことをしよう。
地方首長選挙はどうにかならないものか。4選も5選もしている首長がごろごろいる。3選までだろう。それ以上は多選過ぎるのだ。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし私の命も繋がるからだ。
(追加)
始めは高めに牽制球を投げるものだが、いつまでたっても折り合おうとしないのだ。国民民主党も苛立ってきたようで補正予算に反対すると述べている。この際補正予算を否決して現実を見せてやるしかないのではないか。
~~引用ここから~~
国民民主党の玉木雄一郎代表=役職停止中=は6日、2024年度補正予算案に反対する可能性を示唆した。X(旧ツイッター)に自民、公明両党との25年度税制改正の協議を踏まえ「不誠実な対応が続くならとても補正予算案には賛成できない」と投稿した。
自民、公明、国民民主3党の税制調査会長は同日、国会内で25年度税制改正について協議した。自公は「年収103万円の壁」を国民民主が主張する178万円に引き上げた場合の減収額の試算を示した。
玉木氏は「こんな荒っぽい資料で国民の手取りを増やす政策を阻まないでほしい」と指摘した。自公が引き上げ開始を国民民主が求める25年ではなく26年からだと主張していることも理由に挙げた。
国民民主の榛葉賀津也幹事長は同日の記者会見で補正予算案への賛否に関し「考え直さなければならないかもしれない」と述べた。
自民、公明両党は10月の衆院選で過半数の議席を得られず、野党の協力がなければ予算案を成立することはできない。
11月20日には経済対策に国民民主の政策を盛り込むことを受け入れた。代わりに自民、公明、国民民主3党が補正予算案の早期成立に協力するとの文書を交わしている。
~~引用ここまで~~
自民党はなぜここまで強気に出れるのかわからない。国民民主党の賛成がなければ、予算も法律も通らないのに国民民主党の要求を受け入れる素振りさえ見せないのだ。国民民主党の要求を突っぱねても国民民主党は補正予算に賛成すると考えているのだろうか?
自民党の背後には財務省がいるだろう。しかし財務省は衆議院に議席を持っているわけではないのだ。財務省の権力は絶大だが、衆議院過半数割れは如何ともし難い。
自民党が衆議院で過半数割れしていて少数与党であることを理解していないのであれば国民民主党は補正予算を否決してそのことを理解させるしかない。何度協議しようと自民党が譲歩しようとしないのであればそれしかない。
補正予算の否決の前に3党協議の打ち切りや合意の破棄などで自民党にわからせられればそれに越したことはない。しかしそれでもわからないのであれば補正予算の否決しかない。
世論は国民民主党の年収の壁引き上げにガソリン税の暫定税率廃止。消費税減税を強く支持している。補正予算が否決されても悪いのは譲歩しなかった自民党と捉えるだろう。財務省の犬のマスコミがどう報道しようと騙されまい。
国民民主党が強気に出ていて譲歩しない自民党に苛立っている現状で国民民主党が自民党に譲歩することはあるまい。来夏の参院選で成果がなければ投票して貰えないからだ。
財務省が新聞を動かすかもしれないが、無視して良い。流石に国民民主党のせいにするのは不可能だからだ。まあもちろん財務省の犬の新聞は1部でも部数を減らすべきだが。
テレビもワイドショーは財務省のプロパガンダでしかない。見て批判するのも良いが、時間の無駄に思える。テレビは消して他の有意義なことをしよう。
地方首長選挙はどうにかならないものか。4選も5選もしている首長がごろごろいる。3選までだろう。それ以上は多選過ぎるのだ。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし私の命も繋がるからだ。
(追加)
過半数割れしているとはいえ自公で215議席でしたっけ。国民民主はたったの28議席ですよ。28議席の党の要求を全面的に受け入れるっておかしくないですか。
それに、予算案はともかく、政府提出法案は共産党でさえ55%くらいは賛成しています(維新95%くらい、立民85%くらい)。国民民主の賛成がなくても他党の賛成でほとんどの法案は成立しますよ。