朝日新聞500万部割れ

朝日新聞の部数が遂に500万部を割った。400万部台に落ち込んだのは55年ぶりとのことだ。しかしこれは「押し紙」を含んだ「発行（公称）部数」であって、実売部数は300万～350万部と言われる。とうに500万部は割っていたのだ。これほど部数が激減したのは朝日新聞が反日で捏造報道を繰り返すからと言いたいところだが、そうではあるまい。若者が、40代以下が、紙の新聞を読まないからだ。ラジオがテレビに取って代わられたように新聞は構造不況なのだ。他の新聞の部数を見ればわかる。消滅することはないだろうが、部数とともに影響力は激減させていくしかない。 . . . 本文を読む

菅義偉のイカれ具合

菅義偉は一時竹中平蔵や三木谷浩史、新浪剛史の入閣を検討していたそうだ。スポニチの飛ばし記事だと見たいところだが、菅義偉だけにあり得る話かもしれない。竹中平蔵は自らの利権のために日本を破壊した元凶と見られている。閣僚に任命されていた方が菅義偉内閣は早く総辞職に追い込まれていたかもしれないが。 . . . 本文を読む

菅義偉内閣の支持率

菅義偉内閣発足に伴いマスコミ各社が緊急世論調査をしたので菅義偉内閣の支持率一覧とそれに対する評価を述べたい。 . . . 本文を読む

立憲民主党の代わり映えしない面子

今まで野党立憲民主党にはほとんど触れてこなかった。それは立憲民主党を支持しているからでは無論ない。「権力」こそ批判する価値があると考えているからだ。だから安倍晋三政権と財務省、マスコミを繰り返し批判してきた。政権交代の可能性のない野党第一党を批判しても仕方なかった。しかし菅義偉内閣を早急に退陣に追い込むには立憲民主党を頑張らせるしかない。だから今日批判する。 . . . 本文を読む

新鮮味なき菅義偉内閣

昨日新閣僚が決まっていくなか新内閣についてのブログ記事を書いても良かったのだが、閣僚が誰々に決まったなどと報道するマスコミの後追いを私のブログでしても仕方ないからしなかった。閣僚が決まっていく報道を愉しむのはテレビでも見ながら愉しめば良い。ツイッターや5ちゃんねるで実況するのも良いだろう。だが私のブログは速報性を売り物にしているわけではなく、公開情報に私なりの見解（解釈）を書いていくブログだ。だから1日遅らせた。それで菅義偉内閣（政権）に関する評価だが、驚くほど新鮮味がない。骨格の財務相は麻生太郎が副総理と金融担当相も兼任して続けるのだ。そして幹事長は二階俊博。幹事長が、総裁は首相としていなくなるので、自民党の最高権力者であることは今更言うまでもない。麻生太郎と二階俊博が安倍晋三内閣でも権力を握ったのにまだやるつもりなのか。それでは官房長官だった菅義偉が首相に出世しただけで安倍晋三内閣と変わらない。 . . . 本文を読む

支那に毅然とした対応が採れないものか

平成22年民主党政権、菅直人内閣、時に支那漁船が海上保安庁巡視船に衝突してきた事件で当時の内閣総理大臣であった菅直人が支那人船長及び船員の釈放を命じていたことが前原誠司元外相の証言で明らかになった。菅直人は惚けているが。旧民主党政権は検察独自の判断と強調しているが、実際は菅直人内閣総理大臣の強い指示だった。前原誠司元外相の証言によって10年後に真相が明らかになったわけだが、他のマスコミの後追いはない。朝日新聞や毎日新聞には民主党政権の恥部を今更報道したくないのだろう。しかし読売新聞や民放各局は後追いしても良いと思うのだが。自民党の内閣総理大臣でも毅然とした対応は採れないから沈黙が金ということだろうか。検察上層部に対する人事などとは比べ物にならないほどの検察への介入だと思うのだが。だからマスコミは信用できないのだ。 . . . 本文を読む

政治家と財務省の倒錯

自民党新総裁に選出された菅義偉は消費税を増税すると言った。そのために行政改革を徹底するとも。消費税増税に関しては10年はしないと修正したが。消費税増税に関しては言うまでもない。「増税」だから市中に出回るお金が減り景気を悪化させる。行政改革とはつまり「歳出削減」だ。政府支出を減らすことも市中に出回るお金を減らすことだからやはり景気が悪化する。菅義偉の政治は景気悪化がもう目に見えているわけだ。「失われた30年」の「倒錯」をまた繰り返すことになる。菅義偉は1年で政権から逐わねばならない。 . . . 本文を読む

やはり刑法39条の廃止が必要だ

埼玉県熊谷市で6人を殺害したペルー人被告人に最高裁が無期懲役が言い渡した。裁判員裁判では死刑判決が出たのだが、高裁で大熊一之裁判長が心神耗弱により死刑判決を破棄し、無期懲役を言い渡してしまった。それに対して検察が上告すれば最高裁で死刑判決が出る可能性もあったのだが、検察は上告しなかった。そのため6人殺害しても無期懲役に留まった。検察と高裁判事の罪深さもあるが、刑法39条が全ての問題の根源と思える。国会は刑法39条を廃止すべきである。 . . . 本文を読む

本当に必要なことには手を汚さない安倍晋三

安倍晋三が退陣前に敵基地攻撃能力の保有を決定すれば安倍晋三の唯一のレガシーになったし、後任の内閣総理大臣は安倍晋三の路線を継承すると発言するだけで敵基地攻撃能力の保有ができた。しかし安倍晋三は肝心なところでまた逃げたのだ。手を汚すのを厭がったのだ。そのせいで7年8か月もの在任期間がありながら敵基地攻撃能力の保有さえできなかった。安倍晋三は本当に使えない男であった。 . . . 本文を読む

菅義偉の消費税増税発言

菅義偉が消費税増税に言及した。消費税増税をお願いするしかないと。反発が広がったのだろう。安倍晋三が言ったのように10年は必要ないと修正した。しかしこの発言からわかることは菅義偉が内閣総理大臣であるうちは消費税廃止・減税があり得ないということだ。立憲民主党や国民民主党、れいわ新選組は消費税廃止・減税に言及している。まだこちらの方が可能性がある。自民党に「お灸を据える」段階は終わった。政権から逐わねばならない。 . . . 本文を読む