新型コロナウイルスで落ち込んだ経済を下支えするには国債を大量に発行して歳出を増やすしかないのに、財政規律が緩むだの、財政再建が遠退くだの、借金頼みの予算などと報じて積極財政を妨害しようとするマスコミ。日本の癌としか言えない。いくつかその報道を引用するが、財政や国債、経済に対する認識があまりに間違っているので話にならない。引用するが読み飛ばして構わない。問題はそのマスコミの大量報道によって世論が誤った方向に誘導されるかもしれないことだからだ。 . . . 本文を読む
自民党にも財務省にも国民が消費者であるという考えがない。だから平気で消費税を増税するし、貧困層に金を渡せばすぐ使うのに貧困層は怠け者だからと救済しない。同じ国民なのに貧困層を見捨てる政治家、官僚は人間としてどこかおかしいし、貧困層を救済することは経済成長を促すことに繋がるのだ。それさえ理解していない。 . . . 本文を読む
「経済右派」の読売新聞は積極財政に反対の姿勢だ。在京6紙全てが積極財政に反対なのだが、読売新聞はその最右翼だ。消費税増税にも早くから賛成しており財務省に恭順の姿勢を示してきた。「御用新聞」読売新聞の面目躍如といったところだが、日本最大の部数を誇る読売新聞が財政破綻や財政規律を過度に気にして歳出拡大に反対するのは害が大きい。 . . . 本文を読む
科学者に自由に研究させたり、競争原理を持ち込んで競争を強いても技術開発は進まない。企業に研究開発費の減税をしても全然足りない。技術は國が莫大な予算を投入して開発しなければならないのだ。資源がない日本は人材こそ宝、技術こそ日本の要と考えていたはずなのだが、財務省が緊縮財政に走ってから予算を減らす一方で完全におかしくなってしまった。 . . . 本文を読む
まず驚くのは財務省の恐るべき楽観論ではないか。就職内定率が氷河期世代に迫るほど悪化しているのに、國がなにもしなくても民間需要で埋まるとは。政治家を見ていると日本が腐敗していることがよくわかるが、一番腐敗しているのは財務省なのではないか(腐敗とは汚職だけではない。財務省は天下りという「腐敗」があるが)。しかし新聞が財務省の手先となっているのは理解していたが、テレビまで財務省忖度か。東京キー局と全国紙は資本、人的な関係があるから当然ではあるのだが。 . . . 本文を読む
グーブログの仕様が変更されたのか、グーグルボットの巡回数が減ったのか、はたまた他の理由からか閲覧数と訪問者数がまた減っている。一時期減ったが、元に戻ったと思ったのだが、いつの間にかまた減っている。 . . . 本文を読む
毎日新聞の世論調査で菅義偉の支持率が急落した。都合の良い数字が出たからとすぐそれに飛び付くのはご法度なのだが。また世論調査により支持率が最大21%(12月の世論調査。読売と毎日で支持率が21%も違う)も違うので世論調査自体があまり信頼できないと何度も書いてきたが。 . . . 本文を読む