ロックダウンも一部緩和され、仕事(会社)では通常の日常が戻ってきた
10年前、ベトナムに住み始めてまず思ったのは、社員たちは毎日何を食べているのだろうか?
という疑問だった。そのころは会社を立ち上げたばかりで「社員たちも安い給与で、地方から出てきて
本当に貧しい生活」をしていた。
あれから10年、社員もそれなりに豊かにはなったが、聞くとあまり「朝・昼食」の事情は変わっていないようだ。
考えてみると自分も10年前、「本当に貧しかった時から、変わっていない」
特別意識はしないが、ベトナムの庶民の「朝・昼食」はあまり変わりようがないのかもしれない。
11年過ぎた今も
今日の昼は「お客様リクエストでベトナム食」ということで
昼:Pho sao ,(35000VND)Pho Cien (60000VND)
であった。昼は日本のお客様用にPho SaoとPho Cien を頼んだ。
Pho sao (ベトナム風の焼うどん)を各自
Pho Cienを1つ(Pho記事を四角に成形し、それを油で揚げ、それに肉と野菜のあんかけをかけたもの)
お客さんは「日本人」でベトナムが初めてなので、今回も以下のような「日本人受けするメニューを選んでいる」
・Pho
・ブンチャー
・ミーサオ
・コムザン
・フォーサオ
・フォークオン
・バインダークア
などなどである。ごはん、麺、などあるので、
バリエーションに富んでいる。
それに比べ
朝は10年ほとんど一緒だ。(私だけかもしれないが?)
*バインミー
*Xoi(おこわ)
*ホットサンド
などだ。よくこれで10年もったものだ、不思議に飽きない。
本日の自分の朝食「10年同じ店で買っているバインミー」とインスタントコーヒー
これでバインミーは25000VND(125円くらい)
これがPho Cien(フォーチエン)
米粉のPhoを油で揚げてそれに「肉野菜のあんかけをかけたもの」
これで60000VND(300円くらい)