少し前のブログで「日本から送った薬が半ば没収された」事を記した。
もうどうしようもなくて「あきらめていたが?」
*あーそれなら「Hanh(弊社の女性社員) さんの旦那さんに頼んでみます」との事。
10分くらいたっただろうか?「**さん200万VND払う気ありますか?」との質問。
「どうやら、あるルートで関税に止められている私の薬を入手できるらしい」???
もちろん今後の手間を考えたら「200万ドン払うほうが得策」である。「すぐにOKした」
自分は、何が何だかわからず「もう社員に任せっぱなしだ」
どうやら「女性社員の旦那さんは薬を扱う仕事をしていて、税関が取れといった「証明書を作れるらしい」
そしてそれを「税関」と交渉し「止められていた薬を入手できるというのである」しかも手続きや経費全てで200万ドン。
保健省に調査依頼するだけで500万ドン以上かかると言われていたが? 不思議なことである。
社員たちはこのやり取りを聞いていて「何もリアクションがない」そして一言「ベトナムですから」と言った。
社内で「いろんなこと(仕事ではなく)を仕切っている社員が私に言った」
もうさんもわかったでしょ?この会社では「困ったときに役に立つ、リレーションを持つ社員がたくさんいて、
もちろん社長である**さんはフルサポートしますよ」ということだ。 今思い起こすだけで、そういえば「困ったときに
社員に頼むと、不思議と解決できたことを思い出した」
ざっと上げると「こんなことが可能だ」
① 恐らく「どんな薬でも、入手可能」アドバイスもしてくれる。(海外から送って関税通過できない物も調整入手可能と言っている)
② 社員のご主人が働いている「引っ越しや」⇒何も荷造りしなくても引っ越しOK(料金も格安で行ってくれる)
(以前は自分の引っ越し計6回は社員が数人でやってきて、全てやってくれていたが、現在ではすでに2回この社員のご主人の会社が
プロの技術で全てやってくれる。非常に楽だ)
③ 社員のご主人が経営してる家具屋⇒自分で設計し、図面を渡すと出来上がってくる。(オーダー家具が格安で手配可能
すでに自分も知り合いも含め10以上のオーダー家具を製作実績あり。
④ 社員のご主人が「美容師」コロナでできないときなども「家に行ったり、出張で髪を切ってもらえる」
⑤ 肩が凝ったり、疲れた時の鍼やマッサージ手配(なんと会社に呼んで、空いている部屋でやってくれた)
などなど、まだまだいろんな便利な社員がいる。「果物、野菜、コメ、肉、等々」も頼めば
すぐに「入手可能」
何かに困ったときは「なんでもいいから話してみて」と言われている。確かに今まで「頼んだものは、どういうわけか
解決している」しかも「安価でである」 恐るべし「わが社の社員リレーション」である。