すでにハノイ在住11年目、11年前のハノイと現在は大きく異なる。
現在のハノイは「日本よりもIT化が進んでいる感」がある。
この数年で「自分が行ったIT化」を記す
① 2SIM化(アイフォンの2SIM化)物理的なSIMカードは「日本のイオンSIM(格安)」しかしベトナム在住時
は「VITTELの電子SIM」なのだ。これで日越SIMを物理的に入れ替えることなく「設定だけ変えれば使える」
② 日本の銀行「インターネットバンキング」 今や普通の事? 海外に居てもこの口座からの「振り込み、振り替え、
」等々が可能。
③ WISE 送金 銀行からの「海外送金」は手数料と「期間がかかる」(およそ2日)しかしこの送金アプリなら
最短5~15分で送金完了し、手数料も銀行よりも安い。何よりもスマホ1つですべて完結することが便利。
④ 日本対策:日本で給与をもらってる限り「会社があれば厚生年金支払い義務がある」しかしほとんどベトナム
生活だから「本来給与もベトナムでもらうのが普通」その仕組みを「日越銀行間で作った」
・日本の会社は、自分の給与分も「働いているハノイでの支払い用に外注費の一部として日本の銀行から
インターネットバンキングでOPP。ベトナム銀行は「VNDでわたしのVND口座に給与振り込み」その銀行は
毎月委任した会社経理が手続し「ベトナム給与」を「日本の自分の銀行」に振り込む仕組み
⑤ ベトナムの銀行は「電話代」「GRABとの連携(バイク、車、FOOD」に紐づけられており、GRABバイクGRABタクシー、
GRABFOODなど、キャッシュレスで支払いできる。(昔のようにタクシーやバイクでボッタクられることもない)
電気代や水道代、管理費などもベトナムアプリのzaloで連絡が来てスマホで振り込み完結する。
⑥ 日本に行っての「交通機関」は全て「スマホのスイカ」で完結。
⑦ 先ほど息子より連絡あり、「日本の電気代金」がすごいことになっている。日本の家は「息子夫婦」との2世帯住宅
風呂も2つあり、しかもオール電化のため「電気代がバカ高い」そのため「太陽光」+「v2h」で「電気代節約と」
「災害時の電気確保」を行うことにした。(リース代金と電気代を天秤にかけると、何とか採算採れそうだから)
*そしてベトナムでは「現金を持ち歩かなくても、カードが使えなくても」VN Payや最悪はスマホからの銀行振り込み
でも支払いは可能なのだ。
*道端の「ソイ売りの屋台のおばちゃん」や「これまた道端のチャーダーさえもこのQR決済で支払い可能なのだ」
日本よりも確実にIT化は進んでいる。
(*もちろん LINE,Messenger,Zalo等々 SNSも普通に普及している。)