★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「緩和状況」

2022-04-08 12:54:35 | ベトナム・ハノイ

 ここのところあまり注目もされなくなったが、4月8日午前0時より

ハノイでは

・カラオケ、マッサージ、レストラン、バーなどのサービス業の規制が全くなくなった。

そして、日本入国制限の106か国の枠も撤廃された。

相変わらず日越で入国前の「PCR検査」は残っているが、ベトナムでは入国時の検査は無く

以前よりずいぶん規制が緩和された。

 ベトナムは、ある時期から「規制緩和(ワクチン接種と集団免疫獲得政策)に変更し、現在のところ

それを貫いている。」ある意味、中国のように「完全な抑え込み政策よりも結果良かったと思う」

ハノイも東京よりも少ない1日3000人程度まで落ち着いてきた。

 ベトナム人の日本入国ビザも発行されるようになり、「実習生は相変わらず少々大変だが」

短期出張ビザなどは「以前と同じ感覚でとれるようだ」

 日本からの出張者や実習生面接に関しては上記の通り「以前に近い状況まで回復した感じだ」

しかし。先日ハノイの中心街をバイクで走ったが、観光客の姿は無く、ホアンキエム湖周辺は70%は

シャッターが閉まったままだった。「空き店舗」の張り紙も多く、廃業した店も多い。

 飛行機はJAL ANA共に以前に戻りつつある。VNエアも今後便数を増やしていくようだ。

屋っと、日本に出張できる。そして日本からの出張者を迎え入れる環境が整いつつある気がする。

 ここまでダメージを受けたハノイの観光業が以前の賑わいを取り戻すのはいつになるのか?わからないが

是非頑張ってほしいものである。自分の会社も含め、多くの関係者は「この窮状をしのいできた」

加えて「この円安である」・・・正直本当に「きつい」状況だ。

日本と言う国は「¥」と同じく「こんな弱い国だったのだろうか?」と外から見ていて感じる。

「国全体に閉そく感が広がっている」

景気も悪く、当然幸福度も低い。日本も改めて「見た目の豊かさだけでなく、幸福度を追求するになる時期なのだろう」

そういう時期に来ていると思う。

 朝起きて会社に来て、「社会情勢のニュースや情報」を見ながら、そんなことを考えた。

 

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ベトナムハノイの「10時のお茶」

2022-04-05 12:41:18 | ベトナム・ハノイ

 通常会社で作業の時は「10時ごろになると、社員がお茶行きましょう」と誘いに来る。

オフィスビルのすぐ横に「ベトナムで言うチャーダー(直訳すれば冷たいお茶)」という

路上の簡易喫茶があり、そこで1杯3000VND(15円)の緑茶を飲んで一休みする。

ここでは冷たいお茶、温かいお茶、その他「レッドブル」などのドリンクもある。

 しかし今は「在宅者も多く、自分も会社内では唯一の高齢者で、しかも未だコロナ感染していない

数少ない人間なのだ」そのため、いつものように「朝早く出勤し、2時間早い時差の日本と連絡業務」

を行い、社内指示や経理状況、などを一通りこなし、社内を回って質問などに対応してからは、バイクで2分の

自宅へ戻り「在宅」作業を行うのが日常になっている。もちろん感染予防のためである。

 そのために「10時のお茶」も遠ざかっていた。

昨日、家に帰り、一息ついて「自分だけでお茶にした」 ここにあるように

「7UP」と「ポテトチップス」の残りで。

この「7UP」は最近ベトナムでようやく売られはじめた「ローカロリー」の7UPなのだ。

コーラ、ペプシは「ゼロカロリー」はあるのだが、その他で「ローカロリーやゼロカロリーはベトナムでは非常に少ない」

デブの自分としては「困っていた」この7Up もローカロリーだがゼロカロリーではない。

 そしてまた、アルコール類に関しては「全くと言っていいほど、カロリーオフやプリン帯オフ、糖質オフなどは

ないのである」一部日本からの輸入であるがチューハイが1本(350ml)300円以上もするのだ。

そんな中、午前10時、一人だけの「在宅オフィス」で、最近発売された「カロリーオフの7UP]を飲みながら

「久しぶりに見た湖池屋」のベトナム限定???のポテトチップスの残りを食べながら

「タイ出張プレゼン資料」を作っている。

皆さん、このポテチをご存じだろうか?私はベトナムで初めて見た。「湖池屋」と書いてある。

表記も全てベトナム語なのだ。ベトナムに「湖池屋があるのだろうか?」それも初耳だ

このパッケージや中の現物ポテチも初めての味だ。(ポテト感がつよい)

これが「7UP」ローカロリー。ゼロカロリーではない。

それでもベトナムでこの種の飲み物は珍しい。

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ベトナムハノイの「今日の朝食」

2022-04-05 09:48:34 | ベトナム・ハノイ

 今日も「いい天気」だ、ハノイらしくなく「低湿度で、気温は23℃一定」・・・

こんな天気は「年数回」しかないだろうと思う。仕事している場合ではないのだが?

 そう思いつついつもの通り起きて身支度をし、出社する。途中で朝食を調達するのだが?

さて今日はどうしよう?と迷ったが、久しぶりに「チェーン店のバインミー」にした。

 この店は確か5,6年前に「バインミーのチェーン店化」をいち早く行った店だ、

今ではそこそこ普及し、成功事例になっている。そこそこおいしいのである。

 いつもの通りの「サーシウ」のSサイズを注文し、会社で「インスタントコーヒー」と共に

食している。自分が11年前にハノイに在住した時には「バインミーのチェーン」など全く存在しなかった。

時代は変わった。ポピュラーなベトナムの朝食でチェーン店化できてないのは、「Xoi(おこわ)」ぐらいだろうか?

 いつものように「誰もいないオフィスで朝のルーティーン」をして、久々の「チェーン店のバインミー」

を食べながら、そんなことを考えた。

ここのバインミーの「おいしいところ」はパンがぱりぱりでおいしい。

値段はSサイズで33000VND(≒165円), Lサイズで38000VNDである。

(至近距離で写したので醜いが)

ご覧のように、デザインはどう見ても「バーガーキング」のパクリである。しかしハノイでは、この店の

店舗数のほうが多くなった。

 ハノイでは「GRABなどのフードデリバリーサービスが普及しており、バインミー1個から

宅配可能だ」 しかしこの配達員の交通(バイク)マナーは最悪で、いち早く届けるために

ほぼ信号は守らないし、逆走なども当たり前だ。自分もこれらの制服を着たバイクを見ると

気お付けるようにしているほどだ。これもまたベトナムである。

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ベトナムハノイの「在庫確保」

2022-04-04 17:07:15 | ベトナム・ハノイ

 さっき、以前5歳友人母上から頼まれたクリーニングを預けっぱなしなのを思い出し、

買い物がてら「取りに行ってきた」 昨日も今日も「五月晴れのような天気で、気温も26℃と、

ハノイにしては晴れてる割に低めの気温」そして何より「湿度が低い」このような事は珍しいのだ。

そんなわけで、午前中に「コロナが蔓延していた会社から帰り」在宅勤務していたが

あまりの天気のよさに誘われ、出かけたというのが「大きな理由である」

 冬物の布団とダウンウエア、そして厚手のロングコートだったので、自分のバイク(スクーター)の前の部分はすっかりそれで

埋まってしまった。足は横に開き何とか運転可能だ。それなのに「せっかく外出したのだからと」

近くの日本スーパーに立ち寄った。「5歳友人宅(合計3名)」は自宅隔離中である、普段ご厚意に預かっているせいもあり

「5歳友人の好物」の「ウナギのかば焼き(冷凍)」と「母上の好物」の「ホッケ1匹(冷凍)」をそれと少しばかりの

お菓子を入れて差し入れた。

 そして自分用には、ここのところ「在庫が少なくなっていた納豆を購入した」実は最近「以前あった35000VNDの

納豆」が姿を消して最低でも58000VNDの納豆しかなかったのであるが・・・

本日行ってみると「なんと35000VNDの納豆があるではないか!」きっとまたすぐに売り切れるものだ。

従って4SET(合計12個)を購入し、在庫が少なくなった「我が家の冷凍庫に保管した」

これだけ納豆があると「少し安心する」(ささやかなベトナムハノイでの贅沢である)

日本では納豆は「安い」ものだが、その感覚でいると「ベトナムハノイでは高級品に思える」

35000VND・・・つまり3パックで175円の納豆なのだ。日本でこの値段を見たら、おそらく「高い」

と思って「買わないだろう」

 帰り道「なんとなくうれしくなった」、こんなことで「うれしくなるとは・・・」それもまた

ベトナムハノイで暮らしてるからこその経験だろう。

 ありがたいことに、日本からの渡航や帰国も成約は徐々に緩和されている。

以前のように「自由に日越を往来できる日も近いだろう」

「五月晴れの平日の午後」日本スーパーで「お買い得の納豆」を購入でき、ちょっぴりうれしくて

そんなことも考えた。

ここのところ見かけなかった「35000VNDの納豆」を大人買いし、早速冷凍庫に

入れた。しばらくは安心だ。

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ベトナムハノイの「友人のコロナ感染」

2022-04-04 10:00:49 | ベトナム・ハノイ

 先週、買い物を頼まれ「5歳友人宅」に届けると、母上が「少し調子がおかしい」との事、

ちょうど「簡易検査キットがあったので、調べていた最中であった」・・・結果は「陽性」だった。

この母上、5歳友人の安全もあり、気お付けすぎるくらいに「感染防止をしていたのだが」

 慌てて「5歳友人」「母上の妹さん」「そして私」も簡易検査キットでその場で「診断した」(実は昨日も

自分はここで夕食をごちそうになっている。疑うことの無い濃厚接触者なのだ)

その結果「妹さんと私は陰性」しかし「5歳友人はどうやら陽性」のようだ。

 あわてて、「アパートへの報告や、対処など」を始めた。その後は「自分も自宅へ帰り、自主隔離」に入った。

母上は昨晩熱が出たそうだ、今朝は下がったが、「声がガラガラ」である。最悪の事を考え

自分が自宅から在庫してあった「モルヌピラビル」をもって来たり、簡易検査キットを持ってきたりして、様子を見た。

・・・・・・

 その後は、「5歳友人はその晩高熱が出た」翌日、母上から「これから病院へ行きます」と連絡があり、結果は

「入院になってしまった」・・・無論、5歳友人だけを残して帰れないし、母上本人も「コロナ感染者」なので、

一緒に入院になってしまった。(大変なのは陰性だった妹さんである。感染予防はしてこの2人付き添っておかげで、

濃厚感染者となり、一緒に入院になってしまった。結果は入院の翌日、彼女も発熱し、感染者となってしまったのである)

あんなに「最高の感染予防と外出自粛」をしていたのに。買い物もできるだけ私が代行していたが。結果は

このようになってしまった。

 病院にいる間「この3人は故郷は遠く、親族も来ても会えないため、元気な私が申し出て、病院で必要な物の配達を

行った。「薬、衣類、5歳友人の食べれるもの、そして5歳友人の暇つぶしおもちゃなど、等々、

(どうやら病院食は、日本と同じあまりおいしくなく、5歳友人は

体調も悪く、食べれないため、リクエストに応えて、色々準備して持って行った。もちろん直接は会えないため

病院の受付で「事情を話し、荷物も渡していただいた」)

 幸い、3名ともに「重症化」はせず、昨日「退院になった」、しかしまだ「既定の日数は自主隔離」しなければならない。

そして、夕べ遅く「母上」から、簡易キットの陰性状態の写真と共に「自分は陰性になりました」と連絡があり、ほっとしている。

しばらくは、「買い出しや、荷物の受け取りなど」自分もサポートをしようと思う。(普段お世話になっており、何より

唯一のベトナム人5歳友人なのだから)

 ベトナムでは「緩和政策で、集団免疫獲得方策を推進している。ハノイの1/3はすでに感染者だと言われている。

どこに行っても「感染の危険だらけだ」、しかし「かかっていない人のほうが多いことも確かだ」

多数派になるべく「基本的内容を守り」生活しなければ、と改めて考えた。

 今日もいつも通りの出社だ。誰もいないオフィスで、「ルーティーンワーク」をこなし、このブログを記している。

さてさて、この先どうなっていくのやら? 全く予想がつかない。

 久しぶりに「いつもの店で買ったバインミーを食べながら」そんなことを考えた。

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