ベトナム外に出るのは、ほぼ2年ぶりだろうか?
コロナ前は月一で日本には出張していた。久々の海外出張である。
しかしこの出張も「以前のようなわけにはいかず」いろんな制約があった。
行先は「タイランド」、東南アジアでいち早く「緩和政策に移行したタイではあるが」
現状では「タイランドパス」という手続きが必要で、1日だが「隔離措置」がある。
今はその「隔離ホテルでこのブログを記している」
*タイランドパス、接種証明や保険加入証明、隔離ホテルの予約票、フライト予約など
を事前申請し訪タイ前にこの「タイランドパスのQRコード」を取得しなければならない。
ベトナムでも「業者に委託すると150ドル程度」かかる。そして「隔離ホテルと初日PCR検査、5日目の自主検査キット」
などの「パック予約」をしなければならない。今回は「出張先の日本企業が面倒を見てくれた」
着いてみると「五つ星ホテル」だった。(気を利かして予約して頂いたが、身分不相応な豪華なホテルという印象)
しかし、いろんな諸事情から「いろんな便宜を図っていただきこのタイの会社社長には感謝である」
ホーチミンを朝たち、11:00にはこのホテルにチェックインし、着くなりPCRを受けた、10時間で結果がメール配信されるようだ。
その結果で明日「訪問先会社の日本人のかたが2時間以上かかるアユタヤと言う場所からホテルにピックアップに来ていただけるのだ」
感謝である。移動後すぐにかねてよりの友人でもある「この会社の親会社の社長が訪タイ」し
そのタイミングで「今回プレゼンの機会」を頂いたのだ。明日の午後仕事をし、夕食はその社長と「たまたま現地で結婚される
社員とのパーティーに招かれた」この社長ともほぼ2年以上ぶりなので、楽しみである。目的は仕事だが
飲み友達のこの社長に会いに来たと言っても過言ではない。つくづく仕事とは「不思議なものである」
この五つ星ホテルからのタイ、バンコクの風景は「都会である」そしてベトナムハノイとの違いは
「プールがやたら多い事」に気づいた。泳ぎ好きの自分にとっては「魅力的な町である」
さて、半日の仕事のために「前泊」「移動」「隔離」「仕事」「帰国為のPCR検査」「そして帰国」
をプロセスを完結するために「4泊もしなければならないこの出張」で結果を出すために、今晩は
「完璧なプレゼン準備」をしよう。「円安でボディブローを受け続けている自分の会社のために」
「何とかきっかけをつかみたいものである」
隔離ホテルの27階からの風景を眺め、隔離夕食を食べながら、
そんなことを考えた。
隔離ホテル27階からの眺め、バンコク・・・都会だ
恐らくアパートかと思うがこのように2か所もプールがある。ベトナムでは
考えられない「造り」だ。
隔離日の夕食。普段自分が食べている食事よりずいぶん豪華だ。
しかしいつもながらタイの揚げ物、はちみつをかけて食べるのは「好きになれない」
醤油が欲しい。