★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「再濃厚接触者になる」

2022-04-18 17:32:35 | ベトナム・ハノイ

 5歳友人母上から「妹が又陽性になりました」と連絡があった。

この5歳友人宅とは同じアパートで階が異なる。

 この友人の母上は自分の部下である。「自分は、本業とは別に建築系で日本企業のベトナム支店の責任者を

仰せつかっている」が母上はその会社のの責任者なのだ。そんな関係でこの「5歳友人」と知り合い、良い関係ができている。

食事をごちそうになったり、お互いに「困ったときには助け合っている」この家族は

5歳友人と母上、そしてその妹さん3人で暮らしている。今月初め、まずは母上がコロナ感染し

5歳友人に移った。入院になり、同居していた妹さんも感染。仲良く3人で入院し、少し前に退院した。

5歳友人も含め「女性だけの家族」のため退院後「クリーニングに出していたカーテンの取り付け」を

頼まれて「妹さんと一緒に作業をした」・・・その2日後、この「再感染」の連絡が入った。

 実は前回「母上」が感染した時は、その前日の夕食をごちそうになった。「バリバリの濃厚接触者」だったが

不思議なことに「自分は感染しなかった」そして今回は「1Hほど再感染者である妹さんとマスクもしないで

カーテン取り付けを行った」・・・今度こそは「感染した」と思い、覚悟していたが、今回も又「感染していないようなのだ」

 ついこの前「幼稚園が再開し3日間通った5歳友人」も「母上」も、又「感染者の同居者」ということで

隔離措置になった。一般的にはそこまで厳しくないが、住んでいるアパートの自治会は非常に厳しく、

感染者のドア前には「真っ赤な大きな看板がおかれてしまい」他の人は近づけないようになっている。

それでも生活はしなければならない、どういうわけか「2回の濃厚接触者」の立場をクリアし、元気な自分は

「この家族の買い物や、デリバリーの受け取りなど」できる範囲でお手伝いしているのだ。

 もちろん自分が熱を出したり、体調がすぐれないときは「おかゆや薬」などを提供してくれたりしているので

当たり前のことだ。ベトナム在住10年で「友好な近所づきあい」ができているのは「ありがたいことだ」

「母上は後遺症で咳が止まらないようだ」仕事は在宅で行っているが・・・

可哀そうなのは「元気な5歳友人だ」最近凝っている「ステッカー本」を買ってきてあげたりしているが

「ストレスはマックス」になっている。時々ビデオラインをしてきては、ひとしきり「ベトナム語で不満を吐き出す」

仕方が無い事だ。この友人と妹さんはベトナム語オンリー、母上は日本語N1でほぼネイティブだ、だからこそ

お付き合いできている。

この家族は「過ぎるくらいに感染に気お付けていたが? わからないものである。」

ベトナムの感染者も1000万人を超えた。

果たして自分は「このまま感染せずにいられるのだろうか?」

先程、荷物受け取りを代行し、ドア前に荷物を置きながら

そんなことを考えた。 すでにベトナムでは「カラオケもマッサージも再開している」

早く「コロナもインフルエンザと同じカテゴリーになるように薬が普及してほしい」

この2年ほど、5歳友人のように「まともに幼稚園にも通えなかったり、仕事を失ったり痛手を被った人たちは数知れない」

全ての人に影響が出ている。

早くこのトンネルから脱出したいものである。今日もこれから「夕飯お買い物を頼まれるだろう」

自分のできる事を「やるだけである」

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ベトナムハノイの「今日は雨」

2022-04-18 09:26:43 | ベトナム・ハノイ

 4月も下旬の月曜日、ハノイは「今日は雨」である。

気温が17℃、日中でも19℃との事。ハノイの4月下旬では経験したことの無い気温だ。

ベトナムに来始めて20年、住んで10年になるが4月下旬の気温としては「普通ではない」

街では「ダウンを着てバイクに乗っている人が目立つ」

 2,3日前は、最低気温26℃、最高32℃程度、いつものハノイだったのに。

これも人間がおこした「異常な気象のせいなのかもしれない」

 自分も、「もう仕舞おうと準備していた」ウインドブレーカーを引っ張り出して

出勤した。 今週末には「タイ出張」がある。タイの気温は「ソンクラン」の後なのでもう「暑い」

こんな気温差は「ちょっと大変だ」、しかし現在の会社状況を考えると「積極的に動くしかない」

日本にも行きたいが、「世界一、変に厳しい対策」のおかげで、帰れない。

 ベトナムは「危険な指定国」扱いなのだ、昨日で「全体感染者2万人以下」ハノイでは1300人程度なのに。

ワクチン接種率も日本よりベトナムのほうが高いのにだ。

東京では未だ8千人以上の感染者と聞く。

「強硬な策を講じた中国や、初期ベトナム」が正しいとは思わない? 正解はわからないが。

相変わらず「日本の観光客や出張者が増えないのは」ベトナムに来るのは「以前と同じく簡単」になったが

日本帰国時の「制限」が相変わらずなので、増加できないのだ。

こういう政策や、円安を見ても「鎖国好きの島国日本は、世界から取り残されているような気がする」

既に「先進国ではない」ように外側からだと見えてしまうのは「自分だけだろうか?」

どこに行こうとしているのか?よくわからない国になってしまった。

(老齢化して技術立国を維持できないなら、経済的な発展よりも幸福度を追求するような

方向転換を図ってもいいのではないかと考えるのだが?)

 いつも通り、朝早く出勤し、誰もいないオフィスで、雨のハノイを「熱い日本茶を飲みながら」ボーと見ていて

そんなことを考えた。

雨の月曜日、会社の窓から見える自宅アパート方面。(右側の一番高いのが住居のあるビル)

バイクで2-3分の距離だ。ご覧のように「ハノイには街路樹が多い」

この時間(午前7:15ごろ)は未だ交通量は少ない。

 

 

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