
10月も残すところ4日。畑仕事も徐々に少なくなってきました。

今日からはアスパラの枝刈りを始めます。
アスパラは多年草。言葉のおさらいをしておきますね。
多年草:多年生草本。草本植物のうち2年以上にわたって生存する性質をもつもの。地上部は秋に枯れても地下器官が冬を越して生存し、春になるとそこから再び地上に芽を出す。地下器官だけでなく地上の葉も生きて冬を越す常緑多年草もある。
今年育った枝を刈り、来年、発芽する場所を綺麗にしておくと言うのが目的。農家によっては刈り取った枝を集めて焼いたり、堆肥化する人もいるでしょうか・・・?
我が農園では、手間を軽減させるために、刈り取った枝はそのまま雪の下にして、春、栄養分などが抜けた状態で、枝を集めて野焼きしています。

春先に雪で押し潰れた枝を刈る作業は面倒なので、光合成をしなくなったこの時期を見計らって刈り取るのです。


「さて、いつまでかかるかな・・・・?」

それにしても霜が降りないですな。やはり温暖化の影響でしょうか・・・?
昨日の『ひるおび』で教わったカーボンニュートラル(※1)。動力を利用する人間は、もっと自覚を強く持たないといけませんな。
――――「いつか地球は無くなる」という前提があっても良いと思っている僕ですが、――――「そう簡単に失ってはいけない」。
今、全世界で危機感を持って取り組まなければいけない課題ですよ。
先ずは、どうやってカーボンニュートラルを数値化するのでしょうか・・・?
北海道の冬は化石燃料の消費を増やすでしょ。植物も枯れ二酸化炭素の消費もなくなる。一方、夏はエアコンの利用も少ないし、山にある緑が、二酸化炭素を消費する。
その量(バランス)を簡単に数値化できるの・・・?
「つまりね」。総理が将来カーボンニュートラルをゼロにしようと言っても、数値化することが簡単にできないといけないし、その数値の信用性がないと、目標にならないでしょ。ミニマムに目標を考えて行かないと、、、、。
数値化の問題もそうですが、それ以外に色々と疑問があるので、この後もCO2について、もっと深く考えていこうと思います。

(※1)カーボンニュートラル (carbon neutral、炭素中立):環境化学の用語の一つ。何かを生産したり、一連の人為的活動を行った際に排出される二酸化炭素と、吸収される二酸化炭素が同じ量である、という概念。

ニンニクの草取りも終了。君達も春までお休みだね。
この後の二枚の画像は閲覧注意。
これも大切な問題なので動物(ネズミ)の死骸が写ってた画像を紹介します。

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やたらと多いヒメネズミ。
ここ数日、あちらこちらに出現にするので、ネズミ捕りを仕掛けると、一昨日が二匹、昨日の三匹、捕まえました。

偶然、二匹で罠に入ろうとしたところ二匹目が尾っぽがドアに挟まったみたいですね。――――「珍しい


亡くなった姿を見てもハムスターみたいで可愛いのですが悪さするからなぁ~(倉庫の中の野菜を食べるので、、、、)
今日も入っているかな・・・?
と言うことで出発します。夜から雨の予報なので今差し込んでいる日差しは有難いですね。
素敵な一日をお過ごしください。画像を不快に思われた方には「ごめんなさい」
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