秋もどんどん深まっていく気配。
おだやかな秋晴れの日の朝、「ムーミン谷」の我が家に来たお客さんたち。
グミキャンディのような突起を体につけたアカイラガの幼虫。7㎜。
もう終齢のようですが、栗の葉を食べたあと、ぽろりと糞。幼虫時代さいごの食事かな?
アカイラガの幼虫はこのゼリーのような突起がだんだんはがれるのだけれど
これはまだきれいについている。
繭になるときは突起を全部落とすのかしら?
もう少し見守ってみよう。
出窓の上にとまっていた蛾。
ぼろぼろなのではっきりわからないけれど、ツバメエダシャクの仲間だと思う。
来ました!マツヘリカメムシ。
初夏には体色に緑色が混じるのだが、
今は茶色の濃淡の越冬色。
外壁にはクサギカメムシ、マルカメムシ、ベランダにはナナホシテントウ。
この家は、冬場に室内にカメムシがやってきそうな気がするなあ。