鈴木海花の「虫目で歩けば」

自然のディテールの美しさ、面白さを見つける「虫目」で見た、
身近な虫や植物の観察や飼育の記録。

黄色から薄緑色へ リンゴドクガの脱皮

2018-10-11 06:34:39 | 日記

 昨夜はソラナックス(軽い安定剤)を4分のⅠ錠飲んで寝ました。

 もうずっと前、不眠気味だったときに使っていましたが、今はもうめったに使わず。

でもちょっと興奮して気が立って眠れなそうなときは、1錠を4つに割って。

 何にそんなに興奮しちゃったのかというと、

寝る前にリンゴドクガの様子を見ると

脱皮してた!

そして、その色ったら!!!

リンゴドクガは、黄色の毛が多いけれど、他にピンクとか白色もあるらしいので

毛の色彩変異はよくあることらしい。

でも、脱皮したてに、こんな薄緑色になるとはビックリ。

で、興奮してしまったわけ。

 

 今朝になってみてみると

薄緑色は少し白っぽくなっています。

でもうれしいことが。

背中にピンと立った毛束が2本から4本になっている。

毛束の間に、刺激を受けると威嚇するために見せる黒色部分がかくれていて

つまり2本の毛束だと、黒色部分は1か所。

(9月28日に見つけたときの様子)

日ごとに黄色味が増していった。

頭部は白い。

 

 

背中の毛束が4本なら、黒色箇所は3箇所ということになり、迫力が増す。

 脱皮によって背中の毛束の数が増すとは思わなかった。

まだじっとしているけれど、もう少したったらちょっと刺激してみよう。