立川でむしむし探検隊という活動をしている加藤禮子さん。
さっき、FBにこんな投稿をされていました。
加藤禮子さんの投稿。
小学校で羽根つきを教えてきました。
2年生相手の授業です。
羽根つきを教える、、、
不思議な感じがする方も
いらっしゃるかと思います。
今時の小学生は、
相手が打てないように
やり込める、と
思っているようです。
テニスやバドミントンとは、
違うのです。
ひとりで、
また、ふたりで
続けるのが羽根つきだよ、と
教えると、
なんと難しいらしい。
相手が取れるようなところに、
取れやすく打つ。
思いやりが大事なことに
気付きがあるんだな。
ペアになって、
3回までは、
なんとか。
目標を5回に設定しけど、
超えられたのは、
オイラとユウくんのペアで、
6回でした。
i-nekko.jp
昔ながらのお正月遊びには、福を招くものがたくさんあります。羽根つきもその一つ。厄を払い、女の子の健やかな成長を願う遊びです。 ■羽根つきの起源室町時代の宮中の様子を記録した「看聞日記(かんもんにっき).....
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そうか、バドミントンやテニスとどっか違うと感じていたけど。
やたら負けず嫌いのが子ども最年少記録をつくったとか、そればかりもてはやされる昨今、メンタルの違うこういう遊びは貴重だなあ。
子どもの頃、暮れになると小遣いをにぎりしめて、マーケットのなかにある駄菓子屋兼おもちゃやに羽子板と羽根を買いに行ったものでした。羽根をひとつひとつ慎重に吟味して、気に入ったのを真剣に選んだっけ。羽根の玉はムクロジの実。ムクロジの樹の下でツチカメムシを探すと羽根つきを思い出します。