先日見つけたウスギヌカギバの12㎜の幼虫。
この2,3日はじっとして、フンもでていないので
心配していたら、脱皮だったのね。
よかった、よかった。
でも暖かい季節の脱皮と違って、体はあまり大きくならないよう。
それにしても、ウスギヌカギバの幼虫の姿はかなり複雑。
『イモムシ・ハンドブック』の説明には
『条と班、突起と毛が複雑に配置されている』とありますが、
顔はあばただらけだし、ちょっと見、どこがどうなってるの?という複雑な形態。
ほんとにイモムシのデザインは多彩で、奇想天外で、興味が尽きません。