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町内の実行委員会で準備を進めてきた「平和と命を考えるつどい」(実行委員長 北山裕 槇の木学園内)が21日に開かれ。写真展や講演、うたごえなどのべ200名が参加しました。
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福島原発事故・チェルノブイリ、広島長崎原爆など写真展
当日は午前9時から、ホールで、福島原発事故やチェルノブイリ事故、広島・長崎被爆写真などを展示しました。
睦沢町の新日本婦人の会の方々が、放射線からの防護や健康を守る方法などを、手作りのパネルで紹介しました。
また、千代紙で作った平和小物入れを、募金を下頂いた方に渡しました。
募金をされた女性は「こんなすてきなものをいただくなんて」話されていました。
高齢の男性の方は、広島・長崎の被爆写真を一緒に見ていたお孫さんに「戦争は人を焼き尽くす、やってはいけない」と話されていました。
放射線情報公開と冷静な対応を
「放射線の影響について」講演した、吉澤重克さんは、資料にもとづき、放射線の基本的仕組みと共に、今回の福島原発事故について、政府に情報の全面公開を求めると共に、風評被害などが起こらないように冷静な対応をすべきと話されました。
参加者の一人は、「放射線というむずかしい内容だったが、政府に事実をきちっと知らせてもらいたい」と話していました。
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被害家族の想いと一緒に歌う
みずからも、被災した「仙台うたごえの店バラライカ」の出張うたごえでは、店長の南部さんが、「いま、やっと歌を歌おうと来られる、被災者のお客さんは、日本の叙情歌など、何気ない歌詞に涙するなど、その傷跡の深さを改めて感じると共に、うたごえのもつ力も感じています」と話されました。
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そして参加者といっしょに、「高原列車は行く」なお東北の歌シリーズyは、「長崎の鐘」「カチューシャ」「里の秋」そして、地元の病院の方達のおもいを歌った、南部さん作詞・作曲の「命(いのち)ささえて」などを皆さんで歌いました。
最後に、「上を向いて歩こう」「今日の日はさよなら」を全員総立ちで歌いました。
参加者の方は「すごく盛り上がりましたね」「何十年ぶりに歌ったうたもありました」など感想が寄せられました。
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福島原発事故・チェルノブイリ、広島長崎原爆など写真展
当日は午前9時から、ホールで、福島原発事故やチェルノブイリ事故、広島・長崎被爆写真などを展示しました。
睦沢町の新日本婦人の会の方々が、放射線からの防護や健康を守る方法などを、手作りのパネルで紹介しました。
また、千代紙で作った平和小物入れを、募金を下頂いた方に渡しました。
募金をされた女性は「こんなすてきなものをいただくなんて」話されていました。
高齢の男性の方は、広島・長崎の被爆写真を一緒に見ていたお孫さんに「戦争は人を焼き尽くす、やってはいけない」と話されていました。
放射線情報公開と冷静な対応を
「放射線の影響について」講演した、吉澤重克さんは、資料にもとづき、放射線の基本的仕組みと共に、今回の福島原発事故について、政府に情報の全面公開を求めると共に、風評被害などが起こらないように冷静な対応をすべきと話されました。
参加者の一人は、「放射線というむずかしい内容だったが、政府に事実をきちっと知らせてもらいたい」と話していました。
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被害家族の想いと一緒に歌う
みずからも、被災した「仙台うたごえの店バラライカ」の出張うたごえでは、店長の南部さんが、「いま、やっと歌を歌おうと来られる、被災者のお客さんは、日本の叙情歌など、何気ない歌詞に涙するなど、その傷跡の深さを改めて感じると共に、うたごえのもつ力も感じています」と話されました。
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そして参加者といっしょに、「高原列車は行く」なお東北の歌シリーズyは、「長崎の鐘」「カチューシャ」「里の秋」そして、地元の病院の方達のおもいを歌った、南部さん作詞・作曲の「命(いのち)ささえて」などを皆さんで歌いました。
最後に、「上を向いて歩こう」「今日の日はさよなら」を全員総立ちで歌いました。
参加者の方は「すごく盛り上がりましたね」「何十年ぶりに歌ったうたもありました」など感想が寄せられました。
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