睦沢町の「平和といのちを考える会」の平和写真展、新婦人の福島視察報告、うたごえ、村上達也さんの講演会が、午前9時~3時半まで睦沢町の中央公民館で開かれ、延べ100名を超す参加者が、平和を歌い、原発事故とまちづくりについて、村上さんの講演を聞きました。
参加者からは「凍土壁はどうなる」「東海村の事故の現場での経験」など質問が続出し、時間を延長して村上さんが答えました。
こうした、原発事故の背景には日本国憲法をないがしろにする、企業とそれと癒着する、勢力がある。平和でも安全でも、住民自治のまちづくりでも、憲法をしっかり学び、生かすことが大事ではないか、と訴えました。