JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

翁長沖縄県政は、基地に頼らぬ振興でも成果

2018年08月31日 | Weblog

翁長さん基地に頼らない振興策に注目していましたが、
今日の「赤旗」でなるほどと思いました。
「沖縄の入域観光客数は、12年の592万人から17年は958万人とI・6倍に。観光収入も同5年間で3997億円から6979億円へとI・75倍となりました。
 県内総生産も12年の3兆7088億円から17年は4兆4664億円(実績見込み)。I人当たりの県民所得は197万6千円から231万1千円となる見込みです。沖縄県の完全失業率は、12年の平均は6・8%でしたが17年は同3・8%にまで下がりました。」とあります。友人は「基地がなくなって、優良な土地を観光資源に活用したら、ハワイにまで行かなくてもいいよね」とのお声も聞きました

法律家の立場から原爆・原発・憲法を語る

2018年08月27日 | Weblog

昨日は、毎年行われている「平和といのちを考えるつどい」でした。田村陽平弁護士が、原爆・原発と憲法など平和について、法律家の立場でわかりやすくお話し頂きました。
 午前中は、平和を歌おうとうたごえを行いました。
また、町内の新日本婦人会のみなさんに、よる、平和を考えるさまざまな絵本の紹介もありました

金足農業高校の校歌の作詞者、近藤忠義氏は戦後日本共産党員に

2018年08月23日 | Weblog

お隣茂原市の日本共産党飯尾さとる市議が、「金足・金足」と私に話しかけるので、最近高校野球に興味を持っていなかったので、何かな?と思ったら、すごい活躍でした。
 この校歌や日体大の校歌を作詞した、近藤忠義氏の事を、今朝の「潮流」を見てびっくり、現在の東京芸大の講師で治安維持法で戦後まで獄中ですごし、戦後、日本共産党に入党された方とのこと。平和に野球が出来ること100回続いたことなど、氏の思いがさらに続く世の中にしていかなければと思います。

終戦記念日・草の根でしっかり訴えるお友達

2018年08月15日 | Weblog

今日は、終戦記念日75周年です。大きな前進は、朝鮮半島と東アジア地域で平和への大きな一歩が踏み出されたことです。
 しかし、安倍首相は、核兵器禁止条約への署名を拒否、侵略戦争と植民地支配を反省するどころか、憲法改悪で戦争の道を再びと狙っています。
 先日、声楽講座の関係で知り合った女性から、九条うちわを頂きました。こうしたところにも草の根で不戦の誓いをしっかり行っている人たちがいます。

おぼんの棚つくり

2018年08月13日 | Weblog

 今日は、お盆のはじまり、昨日から竹を刈ってきて、夫婦で棚作り、娘と孫はおいしいお団子づくり。各戸をお坊さんが周り我が家にも。9月13日の玉前神社祭りで地元三之宮神社の御神輿や熊野神社の準備など、今年はとりわけ忙しいです。

作者の意図を楽譜から正確に、声を楽器として鍛え、芸大公開講座

2018年08月10日 | Weblog
 幸運にも、東京芸術大学の声楽公開講座の抽選に受かりイタリア歌曲・日本歌曲の講座を受けることができました。
 イタリア歌曲では、詞の意味・発音の仕方などを新たに勉強しなければならないところを知ることができました。私は「Per la gloria d'adorarvi(お前をたたえる栄光のために)」
を歌わせて頂き、川上洋司先生から発音などご指導頂きました。鋭い。
 日本歌曲の瀬山泳子先生はとても88歳とは思えない、声の響で直接参加者の発声の弱点を直されました。
 のみならず、日本の歴史・風土に根ざした日本人の感性を改めて感じる機会にもなりました。
 私を始め、ほとんどの参加者が知らなかった「ひぐらし」北山冬一郎作詞・團伊玖磨作曲は、ひぐらしが「鳴く」ではなく「哭く」とした意味から、戦争で目の前で友を失って帰ってきた、人生を奪われた気持ちだと言われ、この詩の持つ奥深さと、北山冬一郎の青春・私の青春と今、現代青年に繋がる名作だと思いました。ただ、歌うには難しい。

記念に生協でボールペンを購入

新しい横幕も完成

2018年08月05日 | Weblog
今年は、ヒロシマ・ナガサキ被爆写真展とともに、平和の「うたごえ」、田村陽平弁護士(31歳)の平和講演会、
睦沢町の「新日本婦人会」の女性のみなさんによる、平和書籍の紹介など多彩な催しを計画しています。
 8月26日朝9時から展示開始、午後1時から講演となっています。今年から、新しい横幕を作成しました。