JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

強制連行、北海道にも 倉本聰氏

2013年06月30日 | Weblog


 倉本聰氏が、慰安婦必要論を必要論を厳しく批判すると共に、強制連行で北海道で働かされていた韓国・中国の人達の骨が、橋梁の橋桁などから出てきた。と「赤旗」で述べています。
 北海道で生まれ育った私も、あの道路には、強制労働で連れてこられた人々の骨が埋まっているという、ことを聞かされていました。
 侵略を受けた人々の気持ちを逆なでする、安倍首相の姿勢は外国からの信頼を損ね、外交交渉力を奪うものです。
 

自共対決 抜本対案しめす党

2013年06月29日 | Weblog




  マスメディアも都議選での日本共産党躍進に注目。「朝日」大阪本社版25日付は社会面トップで「共産は揚々 他党は恐々/都議選躍進『自・共対決だ』」の見出しの特集記事を組みました。民主党が富山選挙区(改選定数1)での候補者擁立を断念したことを受け、地元紙・富山新聞26日付は1面で「自民対共産を軸とした戦いの構図になることがほぼ固まった」と報じました。
 社会面トップ
 「朝日」大阪本社版25日付は社会面トップで日本共産党を取り上げ、参院選で議席奪還をめざす大阪選挙区(改選定数4)と京都選挙区(同2)を取材。都議選で当選した17氏と参院選候補が勢ぞろいした東京・新宿駅西口の街頭演説のカラー写真に、「都議選躍進『自・共対決だ』」との見出しをかかげました。

 記事は、「『大阪選挙区の議席奪還を必ず実現したい』。24日、共産党大阪府委員会は山口勝利委員長名で異例の談話を出した」で始まり、日本共産党躍進への他党幹部の驚きの反応などを紹介。自民党大阪府連幹事長の高野伸生・大阪市議も登場し、「共産が議席数で民主を上回ったのはビックリした」とコメントしました。

 「産経」地方版27日付は京都選挙区について、都議選での躍進に加え、「5月12日に投開票された精華町議選で、定数が4減の18となる中、共産が現有4議席を確保した」と指摘。「かつて『自共の指定席』とされた京都選挙区の議席を奪還できるかどうか、注目が集まる」と書きました。
 北海道新聞の見出しは「都議選の教訓 政権批判の受け皿必要」。信濃毎日新聞も同じ趣旨の見出しを立て、こう書きました。

 「野党の中では、第3党に躍進した共産党が目を引いた。護憲や反原発、消費税増税反対など、自民党との違いを鮮明にし、反自民票の受け皿となったことが議席増につながったとみられる」
 コラムの話題にもとりあげられています。
 「毎日」26日付夕刊の「熱血! 与良政談」で与良正男論説委員は、1998年に「野党らしさとは何か」と各党首脳にインタビューした経験から、当時の自民党の加藤紘一幹事長が「これからは自共対決になるかもしれない」と語っていたと振り返りました。「今また同じ状況になっているという気はない。でも再び、野党とは何かを真剣に考えないといけない局面に舞い戻ったのは確かだろう」

 「政治に携わる人たちの間で最も関心が高いのは共産党の躍進にある」と書いたのは、スポーツニッポンの「政界ヒソヒソ話」27日付。「自民党の選対スタッフからは『党内論議を煮詰め、いまの日本の問題点に明快な答えを用意している政党は怖い』とみている」とも紹介し、「共産党の議席の行方が、政党政治のありようにもかかわってきそうだ」と結びました。

自共対決へ、日本共産党は抜本的提案示す。

2013年06月28日 | Weblog

昨日は、茂原市の事務所で、「参院選挙必勝 全国決起集会」を一緒に見ました。都議選挙は、低投票率のもとでの、得票数の減少、得票率1.05%増なのに議席倍増という、政党の組み合わせ・立候補状況の要因など、参院選挙では通用しない状況をリアルに見ることを改めて身を引き締める思いです。
 ただ、日本共産党を選択肢から排除させるマスコミなどの中で、無党派層の方々の注目と期待も対話の中でひしひしと感じます。

 下記にあるように、全面的な対案の方向を提案しています。


     

橋下氏の論拠を冷静に分析、批判 神戸女子学院大学石川康宏教授

2013年06月27日 | Weblog


 先日、テレビを見ていたら、橋下徹氏大阪市長(日本維新の会共同代表)が、司会の方から憲法九条改正について聞かれたら、「九条改正はそんなに簡単じゃないですよ」というのが、答えでした。
 まったくれよ、聞いているのは九条改正の意味を聞いているのであって、改正が簡単ではないから、96条を先に変えて改悪をやりやすくしても良いというのは、質問の意味のすり替えでしょうと思いました。
 まあ、こうゆう人なのでしょうが。
 
 今日の「赤旗」を読んだ方から、紹介されて見てみました。石川教授は、実に冷静に、全面的に、橋下氏の基本姿勢と論点を簡潔に解明し批判しています。

女性の表情がすばらしいですね。

2013年06月25日 | Weblog

昨日は、都議選挙躍進よかったねのメールを頂き、参議院選挙でがんばってと激励されました。ありがとうございます。
 今日の「赤旗」に、釜石市のみなさんの写真が出てました、女性の方の表情がとてもすばらしいですね。復興を待つのではなく権利として堂々と要求していく前向きの姿勢に励まされます。

共産党あそこまでつよいとは/立場が一環明確

2013年06月25日 | Weblog
今日の「赤旗」に政府・自民・民主・マスコミ関係者の都議選挙結果への談話が出ています。
 NHKなどマスコミは、日本共産党の躍進を抑える報道の仕方に見えますが、政界ではまさに「自共」と見ているようです。


都議選結果政界に衝撃
  
「政党・組織として一番まともだということ、それから自民党の政策に真っ向から反対していること、それが評価されたということだろう」
 23日深夜、自民党東京都連の幹部の一人は、都議選の開票が終結し、自民党圧勝に対し日本共産党が躍進して第3党に進出した結果を見て、こう語りました。
 
アベノミクス批判の受け皿
 
菅義偉官房長官は24日の記者会見で都議選の結果について、自民党、アペノミクスの「批判の受け皿が共産党になった」と述べました。永田町でも、自民党青年局長の小泉次郎衆院議員は「いつでも立場が一貫している共産党が分かりやすかったということもある」と記者団に話しました。
 
自民に対してはっきり反対

 安倍晋三首相に近い自民党関係者の一人は「共産党は強いと見ていたが、あそこまで見事にひっくり返すとは一思わなかった。自民党の圧勝に対して、共産党が第3党に躍進したことが都議選の最大のインパクトだ」と指摘。「自民党に対してはっきり反対といえるのは共産党だということが有権者にアピールした。貫き通してきたものもある。民主党は信頼を失ったし、維新もみんなも中途半端で分かりにくくなっている」と対決構図の鮮明さを強調しました。
 惨敗して15議席に後退した民主党の国会議員からも、「応援に入っていてはっきり感じたのは、共産党の主張が一番はっきりしていて分かりやすいということだった。『原発に反対』と思う人は、政策を見ても共産党しかないという形になっている」との声が出ています。
 民主党惨敗、維新低迷の理由について民主党関係者の一人は、「維新も民主も選挙に勝つために従来の主張を変えている。賛成していたことに急に反対姿勢を出したり、党が
賛成していることに候補者が条件をつけたりだ。こういうことは見透かされている」と話します。
 
 本質見極める
 有権者の目

 マスメディア関係者も「『政権交代』とか 『第三極』とかいう掛け声にはもうだまされない、本質を見極めたいという有権者の厳しい目も生まれている」と指摘します。別のマスメディア関係者は。「『自共対決』といっても、共産党が自分で言っているだけという雰囲気もあったが、こうなってくると『自共対決』が現実のものであることを否定できない」と語ります。
 参院選は、中選挙区中心の都議選と異なり、全国1区の比例代表制が軸となり、様相
も取り組みも変わります。
 自民党議員の一人は「強い自民に対抗する共産という構図は続く」としつつ、「ただ自民・共産双方にとって、民主の分裂や維新の失墜という敵失もある」と慎重姿勢を強調
しました。

都議選挙一七議席の倍増 自共対決で参議院選挙へ、

2013年06月24日 | Weblog


 昨日の東京都議選挙で、応援していた河野ゆりえさん(前)の当選はじめ、8~17議席へ躍進しました。
 維新の会などマスコミが第3極として持ち上げていましたが、都民の審判が下りました。
 無党派層の投票行動は、NHKによると自民22%、民主20%、共産党18%となっており、アベノミクス批判の30%が日本共産党候補者に投票したとしています。
 まさに、自共対決が鮮明になってきました。
 いよいよ参議院選挙です。消費税増税でくらし破壊、憲法改悪で平和破壊、社会保障改悪で生存権の破壊、原発再稼働で安全破壊、公約違反のTPP、米軍基地で自主外交放棄と安心制度破壊、歴史改ざんで国際信頼破壊の自公政権と真正面から対決する、日本共産党をなんとしても大きくしたいです。

大山ともこさんと志位和夫委員長が一面

2013年06月23日 | Weblog


 今日の「赤旗」一面は都議選挙の報道です。一面の大山とも子さんは、都議一期目の時だと思いますが、新宿駅で不破哲三さんとの街頭演説会の様子を見て、きっぱりとした、さわやかさと、堂々とした話し方に感銘を受けました。
 先頭にたって、頑張って頂いていることに、またまた感動しました。
どうしても、躍進させたいです。

労働組合がストを打てない、だから「ストレス職場」

2013年06月22日 | Weblog
昨日移動中の車でNHKラジオを聞いていたら、働く人の状態悪化について述べていました。即戦力を求められ、中間管理職も上からの指示で、強引に仕事をさせる人間関係の悪化がひどいというような内容です。
 司会者がヨーロッパと比べてどうですか?との質問に、労働時間が長すぎる、労働者の権利がどんどん奪われている、労働組合が労働者の権利を守らない。ILOが出来て一〇〇年未だに日本は労働条件で一つも批准していないなどの指摘です。
 労組がストを打てないから、労働者にストレス(ストがない・・・ストレス)が広がっている。
 そして、中国に法的整備がないと言うが、日本こそそうではないかと指摘されていました。
 途中で、車を降りたのでここまででした。
 日本共産党が指摘してきた、内容が、この方によっても証明された気がしました。
 志位和夫委員長は「綱領教室3巻」の中で、現在の仕組み中でその気になれば制度を活用すれば、労働者の権利を守ること、暮らしをまもること、日本経済の健全な発展が可能だと述べています。
 日本共産党の従来の認識と主張が広く一致してきていることを感じます。

アメリカ議会も橋下発言非難決議(サンフランシスコ市議会が全会一致)

2013年06月21日 | Weblog


 今日の「赤旗」記事に、大阪市の姉妹都市であるサンフランシスコ市議会が橋下の発言撤回を求める決議案を全会一致で可決の記事が出ていました。
 橋下氏はサンフランシスコ訪問を中止しています。
  
 日本のテレビ向けには「撤回しない」と開き直るのなら、アメリカに言って説明できる自信がないのでしょう。
 日本共産党の志位和夫委員長が、アメリカに乗り込み、政府・議会関係者と率直に意見交換をしましたが。それと比較するには、志位さんに申し訳ありませんが。
 
 橋下氏のアメリカに頭が上がらず、マスコミ向けに開き直る維新に政治をまかせていいのでしょうか。

基本水量を見直し水道料金の引き下げ求める(6月議会)

2013年06月19日 | Weblog
 6月議会の一般質問で、 広域水道料金の16立方の基本水量を10立方など実態にそって見直し、小規模利用者の料金軽減を求めました。
 基本料金は、13ミリ口径とすると、県営水道は2ヶ月で1756円、長生広域水道は2ヶ月で2720円となり、基本水量の16立方ですが、10立方の方が基本水量使用者の7割近くになっています。基本料金以内での使用の方の負担感が大きく 水道法では「第一条  清浄にして豊富低廉な水の供給を図」る立場での引き下げを求めました。
 料金が高くなったのは、 九十九里水道の供給原価が、京葉臨海工業地帯の工業用水需要を過大に見込み、房総導水路に九十九里広域水道事業を参画させ、事業を進めてきた千葉県の責任です。  基本料金の設定方法を見直し、高齢者世帯など小規模利用者への負担軽減をはかるべきではないかと質しました。
 町長は、関係市町村との状況の中で検討したいと答弁しました。

ポスター貼りだし

2013年06月17日 | Weblog


 今日は、仲間とポスターを支持者の方のお宅に貼り出しました。
朝方は雨でしたが、だんだん晴れてきて、お願いの中で、参議院選挙での日本共産党への支援をお願いしました。
 そのなかで、お付き合いのある、業者の方は「アベノミクスト言うけど、経済は逆に悪くなってます。自民党はだめです。」と日本共産党の応援を約束してくれました。

土睦九条の会 うたごえどんぐり

2013年06月17日 | Weblog
 
昨日は、月一回続けている、「土睦九条の会 うたごえ どんぐり」のうたごえの会でした。
 始まる前に、別の用事で来ていた方と話しになり「九条を守ることやらなければ」と話されていました。 
 うたごえの中でも、「いま九条を大切にしなければね」と以前に会のうたとしてつくった「どんぐりのうた」をうたいましょうと参加者から提案があり。毎回歌うことになりました。