睦沢町の第2次総合計画が公表されましたが、睦沢町の人口は、2017年に7400人を見込んでいます。
昨年7838人ですkら、400人の減少を見込んでいることになります。
私は、こうした大事な推計については、住民の十分な検討で、どんなまちづくりで、どの程度の人口が理想的かなど、住民合意が必要であると主張してきましたが、まちづくり委員会などの積極提案は無視され、これまでの、審議会での審議にとどまっています。
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なお町の総合計画の内容は以下のとおり、38ページより)
「1人□と世帯
本町の人口は、住民基本台帳でみると平成2年の8,062人から平成17年には8,044人へと18人の減少、国勢調査結果でみると、平成2年の7,956人から、平成17年には7,838人へと118人の減少となってします。
ここ15年間における人口は、住民基本台帳では平成10年を境として、国勢調査結果では平成12年を境として減少に転じており、住民基本台帳及び国勢調査結果のいずれにおいても、減少傾向で推移しています。
また、国勢調査結果を年齢別に見ると、14歳以下の年少人口比率は平成2年の179%から平成17年には1/.1%へ減少、一方、65歳以上の老年人口比率は、平成2年の18.1%から平成17年には26.5%と増加しており、少子高齢化の傾向は本町におし、ても例外ではありません。
また、世帯数は、平成2年の2,02/世帯から平成17年の2,384世帯へ増加し、一世帯当たり人数は、平成2年の3.94人から平成17年の3.29人となっており、核家族化、世帯の多様化の傾向がうかがえます。
上記の国勢調査の結果による過去の人口推移を踏まえ、人口推計を行ったところ、本町の人口は今後も緩やかな減少傾向が見込まれ、平成29年度には6,700人程度になることが予測されます。
本町の将来性・発展性を踏まえると、今計画において策定された内容を確実に実行し、定住促進のための環境整備、農業をはじめとする各産業のさらなる振興、福祉・文化・教育環境を充実させることによって、人口減少に歯止めをかけ、平成29年度の総人口の目標を、7,400人と設定します。
なお、上記を総人口と設定した場合の年齢別階層人口は、年少人口は800人(10.8%)、生産年齢人口は4,030人(54.5%)、老年人口は2,570人(34.7%)、また、世帯数は2,220世帯、1世帯当たり人数は3.33人となると見込みます。」