千葉県管轄の河川を区に委託することの危険性が現実化

　昨年、千葉県が管轄する2級河川の草刈りを区に委託させるという、提案がされ、地元寺﨑区の役員会で、私は反対しました。その後、区の住民の圧倒的反対で、委託はしないことになっていました。
　今回の、事は、当時の危惧が現実化したもので、国・行政の自助政策の危険性を明らかにしたものです。
写真は、地元寺﨑で一宮川と合流する瑞沢川で、行政が国草刈りを求めていた河川。

千葉日報の記事
　「草刈り作業中の男性、川に転落し死亡　 長生村
2021年2月14日 05:00 | 無料公開
　１３日午前１１時ごろ、長生村七井土の一宮川の川辺で、草刈り作業をしていた男性が行方不明になったと１１９番通報があった。消防署員が捜索したところ、男性は現場から１０～２０メートルほど下流で約２時間後、死亡した状態で発見された。茂原署は男性の身元や死因を調べている。
　同署によると、男性は草刈りを委託された業者の作業員で、７０代ぐらい。何らかの原因で川に転落したとみられる。一緒に作業していた別の男性が、１０分ほど離れた間に姿が見えなくなっていたという。」


　

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