睦沢町議会全員協議会が、8月27日10時~5時頃まで開かれました。
社会保障・税番号制の町導入に反対
町は、国会での法案成立に伴い、平成28年度1月~3月にかけての実施に向けた、国民共通番号制の導入方針を説明しました。
日本共産党は、○個人のプライバシー情報が容易に照合、集積され、プライバシー侵害などが常態化する○具体的なメリットや費用対効果がしめされていない○徴税強化や社会保障給付削減の手段とされかねない―として反対しています。
市原時夫議員は、情報が絶対漏れないとは言えないなどと反対を表明しました。
町長は、国の方針にしたがうと答弁しました。
土小と中学校共同調理場改修計画を説明
睦沢町のすぐれた教育制度であった、土小と中学校の学校給食の自校方式を、 共同調理方式にすすめるための、改修工事について説明がありました。
現在の土小の調理場の拡張と中学校の改修2千11万4千円の予算です。
市原時夫町議は、自校方式の充実を求めています。
また、民間委託の動きもあり、児童生徒の命と健康にかかわる給食は、利益追求を目的とする民間ではなく、町が直接責任を持つべきと主張しています。
総合運動公園脇に若者向け分譲地
町は、総合運動公園の県道側に12区画の若者定住型分譲地を建設する計画です。
場所は、総合運動公園の野球場バックネット側の度往路と河川の間の5000㎡で、1区画250㎡(10区画)と350㎡(2区画) です。
1区画3万円㎡ですが、町内業者による建築・町外からの移住・義務教育終了前のこども一人・の条件で、140万円(世帯)の町補助と町補助の半分の国庫補助があります。
250㎡として、実質の土地購入代金は、375万円となります。
運動・栄養・休息・参加のまちづくり
町は、「町民が知らず知らずうちに歩いてしまう町」をめざした、町づくりを検討していると説明しました。
食と運動・参加・憩などの総合的な拠点づくりの意向です。
市原時夫議員は、町内・町外の利用想定や財政計画等をはっきりさせるべきだと主張しました。
集落営農組織設立に向け支援
町農業の支援策として、3年以内の法人化を目指す集落営農組織等の設立に向けた自主的な取り組みへの支援策を説明しました。
農業法人や任意団体、農地中間管理事業機構集積協力金対象者向けに、補助金を交付するものです。
農業従事者の高齢化が進む中で、集団的な農業経営をめざしています。
一方、現在大規模農業を個人で続けている、認定農家は対象外とされていることへの、異議の声も出されました。
地方議会の役割は大事
定数は現状維持で
第3回議会改革特別委員会
議会改革をすすめる、特別委員会が、27日に開かれました。
今回は、議員定数問題と委員会のあり方について議論しました。
○定数を14から12にすべきでは。○報酬を下げて14維持すべき○報酬は低いなど様々な意見が出されました。市原時夫町議は、 地方議会の役割の重要性を述べ現状14維持を求めました。
議会会議録のホームページ公開
議会改革については、市原時夫議員が提案していた、議会の公開という点での、ホームページでの「議会会議録」が公開されました。
睦沢町のトップページからくらしの便利帳の中の「議会」会議録から見ることができます。
社会保障・税番号制の町導入に反対
町は、国会での法案成立に伴い、平成28年度1月~3月にかけての実施に向けた、国民共通番号制の導入方針を説明しました。
日本共産党は、○個人のプライバシー情報が容易に照合、集積され、プライバシー侵害などが常態化する○具体的なメリットや費用対効果がしめされていない○徴税強化や社会保障給付削減の手段とされかねない―として反対しています。
市原時夫議員は、情報が絶対漏れないとは言えないなどと反対を表明しました。
町長は、国の方針にしたがうと答弁しました。
土小と中学校共同調理場改修計画を説明
睦沢町のすぐれた教育制度であった、土小と中学校の学校給食の自校方式を、 共同調理方式にすすめるための、改修工事について説明がありました。
現在の土小の調理場の拡張と中学校の改修2千11万4千円の予算です。
市原時夫町議は、自校方式の充実を求めています。
また、民間委託の動きもあり、児童生徒の命と健康にかかわる給食は、利益追求を目的とする民間ではなく、町が直接責任を持つべきと主張しています。
総合運動公園脇に若者向け分譲地
町は、総合運動公園の県道側に12区画の若者定住型分譲地を建設する計画です。
場所は、総合運動公園の野球場バックネット側の度往路と河川の間の5000㎡で、1区画250㎡(10区画)と350㎡(2区画) です。
1区画3万円㎡ですが、町内業者による建築・町外からの移住・義務教育終了前のこども一人・の条件で、140万円(世帯)の町補助と町補助の半分の国庫補助があります。
250㎡として、実質の土地購入代金は、375万円となります。
運動・栄養・休息・参加のまちづくり
町は、「町民が知らず知らずうちに歩いてしまう町」をめざした、町づくりを検討していると説明しました。
食と運動・参加・憩などの総合的な拠点づくりの意向です。
市原時夫議員は、町内・町外の利用想定や財政計画等をはっきりさせるべきだと主張しました。
集落営農組織設立に向け支援
町農業の支援策として、3年以内の法人化を目指す集落営農組織等の設立に向けた自主的な取り組みへの支援策を説明しました。
農業法人や任意団体、農地中間管理事業機構集積協力金対象者向けに、補助金を交付するものです。
農業従事者の高齢化が進む中で、集団的な農業経営をめざしています。
一方、現在大規模農業を個人で続けている、認定農家は対象外とされていることへの、異議の声も出されました。
地方議会の役割は大事
定数は現状維持で
第3回議会改革特別委員会
議会改革をすすめる、特別委員会が、27日に開かれました。
今回は、議員定数問題と委員会のあり方について議論しました。
○定数を14から12にすべきでは。○報酬を下げて14維持すべき○報酬は低いなど様々な意見が出されました。市原時夫町議は、 地方議会の役割の重要性を述べ現状14維持を求めました。
議会会議録のホームページ公開
議会改革については、市原時夫議員が提案していた、議会の公開という点での、ホームページでの「議会会議録」が公開されました。
睦沢町のトップページからくらしの便利帳の中の「議会」会議録から見ることができます。