いすみ市の岬町で、平和運動を進めている、「九条の会岬」が上映会を開きました。
米軍基地の攻撃機の説明を受けながら、九本の指を示して、米兵とともににっこり記念撮影や、松元ヒロさんの話術などシリアスな問題を、思わず吹き出す笑いで風刺しています。
フォーク歌手横井久美子さんも登場しています。
「日本に住むアメリカ人が作るドキュメンタリー。米軍が日本を守ってくれるのか?年間7000億円以上の税金が米軍の駐留のための費用に充てられていることを日本人、米国人がどう思っているのか?オキナワでも不条理ばかり。本当の思いやりを持って生きている人々の声を聞きたい!等々、シリアスな状況をコミカルに描いている。」作品です。
会場では、沖縄県出身のご夫妻が、基地の町の実情、他の参加者が、基地がなくなった方が、沖縄経済が発展するなどの感想を語りました。