さすが共産党、年金不足報告書問題で批判だけでなく、「減らない年金」への財源政策を提案しました。
それにしても、安倍首相その意味が理解できないのか、反論できないのでごましたのか、「ばかげた政策だ」とくりかえすだけとは、討論の前提を守らないひどい態度です。
6月議会で、睦沢町の国保税の引き下げ条例が可決され、年間世帯あたり1万5千円引き下がります。
市原時夫は、議会一貫して国保税の引き下げを求めて来ました。
ただし、町の独自財源確保によるものではなく、町から千葉県へ国保会計意向にともなう、負担配分によるものです。
一方高すぎる国保税は変わらず、国からの1兆円国保財政投入による、協会けんぽ並の国保税への引き下げを求めています。
数日、6月議会の準備で、今日は近隣の長柄町の子供のインフルエンザ予防接種補助制度が、乳幼児から中学制まで実施されているとのことで、担当の方からお話を伺いました。親切にお話しいただいて感謝しております。これからは、建設開発型よりこうした、くらしに密着したことが大切なのではないかと実感。
元号が新しくなったから、新しい時代になった。だから憲法九条をなき者にしよう」こんな、非科学的な戦略をとっているのが、安倍首相だと思います。
権力を監視するはずのマスコミは安倍首相に忖度してか、天皇の政治利用ではないかと危惧する事態が進んでいます。
わたしは、2004年に日本共産党綱領が改定した、天皇制の存続を憲法上認めたことに、賛成です。いろんなところで議論しましたが、天皇は「君主」と言うことはできません。
私は遠い将来的には、個人が国家の象徴となる制度には疑問はありますが、将来も日本共産党は廃止という提起は行わない。国民の総意にゆだねるとの態度も柔軟で現実的な対応ではないでしょうか。
今回の、志位和夫委員長のインタビューは5ページにわたって、詳しく応えており、必見です。