チリ地震津波を思い出した 一宮川・瑞沢川沿いの方のお話
津波発生時のお話を、一宮川・瑞沢川沿いの方に聞きました。津波が来たとき「ゴーという音が聞こえた」「3時過ぎに一度水が退き、そこが見えそうなくらいになったら、その後15分ぐらいして逆巻く感じの津波が押し寄せた。大変早くと追いつけない位だった」 「その時は、高さがそうでもなかった。チリ地震の時の津波を思い起こした」など体験をお聞きしました。
東日本大震災 町の対応を報告 議員全体会議 28日(月)に睦沢町議員全体会議が開かれ、町が「東北関東大震災の対応について」報告がありました。
これによると、3月11日2時46分の地震直後町に対策本部を設置し、4時30分に川島・寺崎区に避難指示。午後8時40分の満潮時を過ぎて、水位計の動向を見て避難勧告を解除した。
避難は公民館に122人、改善センターに67人、地元の公共施設にも若干の避難があった。
直接被害は、民家との低い境界ブロック1カ所の倒壊、道路や外壁損傷など3カ所。
3月14日防災行政無線の計画停電など聞きづらさの改善(ライブから事前の録音の方式に)。新たな宅内子機の注文が在庫を越え、一時的に修繕品を配布。
3月15日 自家発電能力が長時間に対応できないため、停電中の諸証明書発行できず。各種イベント中止、義援金箱設置。
3月19日 義援金箱区長宅にも設置。役場の宿直体制の強化。
3月24日 支援物資の受け付け、千葉県指定の新品を自衛隊駐屯地を経由する。
広域水道の乳児影響から6Lの水を配給。
3月25日水道水から放射能検出されず。現在1日おきに検査を行っており。異常があれば知らせる。
町は、県内の被災地に震災状況の査定などへ、4月に技術者を1~2名派遣する予定。
公民館など公共施設の避難民受け入れを決定。
空きやバンク登録の個人から利用の申し入れがある。
などの報告がありました。
議員一人1万円の義援金を決定
また、その後、議員として自費で一人1万円の義援金をまとめることを決めました。